マネジャーの休日余暇(ブログ版)

奈良の伝統行事や民俗、風習を採訪し紹介してます。
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はま寿司下三橋店で食す復活博多とんこつラーメン+平日90円にぎり寿司など

2022年05月26日 07時15分50秒 | 食事が主な周辺をお散歩

通院する病院に向かうときは何を考えているか。

本日は絶食でもないが、診察終えて会計、薬剤受け取り時間は、たいがいが午後になる。

正午を過ぎることもあるし。

尤も遅くなった時間は午後1時半。

もうお腹が減ってたまりません。

そんな状況に終わってすぐ決めるよりも予め考えておくと診察待ち時間も苦にならない。

と、いうことで往路に決めていた食事処は、サービス券の有効活用に選んだはま寿司下三橋店。

決め手はサービス券の有効期限。



なんと本日まで利用できる賞味期限付きサービス券である。

はま寿司の有効期限付きのサービス券の第一活用はラーメンである。

何度か口にしたことがあるはま寿司のラーメンに歴代のヒストリーがある。

現在販売中の3度目復活版の博多とんこつラーメンは、2020年8月6日に販売。

復活版の濃厚冷やし担々麺に貝節塩ラーメンは2020年7月16日。



喜多方ラーメンは同年の5月14日。

2度目復活版の博多とんこつラーメンも同じ年の3月5日。

濃厚!北海道味噌ラーメンが年2月13日。

横浜家系ラーメンは1月9日。

なんと、8カ月間に6食も販売してきたはま寿司。

こんなに多いとは思ってもみなかった。

復活版もあるが、新開発のラーメンも販売するはま寿司のラーメン開発者ってすごいよな。

ヒストリーを、さらに年代を遡っていけば・・・

横浜家系ラーメンは、2019年9月12日。

なにがあったのか、わからないが、かっぱ寿司の記録では、この年はたった1回ポッキリの発売だった。

釧路風北海魚介の塩ラーメンは、2018年12月6日。

続いて10月2日に販売された平打ち麺使用の尾道ラーメン。

青森津軽風煮干し中華そばは、9月13日。

濃厚冷やし担々麺は、7月19日。

この年も連続販売。勢いを感じる。

2017年は、12月7日発売の北海道濃厚味噌ラーメンに、3月2日発売の春の旨だしはまぐりラーメン。

2016年は、5月26日発売の荒ぶし醤油ラーメンに、4月7日発売の博多とんこつラーメン。

2015年も数多く、10月29日のコク旨煮干しラーメン。

8月6日の旨だし鶏塩ラーメン。

4月23日に濃厚とんこつ醤油の磯のりラーメン。

3月19日の炙り真鯛の旨だしラーメン。

2月12日がはまぐりの旨だしラーメン。

1月29日の北海道白味噌ラーメンがある。

前年の2014年は、9月18日に鶏塩白湯ラーメン。

4月24日が濃厚魚介とんこつラーメン。

1月23日にえび味噌ラーメン。

1月9日のかにラーーメン。

当時は、時季、旬を狙っていたのがよくわかる。

こんなに多くのラーメンを開発、発売していたかっぱ寿司。

はじまりは2013年の3月22日が第1号の磯ラーメン。

続けて4月15日に小えびとびんちょうの塩ラーメン。

8月12日に旨辛肉みその冷やし担々麺。

9月19日の牡蠣ラーメン。

10月10日に販売した特製漬けまぐろの塩ラーメンに続けて12月11日の浜名湖産生海苔の塩ラーメン。

遡ってわかったかっぱ寿司のラーメンヒストリー。

レパートリーは、意外に多いとわかった塩ラーメン。

逆に辛み系が少ないのがなんとも・・。

それはともかく、手元にあるサービス券は3枚。

一枚は、380円の博多とんこつラーメンが50円引きの330円でいただける。

2枚目は、通常価格が100円の寿司一皿が0円。

つまり無料である。

もう一枚もまた無料券。

一杯が100円のオクラみそ汁が0円で口にできる。

念のために聞いた店員さんの回答は、みな使えます、だった。

ロボットが指定したカウンター席に座る。

一人、1席のカウンター席に半透明の遮蔽壁がある。



魚編の漢字がいっぱいある遮蔽壁。

その向こうに居るお客さんの姿はぼやけて見えるようにしている魚編の漢字。

他の回転寿司チェーン店も工夫してもらいたいものだ。

はじめに注文ボタンを押したラーメン。



