もれた

ここ数日は朝から雨に見舞われることが多い。

いつもなら自転車で駅に向かう長男。

どしゃぶりやしとーさん送ってなぁーと頼まれるとホイホイとクルマを出す。

送り終えて家に戻ると雨に濡れたアスファルト道に点、点と円い油膜模様がある。

一昨日もそうだった。

辿っていくとまぎれもなくスクラムが走った跡だ。

ガソリンの匂いはしない。

エンジンオイルだろうか。

オイルが漏れているかどうか乾いた地面で確かめてみたが痕跡はない。

エンジンをかけてみるとその辺りからポタポタと黒い油が落ちていく。

こりゃだめだ。

このまま走らせばエンジンが焼き付いてしまうが予定していた祭事取材は行かねばなるまい。

取材を終えて杉本オートにやってきた。

どうなんやろと早速点検したら、オートマミッションから漏れていて、オイルが際々やでと。

ホースもバンドも交換しなあかんわという。

パーツは来週に発注するんで、それまではバンドのとこをハリガネで縛っとことと応急処置された。

それにしても雨の路面で気がついたけど、ずーっと晴天やったら判らんとこやった。

（Ｈ２０．　９．２０　記）