初乙女還幸。
(H19. 1.18 Kiss Digtal N撮影)
<追苗取之事>
若い五月女の若苗取るやこの女の手は 「囃子:取る手もいくえ 取らん手もいくえ」
奥の白石はつばくろがすくんだる今年の稲は 「囃子:七輪に八升付八輪に九升」
京から下る伏黒の稲は 「囃子:かうではいろとなる いろいろとなる」
吉野山の桜は 「囃子:八重のこまの桜よ」
天野寺の桜は 「囃子:八重のこまの桜よ」
奈良の京の桜は 「囃子:八重のこまの桜よ」
此の当所の桜は 「囃子:八重のこまの桜よ」
池の尻のしょうぶを一引ひいたれば 「囃子:根も白し葉も白し風が吹けばさざんだ」
池の尻のこも草を一引ひいたれば 「囃子:根も白し葉も白し風が吹けばさざんだ」
とび草の花を手にちょいとつみいれて ゴマの葉にざらざら
(H19. 1.18 Kiss Digtal N撮影)
<追苗取之事>
若い五月女の若苗取るやこの女の手は 「囃子:取る手もいくえ 取らん手もいくえ」
奥の白石はつばくろがすくんだる今年の稲は 「囃子:七輪に八升付八輪に九升」
京から下る伏黒の稲は 「囃子:かうではいろとなる いろいろとなる」
吉野山の桜は 「囃子:八重のこまの桜よ」
天野寺の桜は 「囃子:八重のこまの桜よ」
奈良の京の桜は 「囃子:八重のこまの桜よ」
此の当所の桜は 「囃子:八重のこまの桜よ」
池の尻のしょうぶを一引ひいたれば 「囃子:根も白し葉も白し風が吹けばさざんだ」
池の尻のこも草を一引ひいたれば 「囃子:根も白し葉も白し風が吹けばさざんだ」
とび草の花を手にちょいとつみいれて ゴマの葉にざらざら