マネジャーの休日余暇(ブログ版)

奈良の伝統行事や民俗、風習を採訪し紹介してます。
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ネットストレスの元凶だった鬼の首をすげ替え

2020年05月31日 09時04分22秒 | つうしん
11月7日である。

帰宅した午後6時である。

前月の10月9日に正常接続した無線LANがインターネットアクセスランプがまたもや点滅状態になっていた。

ルータも無線LANも電源をオフ/オンをしたら正常に戻った。

気になるのはこの日の朝にノートンのバージョンアップがあったことだ。

ところが午後9時まで放置していた時間帯にまたもやチカチカと点滅したので電源をオフ/オンしたら回復した。

翌日の8日である。

朝一番の午前8時の時間帯は問題なく稼働していたが、50分後に無線LANがチカチカ点滅。

これもまた電源オフ/オンで回復した。

ところが、10時15分にまたもやの再発に治る見込みを感じないので、30分以上の電源オフにしたら回復した。

3日後の10日の午後の7時である。

タブレット端末を使おうとしたかーさんが不満を伝える。

電源をオンしてもいっこうに繋がらないと。

午後8時半、無線LANをオフにしたまた入浴した。

すっきりしたところで電源オンしたら繋がった。

翌日の11日も朝からタブレット端末が繋がらない。

無線LANの電源をオフにして1時間以上も経過したのでオンにしたが、チカチカ症状はいくら待っても点灯状態にならない。

昼間、何度もトライしていたが繋がらないというかーさんのぼやき。

帰宅した時間帯は午後6時半。

そのちょっと前に点灯状態になったというかーさんは「奇跡や」という。

ところが午後の7時半にはまたもやのチカチカ点滅。

電源をオフにしてオンで復帰はするが、食後の午後9時10分にはもう再発。

えーかげんにせェと云いたいまま電源オフ/オンで復帰するのだから困ったものだ。

次の12日の午前9時半。

いつのまにかチカチカ点滅の無線LAN。

背面パネルにあるスイッチを爪楊枝で押し続けてリセットする。

しばらく長押しする対応で復帰する。

大丈夫と思って出かけた買物。

帰宅した正午40分にもチカチカ点滅。

リセット対応するも復帰できないからモデムを電源オフにして30分待ち。

それから電源オンをするが、解消はされず。

午後2時25分にしびれを切らして連絡する近鉄ネットワーク社(通称KCN社)のサポートセンター。

過去、何度か連絡したことのある電話番号は登録済み。

登録番号から呼び出し発信。

すぐさま繋がって担当のTさんが応対してくださる。

事象をつらつら伝える電話口。

前々月の9月22日と同様の事象があったこの日の異常状態。

KCN社提供のモトローラ社製モデムのSB51010NJの正面ランプが異常な動きをしていること。

ランプは上から、POWER・RECEIVE・」SEND・ONLINE・PC/ACTIVTYである。

これがなんと、上のPOWERから順次点灯していき、5段目が点灯した途端にすべて消え、また、POWERからやり直しの点灯を繰り返す。

これを何度も繰り返す事象を伝えたKCNサポートセンターのTさんの反応は早い。

異常事象はモトローラ社製モデムのSB51010NJの障害。

すぐさま機種交換に伺いたいが、担当者はすでに何軒ものお客さん宅で発生している故障対応スケージュールがびっしり。

私がフルに居る日にちをあげてもらいたいという。

その日の到着時間は指定できない。

ずっと待ち続けてもらうことになるという。

何故か、障害対応にその障害によって点検、修復並びに機種交換対応時間は予想できないという。

仕方ないから選んだ日は11月14日の火曜日とした。

それまではこれまでの電源オフ/オン対応の繰り返ししかない。

一時的に回復する場合もあるが、いずれにしても異常であるので訪問いたしますと、ということだ。

電話を切ってから、念のためと思って、モデムの電源を上げたら、なんと全点灯に。

何の支障もなく夜間、そして翌朝まで作動していた。

翌日の13日の朝は何事もなかったが、午前9時50分。

タブレット端末はネットが見られないと告知してきたかーさん。

いつのまにかモトローラ社製モデムのSB51010NJが異常な動きをしていた。

もう少しでブログの更新が終わると思っていた矢先に発生した異常事象の問題はモデムにある。

何度か立ち上げを繰り返していたら午前11時20分に復帰した。

が、その後すぐに異常状態になって困っていたと大阪・住之江からの帰宅直後に告知される。

何度かトライしたが、復帰できず本日は諦めた。

さて、14日、である。

モデムは起床後に電源をオンした。

午前8時は点灯していたので無線LANも立ち上げたが、一旦はチカチカ点滅。

いつも通りの対応の電源オフ/オンで復帰する。

工事担当者からの連絡がいつあるのかわからない。

トイレも入り難い待ち時間にパソコン作業を進める。

電話が鳴ったのは午前11時。KCN工事担当社のHさんからの電話は・・。

たまたまというか、工事予定をしていたお客さんがキャンセルになったから、訪問はいかがでしょうか、とうことだった。

断る理由がないので、すぐにでも、ということで待っていたら10分後の着だった。

お近くのお客さんがどうやらキャンセル。

近場が奏したようだ。

来訪された工事担当社のHさんを迎えたお部屋は一番奥になる。

ここが私の専用部屋。

パソコンをメインに据えて写真関係、民俗関係の史料をぐちゃぐちゃに置いている部屋である。

お通しするのが申しわけない部屋の奥にモトローラ社製モデムのSB51010NJとバッファロー社製の無線LANWHR-1166DHP4がある。

症状はモトローラ社製モデムである。

担当者は一目見て判断をくだした。モデム本体が内蔵するリセット処置が勝手に動作していると、いう。

KCNユーザーからのトラブル報告がいくつもあるそうで、先日のサポートセンターコールでメーカ名を伝えて即断されたことが、この場で理解できた。

このモデムは2001年(平成13年)11月1日に導入した。

モデム製品の契約はKCN社レンタル仕様である。

17年間も使用した上での経年劣化が考えられるそうだ。

その結果、本体プログラムが破綻したもようで、直ちに交換しますという。

念のために屋外ケーブルの接点具合を確認される。

ケーブルそのものに不具合、特に接点部の不良具合が有るのか、ないのか。

検証の結果は特に問題なし、であった。

交換モデムはARRIS(アリス)社製のCM820

ネットで検索してみればアマゾン価格で15000円である。

午前11時50分に交換作業が終わった。

これで長年に亘るストレスから解放される。

そう思うと笑いが止まらない。

(H30.11.14 SB932SH撮影)