三日間連続する焼きそばグルメ。
本日は、地方のどこにでもありそうなお好み焼きや焼きそばを提供するおばちゃんの店。
その名も」「ちづ」。
後で知るが店主の名前が千鶴子だから店名が「ちづ」。
おふくろが数か月入院していたときに見つけたお店である。
通りがかりにみたメニューに380円の焼きそばが目に入った。
なんと格安な値段で提供しているんだ。
食べログにはまったく登場することのない無名店。
外観の店構えは出現しても口コミはどこに・・。
入店する気持ちを高ぶらないと・・。
事情があってこの日のひる飯に目標を定めた。
時間帯は昼のど真ん中を避けて午後1時前着くらいにしていたが、2台しか停められない駐車場に1台。
お客さんが来てはるんだ。
ドアの向こうのお店からお声が聞こえてきた。
お客さんと会話する店主の声は若そう。
思い切ってドアを開けたら5人も。
カウンター席に座る壮年の男性二人は食べ終わるころ。
お好み焼きを肴にビールをしていたようだ。
向かい側の鉄板有りテーブルは高齢の女性が二人。
ソースが真っ黒に焦げたお好み焼きを前におしゃべり。
空いたビール瓶のお代わりの声はとうとう・・。
お客さんはもう一人。
鉄板のないテーブルで夢中するスマホ。
店主は作る様相もなく客と会話。
私といえば、そういった席に溢れて雑然と何かを置いていた席に案内された。
店主は作る、客と会話に熱中してか、ご注文は?の声もない。
こりゃ待つしかないと思っていたら、もう一人の女性が店内奥から登場した。
頃合いを見計らって登場したような感じがする。
それというのも男性二人が支払いを受け取っていたのもこの女性。
それからおもむろに再登場。
スマホをしていた男性が注文したのであろうと思われるモダン焼きと焼きめしの材料を盛った皿を運んでいた。
受け取った店主は早速作り出す。
鉄板に広げて焼いている女性が店主だった。
つまりは分業体制である。
ようやく私にも注文を問う。
食べたかったのは380円の焼きそば。
「大」は480円であるが、お腹がパンパンになってはと思って、「並」の380円を発注した。
280円のネギ焼きも食べてはみたいが、またの機会に、としようか。
入店は午後1時前。
若い男性はの注文を調理しだしたのが午後1時。
その次に調理したのが私が注文した焼きそば。
生麺の焼きそばをコテで短くする。
塩、胡椒したのか見ていないが、具材は豚肉、イカ、玉ねぎ、キャベツなどなど。
ほぼできあがるころに振りかける白いもの。
塩でもなさそうだ。
容器を見れば味の素。
まさかの味の素を振りかけるとは。
皿に盛ってサラサラの青のりを落とす。
次は花かつおだ。
どちらもいっぱい、いっぱい振りかけるから具材が見えなくなっちゃった。
そして紅生姜を添えて配膳。思ったよりも量はある。
焼いているときは少ないかなと思っていたがそうではなかった。
この量で「大」を注文していたらと思えばぞっとする。
午後1時10分にできあがった焼きそばの味はどうか。
昔ながらといえばそれに近いが、ソース味はない。
塩味に胡椒。
特に胡椒が決まっている。
花かつおの味も絡んだ麺はどこか懐かしい昔の味。
味が薄いでしょ、という店主。
それに答えた「微妙・・・」にウスターソースをたぷたぷに撒いた。
全面、ソース味になってしまった焼きそばはまたもや「微妙」。
どうせなら市販でも良いから焼きそば専用ソースにお好みソースを絡めた濃い味にしてほしい。
食事をしていた男性も、ビール飲んでにこやかなご婦人も支払って店をでていった。
入れ替わりに老婦人。
席に着くなり旦那が昔に食べたアレをと注文する。
アレとはなんぞえ。
どうやら一銭洋食のようなイメージらしい。
お好み焼きでなくネギとか筋肉が入っていたと記憶にあるからそうであろう。
ただ、ネギ焼き、イカ焼きはあるが、思っているようななんとか焼きのお品書きはどこにもない。
店主がそのうち思いだされたスジコン入りのネギ焼き。
パックに詰めた具材を冷蔵庫から取り出して・・・。
あるんやないか。
焼きかけたころにもう一人の高齢婦人が入店した。
話しっぷりから常連さん。
午後1時半過ぎてもお客さんがやってくる。
若い男性以外は、みな常連の店だった。
(H30.10.28 SB932SH撮影)
