食べた味の印象は最悪。
その後に食べたかーさんも、これって何なの、と云ったくらいの味レベル。
私もかーさんも本物の世界の山ちゃん幻の手羽先は食べたことがないからそう思うのか。
もし、このサンヨー食品が提供した「世界の山ちゃん幻の手羽先風焼きそば」は、本物の「世界の山ちゃん幻の手羽先」味を再現したっていうなら、そりゃあかんだろ、と思わず口走ってしまう。
そういえば、先日に通った大阪・中央通りに見た世界の山ちゃん幻の手羽先店舗。
調べてみれば奈良にはないが、大阪には数店舗展開していたとは・・。
前回に食べたときの感想は、まさにその通りであるが、からし・マヨネーズで和えて食べれば、と私自身が奨めていた。
ラストに残した1箱。
ようやく食べる時季がきたようだ。
暑さ真っ盛りの本日。
ちょっと買い物にでかけただけでも汗だくだく。
家に戻って冷たい麺を食べたいと思っていた。
それも辛めのイチビキの赤からまぜめんの素を冷たく作ったきしめんで食べて見ようと思っていたが・・・。
どうも腹の調子がよろしくない。
ひる飯の麺は、喰う気も萎んで選んだ残り物の一品。
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それが世界の山ちゃん幻の手羽先風焼きそば。
頭の中に浮かんだのはマヨネーズかけ。
からしのことなんぞ、まったく浮かびもせなんだ。
お湯入れ3分待ち。
熱々のお湯を捨てて粉ソース落とし。
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湿気のある粉ソースがさらっと落ちてくれない。
なんでこんなに湿気ってんだろうか。
とにかく振り落とした粉ソースが麺に混ざらん。
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混ぜても、混ぜても黒い点々があちこちにある。
パッサパサの汁気がない麺ではこれ以上の混ぜは期待できない。
もうひとつあった別途袋は液体の香味料。
封を切って落としたら透明な液体がとろっと流れた。
香味料というが香りはない。
むしろ粉ソースの方がガチンコソースのような気がする。
オイル感のある香味料がすっと溶けるような感じで麺に吸い込まれていった。
オイルも入れて混ぜる幻の手羽先風焼きそば。
インパクトがある胡椒がぷんぷんする。
口にした幻の手羽先風焼きそば麺は胡椒まみれになるだろう。
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なぜにそれがわかるかといえば、箸である。
混ぜる道具は箸。
掻き混ぜた箸に付着した粉ソースにオイルがたっぷり。
ちょろっと舐めただけでわかる強い感覚の胡椒。
ブラックペッパー以上の刺激を感じるが、ソース感はない。
ここで予定していた通りにマヨネーズかけ。
旨そうに見えるマヨネーズかけ。
これもまた箸でかき混ぜた。
ようやく口にした幻の手羽先風焼きそば。
意外といける、と思った一口目。
胡椒の刺激がマヨネーズによってまろやかになり、多少の幻の手羽先風の味がある。
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かすかな味に手羽先そのものの味ってどんなん。
よくわからん味であるが、二口、三口、四口と続く。
旨味を感じていたのはそれくらいだ。
以降は、以前と同じような味感覚に陥った。
旨味もコクもない上に手羽先味がない。
揚げた油感もない。
ない、ないづくしに食べきったものの、食べた感がない。
あったのはスパイシーさ、しかない。
尤も、あるブロガーさんが取り上げた製品パッケージに「・・・本製品は、世界の山ちゃんの幻の手羽先の味わいをイメージしたカップめんです。世界の山ちゃん幻の手羽先を使用した製品ではありません」と、断言している。
つまり、弊社の作り手が“イメージ”したサンヨー食品味。
で、あれば、商品名からして“虚“であるわけだから、まちがいなく騙し商品としか云いようがない。
