マネジャーの休日余暇(ブログ版)

奈良の伝統行事や民俗、風習を採訪し紹介してます。
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宇陀路・大宇陀道の駅の山菜きつねうどん

2020年05月28日 09時42分18秒 | 食事が主な周辺をお散歩
この日の昼食は堂々久の定食が頭の中にあった。

M家のイモモチ作りを拝見して山を下る。

下垣内の人たちが直会をしている場を確認してから食事処へ急行する。

この日も駐車場は満車。

人気の食事処の堂々久はとにかく美味しい。

その味をまたよばれたいと思って入店したら、なんと法事のお客さんでお店は貸し切り状態。残念であるが、他店舗を探すしかない。

近くでは中華料理屋さんが開店に向けて工事をしていた。

道の駅の前にある店はこの日も工事中。

いつになったら開店されるのか・・。

で、あれば選択肢は一つ。

1年半前の平成29年3月3日に食べた山菜きつねうどんの味をもう一度、と思って注文する。

できあがりは早いが、僅かの時間に隣接の阿騎野新鮮野菜直売の品物を見に行く。

これは良いと思った自然薯が320円。

でっかい代物に目が点になって買った。

喫茶・軽食コーナーに戻ったとたんに番号呼び出し

丁度いい具合にできあがったアツアツうどん。

久しぶりにみる山菜きつねうどんが美味そう。

一人の食事はカウンター席で充分。



今回は目の前に置いてある七味を入れた。

パラパラ振った七味。

つい先日である。

我が家で食べた柚子入り七味を入れた食事がとても美味しくなった。

その味をもう一度である。

柚子は入ってないが昔からある七味を大きなきつねに落として食べる。

出汁はむちゃ美味い。

うどんをすすってみたら意外性のあるうどん麺。

食感からわかるうどん麺は手打ち。

舌触りからいってもストレートでない麺。

ゴワゴワでもなく、シワシワでもない。

上手く言えるボギャがないもんだから申しわけないが・・。

ただただ魅力ある手打ち麺にコシの強さを感じる。

弾力がある麺は喉越しも良い。

以前に食べたときより格別に上昇した味わい。

しかも、である。

山菜の味が実に濃いのである。

噛んだらジュワ^と出てくる山菜味。

こりゃたまらん。

がっぷり飲んだ出汁は山菜、うどん麺と絡ませて口の中につるつる・・。

あぁー箸が止まらない。

ワンコインで楽しめる味わい。

これならどなたにも推薦したくなるとびきり美味しいうどん。

たぶんに思うのは七味の影響では・・・。

(H30.11.11 SB932SH撮影)