本日は、地方のどこにでもありそうなお好み焼きや焼きそばを提供するおばちゃんの店。
その名も」「ちづ」。
後で知るが店主の名前が千鶴子だから店名が「ちづ」。
おふくろが数か月入院していたときに見つけたお店である。
通りがかりにみたメニューに380円の焼きそばが目に入った。
なんと格安な値段で提供しているんだ。
食べログにはまったく登場することのない無名店。
外観の店構えは出現しても口コミはどこに・・。
入店する気持ちを高ぶらないと・・。
事情があってこの日のひる飯に目標を定めた。
時間帯は昼のど真ん中を避けて午後1時前着くらいにしていたが、2台しか停められない駐車場に1台。
お客さんが来てはるんだ。
ドアの向こうのお店からお声が聞こえてきた。
お客さんと会話する店主の声は若そう。
思い切ってドアを開けたら5人も。
カウンター席に座る壮年の男性二人は食べ終わるころ。
お好み焼きを肴にビールをしていたようだ。
向かい側の鉄板有りテーブルは高齢の女性が二人。
ソースが真っ黒に焦げたお好み焼きを前におしゃべり。
空いたビール瓶のお代わりの声はとうとう・・。
お客さんはもう一人。
鉄板のないテーブルで夢中するスマホ。
店主は作る様相もなく客と会話。
私といえば、そういった席に溢れて雑然と何かを置いていた席に案内された。
店主は作る、客と会話に熱中してか、ご注文は?の声もない。
こりゃ待つしかないと思っていたら、もう一人の女性が店内奥から登場した。
頃合いを見計らって登場したような感じがする。
それというのも男性二人が支払いを受け取っていたのもこの女性。
それからおもむろに再登場。
スマホをしていた男性が注文したのであろうと思われるモダン焼きと焼きめしの材料を盛った皿を運んでいた。
受け取った店主は早速作り出す。
鉄板に広げて焼いている女性が店主だった。
つまりは分業体制である。
ようやく私にも注文を問う。
食べたかったのは380円の焼きそば。
「大」は480円であるが、お腹がパンパンになってはと思って、「並」の380円を発注した。
280円のネギ焼きも食べてはみたいが、またの機会に、としようか。
入店は午後1時前。
若い男性はの注文を調理しだしたのが午後1時。
その次に調理したのが私が注文した焼きそば。
生麺の焼きそばをコテで短くする。
塩、胡椒したのか見ていないが、具材は豚肉、イカ、玉ねぎ、キャベツなどなど。
ほぼできあがるころに振りかける白いもの。
塩でもなさそうだ。
容器を見れば味の素。
まさかの味の素を振りかけるとは。
皿に盛ってサラサラの青のりを落とす。
次は花かつおだ。
どちらもいっぱい、いっぱい振りかけるから具材が見えなくなっちゃった。
そして紅生姜を添えて配膳。思ったよりも量はある。
焼いているときは少ないかなと思っていたがそうではなかった。
この量で「大」を注文していたらと思えばぞっとする。
午後1時10分にできあがった焼きそばの味はどうか。
昔ながらといえばそれに近いが、ソース味はない。
塩味に胡椒。
特に胡椒が決まっている。
花かつおの味も絡んだ麺はどこか懐かしい昔の味。
味が薄いでしょ、という店主。
それに答えた「微妙・・・」にウスターソースをたぷたぷに撒いた。
全面、ソース味になってしまった焼きそばはまたもや「微妙」。
どうせなら市販でも良いから焼きそば専用ソースにお好みソースを絡めた濃い味にしてほしい。
食事をしていた男性も、ビール飲んでにこやかなご婦人も支払って店をでていった。
入れ替わりに老婦人。
席に着くなり旦那が昔に食べたアレをと注文する。
アレとはなんぞえ。
どうやら一銭洋食のようなイメージらしい。
お好み焼きでなくネギとか筋肉が入っていたと記憶にあるからそうであろう。
ただ、ネギ焼き、イカ焼きはあるが、思っているようななんとか焼きのお品書きはどこにもない。
店主がそのうち思いだされたスジコン入りのネギ焼き。
パックに詰めた具材を冷蔵庫から取り出して・・・。
あるんやないか。
焼きかけたころにもう一人の高齢婦人が入店した。
話しっぷりから常連さん。
午後1時半過ぎてもお客さんがやってくる。
若い男性以外は、みな常連の店だった。
(H30.10.28 SB932SH撮影)