和久魚問屋・目利きのプロ御用達晩酌１番味は金華かつおタタキ１筋

本日、届いた水揚げが石巻漁港とれとれの三陸沖産の新鮮な海鮮もん。

和久魚問屋（わくうおどんや）・石巻こだわり屋本舗のコロナウイルス負けない応援食品・目利きのプロ御用達晩酌セット。

６品中、５品は真空パック入りで送ってきた。

賞味期限はそれぞれだが、数カ月は十分に保つ新鮮パック。

今夜のおかずの１品に選んだ１番味は、金華かつおタタキ１筋。

薄切りした金華かつおタタキを飾り付けるように盛った中皿。

魚もんの場合はいつも同じような陶器製の皿にする。

和久魚問屋・金華かつおタタキの売り文句。

「たくさんの餌を食べて、脂をたっぷりと蓄えた三陸産の金華かつお。三陸・金華山沖の豊かな海が育んだ、極上、旬のかつおを洋上で活きたまま瞬間冷凍。さらにマイナス６０度で保管して、そのまま無解凍の状態で加工した三陸沖の金華かつお」。

色、艶が光っている金華かつおタタキが瑞々しい姿で並んだ。

商品にタレは付いていないから、ポン酢に生生姜とにんにくを合わせた調味料漬けを別途に準備した金華かつおタタキ。

刻みネギはパラパラ振っただけ。

新鮮さが伺える金華かつおタタキ。

一切れ口にして、これは違う。

今まで口にしたことのない旨さ。

品質落ちたときに感じるちょっとの臭みのあるかつおタタキ。

不味いかつおタタキはにんにくたっぷりにして食べる。

ところがこれは特別な味。

藁焼きでもない金華かつおタタキがむちゃ旨い。

口の中いっぱいに広がった旨味成分に感動する。

かーさんもおふくろも、これは旨いと云って心も弾んで箸が踊りだす、いや口の中で踊りだす。

薄切りのかつおタタキはざっと数えて２０枚。

数に入れなかった尾っぽ部分も美味い。

やや中型レベルの大きさであるが、ほんまに美味かった。

（Ｒ２．　８．　４　ＳＢ８０５ＳＨ撮影