(R2. 6. 4 SB805SH撮影)
(R2. 8.10 SB805SH撮影)
その後に食べたかーさんも、これって何なの、と云ったくらいの味レベル。
私もかーさんも本物の世界の山ちゃん幻の手羽先は食べたことがないからそう思うのか。
もし、このサンヨー食品が提供した「世界の山ちゃん幻の手羽先風焼きそば」は、本物の「世界の山ちゃん幻の手羽先」味を再現したっていうなら、そりゃあかんだろ、と思わず口走ってしまう。
そういえば、先日に通った大阪・中央通りに見た世界の山ちゃん幻の手羽先店舗。
調べてみれば奈良にはないが、大阪には数店舗展開していたとは・・。
前回に食べたときの感想は、まさにその通りであるが、からし・マヨネーズで和えて食べれば、と私自身が奨めていた。
ラストに残した1箱。
ようやく食べる時季がきたようだ。
暑さ真っ盛りの本日。
ちょっと買い物にでかけただけでも汗だくだく。
家に戻って冷たい麺を食べたいと思っていた。
それも辛めのイチビキの赤からまぜめんの素を冷たく作ったきしめんで食べて見ようと思っていたが・・・。
どうも腹の調子がよろしくない。
ひる飯の麺は、喰う気も萎んで選んだ残り物の一品。
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それが世界の山ちゃん幻の手羽先風焼きそば。
頭の中に浮かんだのはマヨネーズかけ。
からしのことなんぞ、まったく浮かびもせなんだ。
お湯入れ3分待ち。
熱々のお湯を捨てて粉ソース落とし。

湿気のある粉ソースがさらっと落ちてくれない。
なんでこんなに湿気ってんだろうか。
とにかく振り落とした粉ソースが麺に混ざらん。
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混ぜても、混ぜても黒い点々があちこちにある。
パッサパサの汁気がない麺ではこれ以上の混ぜは期待できない。
もうひとつあった別途袋は液体の香味料。
封を切って落としたら透明な液体がとろっと流れた。
香味料というが香りはない。
むしろ粉ソースの方がガチンコソースのような気がする。
オイル感のある香味料がすっと溶けるような感じで麺に吸い込まれていった。
オイルも入れて混ぜる幻の手羽先風焼きそば。
インパクトがある胡椒がぷんぷんする。
口にした幻の手羽先風焼きそば麺は胡椒まみれになるだろう。
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なぜにそれがわかるかといえば、箸である。
混ぜる道具は箸。
掻き混ぜた箸に付着した粉ソースにオイルがたっぷり。
ちょろっと舐めただけでわかる強い感覚の胡椒。
ブラックペッパー以上の刺激を感じるが、ソース感はない。
ここで予定していた通りにマヨネーズかけ。
旨そうに見えるマヨネーズかけ。
これもまた箸でかき混ぜた。
ようやく口にした幻の手羽先風焼きそば。
意外といける、と思った一口目。
胡椒の刺激がマヨネーズによってまろやかになり、多少の幻の手羽先風の味がある。
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かすかな味に手羽先そのものの味ってどんなん。
よくわからん味であるが、二口、三口、四口と続く。
旨味を感じていたのはそれくらいだ。
以降は、以前と同じような味感覚に陥った。
旨味もコクもない上に手羽先味がない。
揚げた油感もない。
ない、ないづくしに食べきったものの、食べた感がない。
あったのはスパイシーさ、しかない。
尤も、あるブロガーさんが取り上げた製品パッケージに「・・・本製品は、世界の山ちゃんの幻の手羽先の味わいをイメージしたカップめんです。世界の山ちゃん幻の手羽先を使用した製品ではありません」と、断言している。
つまり、弊社の作り手が“イメージ”したサンヨー食品味。
で、あれば、商品名からして“虚“であるわけだから、まちがいなく騙し商品としか云いようがない。
(R2. 6. 4 SB805SH撮影)
(R2. 8.10 SB805SH撮影)