食事した友だちが、ここの昼ランチはすごく美味しいと聞いていたかーさん。
大和郡山市小泉町にある「大和路うどんわらじや」の昼ランチである。
ランチという言い方は女性特有の言い方だと思っている。
男なら昼飯である。
ランチと飯とどんだけ違うだといいたいが、そんなに美味いんなら一度は出かけてみるかと重い腰、ではなく前々から行きたい、と云っていたのは私の方だ。
いつ行くのか、私独断で決めるわけにはいかない。
いつかは期待を叶えてくれるだろう、と待っていた。
実は「大和路うどんわらじや」は初めてではない。
夜食に家族揃って度々出かけて食べていた。
その美味しさは言葉で語れないほどの美味さであった。
どれを頼んでも美味しいのだが、我が家で大好評だったのが唐揚げである。
玉子焼きも抜群の味。
にぎり寿司も、である。
鍋は我が家に不向き。
ぐつぐつ煮て待つのは家で食べるだけでいい、という感じだ。
「大和路うどんわらじや」が尤も嬉しかったのは持ち帰りである。
家族を乗せて車を運転するのは私だ。
子どもたちはまだ子どもだった時代。
今でこそ子どものたちの運転でありがたくお店でお酒を飲ませてもらうが、学生でまだ免許取得してない時代だったから持ち帰り。
大きな寿司盛り器に唐揚げ、玉子焼きなどをパックに詰めてもらって我が家で思いきり酒を飲んでいたことを覚えている。
さて、本日はひる飯ならぬ、かーさん曰く昼ランチである。
お店に着いてみれば満車状態。
まだ12時になっていない時間帯に満車である。なんとか隙間に軽バン1台を停めた。
入店して2人と伝える。
もしよろしければ午後1時の予約席でも良ければ・・・にありがたく座敷に通してもらった。
同店の昼ランチならぬ定食メニューはとても多い。だいたいが税抜き価格の千円以内。
写真で見てわかるように量はほどほどある。
海鮮ちらし定食、にぎり盛り定食、お造り定食が930円。
まぐろ山かけ丼定食、つけ天ざる定食、つけ天釜定食、うな丼定食が910円。
助六定食は790円。
ざるうどん定食、釜揚げうどん定食、いなり定食は750円。
いずれもセットにうどんが付いている定食。
熱々うどんでなく冷たいぶっかけうどんの選択もできる。
他にも930円の本かつおたたき定食や本鮪ねぎとろ丼定食もあれば、880円の鯛のあら炊き定食や豚の角煮定食も。
また、今が流行りの800円のとり天定食もある。
今回は注文しなかったが1280円の海鮮丼定食とか980円のさば押し寿司定食もある。
うどんがセットに付いて、この価格。
食べてはいないが味は他のメニューでわかるから間違いなく美味いだろう。
選択に困ってしまう大和路うどんわらじや。
選んだのは930円の海鮮ちらし寿司定食である。
注文してから15分。
駐車場も満車ならお席も満席。
お仕事の休みに一食食べる人たちにご婦人グループも。
男女混合に壮年グループも・・とにかく多い。
次から次へと注文のメニューが運ばれていく。
厨房の忙しさがよくわかる待ち時間。
席に通してもらっただけでもありがたい。
海鮮ちらし寿司定食にミニうどんが付いてくる。
かーさんは温かいうどんにしたが、私は常にぶっかけうどん。
冷たいうどんであれば〆のあるうどん麺にコシがつく。
よっぽどのことがないかぎり両方選べるのならぶっかけ、である。
やや平たい手打ち麺。
シコシコ麺がつるつると口の中に吸い込まれる。
出汁は濃い目。
すり生姜でなく山葵が添え付け。
おろしダイコンをばらけさせて、まずは出汁だけでいただく。
いやもうこれは絶品。
1/3くらい食べたところで山葵をばらけさせて出汁に馴染ませる。
また、乙な味で楽しめるぶっかけうどん。
ミニというが、それ以上の盛りのような気がする。
うどんは単品注文でも食べられるので、変化を付けて注文すれば毎日を愉しめるだろう。
そのことは今回注文した海鮮ちらし寿司でもあり得る話し。
魚介ネタは一定かどうか聞いていないが、この日のネタはサーモン、ハマチ、タイにマグロ。
しかも珍しくタコまでも。
大きく切った魚介類の美味しいこと。
分厚いこともあって歯ごたえ十分。
ネタが新鮮だから脂の乗りもいい。
私の食べ方は添えつけの山葵を小皿で醤油に混ぜてぶっかける。
とろとろ満遍なくかけて馴染ませる。
食べたいネタから箸を突っ込んで大きな口を広げたところに放り込む。
旨いなぁ。至福の味に酔いしれる。
あいさに食べた高野豆腐のふくめ煮。
これがまたなんと美味しいことか。
これだからやめられなくなってしまう大和路うどんわらじや。
次回、行ける日がまた来るのが楽しみにしているが・・・それまでにメニューを決めておくか。
ちなみに海鮮ちらし寿司定食の飯は寿司飯だが、海鮮丼定食の飯はご飯。
どっちかといえば寿司飯の方が口に入れやすい。
