マネジャーの休日余暇(ブログ版)

奈良の伝統行事や民俗、風習を採訪し紹介してます。
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和久魚問屋・目利きのプロ御用達晩酌3番味は昆布締め金華しめさば

2022年05月03日 07時05分33秒 | あれこれテイクアウト
3番味に選んだ金華しめさば昆布締め。

ベースの金華しめさばを昆布巻き仕立てた商品。

謳い文句は「三陸が育んだずっしりとした金華さばだけが持つ上品な脂の味わいと昆布の旨味で調和した味わい豊かな“金華しめさば昆布締め”。豊かな海からの贈り物は、身が太くて肉厚!。コクのある旨味に、キメ細やかな脂が最高」とあった宮城県・和久魚問屋一押し商品。

3日後の今夜のおかずにもう並んでいた昆布締め金華しめさば。

昆布締めの姿がどんなんだったのかもうわからん。

先に封を開けて皿に盛った昆布締め金華しめさば。

昆布としめさばを分離した形に盛っていた。

もっと、早く言ってよ、と言いたいがもう遅し。

分離状態であっても美味しさはかわらんだろ、と思いつつ口にした昆布締めなしの金華しめさば。

前回に食べた金華しめさば味と比較はしにくいが、わずかに感じた昆布の香り、味。

〆具合で決まる昆布締め。

ベースの金華しめさばが勝っていた。

2切れ目は、分離してあった昆布を載せて食べた。

昆布、昆布していないあっさり系の昆布締め。

金華しめさばに馴染んだ味が美味い。

尤も昆布だけでも美味い。

そう、おふくろは、昆布ばかりをぱくついていた。

逆にかーさんは、昆布嫌い。

金華しめさばもあかんという。

なぜにあかんのかと尋ねたら、脂がのりすぎだという。

へぇー、逆にその質の良い脂が美味いとパクつく私の口。

それぞれが思い思いにある昆布締め金華しめさばだった。

昆布で思い出した大阪が出里の本場の箱寿司。

そう、バッテラ寿司である。

あの薄い、透明一歩手前の甘酢漬けの〆昆布(※白板昆布)を載せたバッテラのさば寿司

子どものころは、昆布が嫌いで、昆布ばかりを取り除いて食べていたことを思い出した。

おっさんになった今は、そうすることもなく美味い、旨いと云って食べているしめさば寿司。

専門家の板前さんが纏められたブログが参考になる。

(R2. 8. 8 SB805SH撮影)