大和西大寺の南東角に旧村芝垣内が管理する薬師堂が建っている。
普段は窓を閉めてひっそりとしているが、年間行事の際には垣内の人が集まってくる。
今日、17日は毎月17日に行われる芝垣内観音講の行事。
11名のご婦人たちがお堂に上がり、観音掛け軸を前にして鉦を叩いて西国三十三観音ご詠歌を唱和します。
午前中、当番の二人は掛け軸を掲げてその前にお惣菜を小さな茶碗にいれて膳を供えます。
果物やお菓子なども供えて集まってくるのを待ちます。
定刻時刻になると三人の鉦叩きが前に並んで観音講が始まります。
ご詠歌は33番まであるのでとても長く1時間ほど。
途中で中休みをとってお茶をいただきます。
観音講は60歳以上であれば加入することができるが若いもんは入らんし、いつまでも続けていきたいが後継者がおらんでどーなるんやろと呟く婦人たち。
(H19. 6.17 Kiss Digtal N撮影)
普段は窓を閉めてひっそりとしているが、年間行事の際には垣内の人が集まってくる。
今日、17日は毎月17日に行われる芝垣内観音講の行事。
11名のご婦人たちがお堂に上がり、観音掛け軸を前にして鉦を叩いて西国三十三観音ご詠歌を唱和します。
午前中、当番の二人は掛け軸を掲げてその前にお惣菜を小さな茶碗にいれて膳を供えます。
果物やお菓子なども供えて集まってくるのを待ちます。
定刻時刻になると三人の鉦叩きが前に並んで観音講が始まります。
ご詠歌は33番まであるのでとても長く1時間ほど。
途中で中休みをとってお茶をいただきます。
観音講は60歳以上であれば加入することができるが若いもんは入らんし、いつまでも続けていきたいが後継者がおらんでどーなるんやろと呟く婦人たち。
(H19. 6.17 Kiss Digtal N撮影)