(H30.11. 6 SB932SH撮影)
大和郡山市小泉町にある「大和路うどんわらじや」の昼ランチである。
ランチという言い方は女性特有の言い方だと思っている。
男なら昼飯である。
ランチと飯とどんだけ違うだといいたいが、そんなに美味いんなら一度は出かけてみるかと重い腰、ではなく前々から行きたい、と云っていたのは私の方だ。
いつ行くのか、私独断で決めるわけにはいかない。
いつかは期待を叶えてくれるだろう、と待っていた。
実は「大和路うどんわらじや」は初めてではない。
夜食に家族揃って度々出かけて食べていた。
その美味しさは言葉で語れないほどの美味さであった。
どれを頼んでも美味しいのだが、我が家で大好評だったのが唐揚げである。
玉子焼きも抜群の味。
にぎり寿司も、である。
鍋は我が家に不向き。
ぐつぐつ煮て待つのは家で食べるだけでいい、という感じだ。
「大和路うどんわらじや」が尤も嬉しかったのは持ち帰りである。
家族を乗せて車を運転するのは私だ。
子どもたちはまだ子どもだった時代。
今でこそ子どものたちの運転でありがたくお店でお酒を飲ませてもらうが、学生でまだ免許取得してない時代だったから持ち帰り。
大きな寿司盛り器に唐揚げ、玉子焼きなどをパックに詰めてもらって我が家で思いきり酒を飲んでいたことを覚えている。
さて、本日はひる飯ならぬ、かーさん曰く昼ランチである。
お店に着いてみれば満車状態。
まだ12時になっていない時間帯に満車である。なんとか隙間に軽バン1台を停めた。
入店して2人と伝える。
もしよろしければ午後1時の予約席でも良ければ・・・にありがたく座敷に通してもらった。
同店の昼ランチならぬ定食メニューはとても多い。だいたいが税抜き価格の千円以内。
写真で見てわかるように量はほどほどある。
海鮮ちらし定食、にぎり盛り定食、お造り定食が930円。
まぐろ山かけ丼定食、つけ天ざる定食、つけ天釜定食、うな丼定食が910円。
助六定食は790円。
ざるうどん定食、釜揚げうどん定食、いなり定食は750円。
いずれもセットにうどんが付いている定食。
熱々うどんでなく冷たいぶっかけうどんの選択もできる。
他にも930円の本かつおたたき定食や本鮪ねぎとろ丼定食もあれば、880円の鯛のあら炊き定食や豚の角煮定食も。
また、今が流行りの800円のとり天定食もある。
今回は注文しなかったが1280円の海鮮丼定食とか980円のさば押し寿司定食もある。
うどんがセットに付いて、この価格。
食べてはいないが味は他のメニューでわかるから間違いなく美味いだろう。
選択に困ってしまう大和路うどんわらじや。
選んだのは930円の海鮮ちらし寿司定食である。
注文してから15分。
駐車場も満車ならお席も満席。
お仕事の休みに一食食べる人たちにご婦人グループも。
男女混合に壮年グループも・・とにかく多い。
次から次へと注文のメニューが運ばれていく。
厨房の忙しさがよくわかる待ち時間。
席に通してもらっただけでもありがたい。
海鮮ちらし寿司定食にミニうどんが付いてくる。
かーさんは温かいうどんにしたが、私は常にぶっかけうどん。
冷たいうどんであれば〆のあるうどん麺にコシがつく。
よっぽどのことがないかぎり両方選べるのならぶっかけ、である。
やや平たい手打ち麺。
シコシコ麺がつるつると口の中に吸い込まれる。
出汁は濃い目。
すり生姜でなく山葵が添え付け。
おろしダイコンをばらけさせて、まずは出汁だけでいただく。
いやもうこれは絶品。
1/3くらい食べたところで山葵をばらけさせて出汁に馴染ませる。
また、乙な味で楽しめるぶっかけうどん。
ミニというが、それ以上の盛りのような気がする。
うどんは単品注文でも食べられるので、変化を付けて注文すれば毎日を愉しめるだろう。
そのことは今回注文した海鮮ちらし寿司でもあり得る話し。
魚介ネタは一定かどうか聞いていないが、この日のネタはサーモン、ハマチ、タイにマグロ。
しかも珍しくタコまでも。
大きく切った魚介類の美味しいこと。
分厚いこともあって歯ごたえ十分。
ネタが新鮮だから脂の乗りもいい。
私の食べ方は添えつけの山葵を小皿で醤油に混ぜてぶっかける。
とろとろ満遍なくかけて馴染ませる。
食べたいネタから箸を突っ込んで大きな口を広げたところに放り込む。
旨いなぁ。至福の味に酔いしれる。
あいさに食べた高野豆腐のふくめ煮。
これがまたなんと美味しいことか。
これだからやめられなくなってしまう大和路うどんわらじや。
次回、行ける日がまた来るのが楽しみにしているが・・・それまでにメニューを決めておくか。
ちなみに海鮮ちらし寿司定食の飯は寿司飯だが、海鮮丼定食の飯はご飯。
どっちかといえば寿司飯の方が口に入れやすい。
(H30.11. 6 SB932SH撮影)