後ろから店員さんが配膳してくれた復活の濃厚旨塩博多とんこつラーメン。



ラーメン必須の胡椒はありますか、の問いに、これですと提示したソレは・・・。

胡椒じゃない。



浜御塩えこそると藻塩がラーメン胡椒っていうけど?。

難儀なのはコレだ。

ラーメン出すなら胡椒は要るだろ。

2カ月前の6月11日に入店した同店舗。

その日のラーメンは喜多方ラーメンだった。

その喜多方ラーメンは胡椒付きの喜多方ラーメンだった。

ラーメンによっては胡椒の有無の取り扱いが違っていたとは・・。

なんてこったい。

それがわかっておれば、お家で使っている胡椒を持参するのだが・・。

こういう点がアカンと思っているはま寿司。

仕方ないから、店員さんがコレですと云った浜御塩えこそると藻塩をかけてはみたが・・・こりゃいかんである。

店員さん、ご自分で食べてみてごらん。

ラーメンがラーメンでなくなるよ。



ただ、濃厚旨塩博多とんこつラーメンそのものはむちゃ旨かった。

塩味の強いスープ味に絡んだ麺がずずっとすえる。

美味いからずずっと吸いたくなる。

箸が止まるのは当たり前だが、濃厚旨塩博多とんこつラーメンは、口が止まらない。

チャーシュー肉もなるほど、と思える優しい味。

あぁー、浜御塩えこそると藻塩が悲しい。

胡椒はともかく俄然に口が卑しくなってにぎり寿司を喰いたくなる。



いつもと同じ味を食べさせてくれるピリ辛ねぎとろユッケ軍艦。

売り切れでなくてほっとする。



味を占めたピリ辛ねぎとろユッケ軍艦。



勢いがついて注文した150円皿の山盛りまかない軍艦。

まもなく到着する、と合図もあったのに見逃した。



と、いうのも、その前後にやたらと数珠つなぎの注文の品がレーンを行く。

どれがどれだかわからなくなり、山盛りまかない軍艦を見逃した。

そのうちぐるっと廻って一周してくるだろう、と思っていたが、一向に登場しない。

これじゃあかん。

店員さんに事情を伝えたら、かしこまりましたと手配してくださった。

配膳されるまでに届いた汁椀。

ありがたい無料サービス券のおかげで初めて口にする100円売りのオクラ味噌汁。



大きい汁椀にザクっと切った輪切りのオクラが浮いている。

味噌汁は飲み干せるくらいの薄味。

これがいいのかもしれないオクラ味噌汁。

浮いているオクラを箸で寄せて口に入れた。

ずるっとくる食感がたまらないオクラ。

柔らかさを感じるオクラ味が味噌汁に馴染んでいる。

意外性のオクラの味にどっぷり浸かろうとした、そのときに配膳してくれた山盛りまかない軍艦。

見間違った原因は私にあったようだ。

と、いうのもメニューにあった山盛りまかない軍艦の映像はダブルの2個であるが、それを3個のトリプルに見えていたのだ。

それじゃぁ見逃すはずだ。

老眼の眼ではその点の見分けが怪しくなってきた。

かっぱ寿司のように停止する特急レーンがあればなぁ、とため息だけが出る。



で、その山盛りまかない軍艦味であるが、まぁ、そこそこの味。

これといって魅力は感じなかった。



次もまた150円皿のえび旨辛ネギ盛り。

旨辛ねぎ盛りシリーズにいろいろあれど、選んで食べたいと思ったのは“えび“だけ。



つぶ貝も、真だこも、真いかも、旨だしたまごも、牛カルビも。

どれもこれも盛らない方がいいだろう。

本来のを味を消してしまう旨辛ねぎ盛り。

いやいや、食べやんとわからんぞ、とどこからか声が聞こえたような気はするが・・。

で、選んだつぶ貝。



こりこり食感が美味いつぶ貝は安定した味を提供してくれる。

ラストオーダーに選んだ一品。

夏の旬ねた うに祭」から、シンプルにうにの味を愉しませてくれるだろう、と選んだうにつつみ。

やはり、というか、うにの味はミョウバンを感じる味。



旨味も甘味もない雲丹にがっかり。

“がっかり“の表現はしたくはないが、せっかくのはま寿司の”うに祭“にがっくりなのだ。

祭りばかりが先行してほんまの味が味わえないなら、そりゃがっくり、である。



うににぎりに、ほたてうにのせ、真いかうにのせがあったとしても、口にする気はない。

〆た891円のレジ支払いはDポイントカードにクイックペイ。

また、発行されると思う、次のはま寿司のサービスに期待してみるか。

(R2. 8.19 SB805SH撮影)