珍しく朝早い時間帯からパソコン作業をしていた。
正午前のニュース報道。
えーニュースはちっともないところにお腹がぐうぐう言い出した。
かーさんは長男が生まれる前から親友になったKさんと奈良公園に出かけていた。
昼めしは買い置きのカップ麺にするつもりだったが、急遽変更。
毎日の新聞折り込みチラシにあった100円割引券を利用して、期間限定メニューを食べることにした。
駐車場は満車。
1台が空いてやっと入店、と思いきや順番待ち。
手前に立っていた女性に、並んでいるんですか、と聞けば、そうですと答える。
少しばかりが前に進んでドアを開けて入店していく。
その動きに釣られて入店したら人、人、人でごった返していた。
食事を済ませて支払いレジ。
その辺りに並んだ待ち行列。
これって記入せなあかんよね、と並んでいる人に聞いたら、そうです、と。
そうしなあかんのが当たり前の環境だが、前に並んでいた女性は何事もなく突っ立ったまま。
記入に先を書いたら、前に並んでいた女性を無視したことになるから声をかけたが、きょとんとしたまま。
書かんと呼んでくれまへんで、と言ってやっと理解したようだ。
不思議ちゃんでもなんでもないような女性。
決して若くないが、世の中の情勢を知ることもなく暮らしてきたのだろうか。
そのことはともかくこちらも呼び出し。
不透明の白い遮断壁がずらりと並ぶカウンター席につく。
4人掛けのテーブル席には壁はない。
ほぼほぼどことも同じようなコロナ対策であるが、ここかつやは、残念ながら、消毒薬を置いていない。
店員さん、決まりましたら呼んでくださいに、これって指差しした期間限定の豚すき煮肉うどんチキン丼。
税抜き価格の590円だ。
配膳は8分後。
お客さんで埋まったこの日の昼めし時間では、オペレーションも捗らないのでは・・。
注文してからしばらく経ったとき。
はっ、と思い出した。
お腹に合わせるご飯量の調整は、失念していた。
こりゃぁ食べるのがたいへんだわ。
先に座っていた順の配膳。
あちらもこちらも堰を切ったように配膳が流れる。
で、注文した豚すき煮肉うどんチキン丼はこぼれそうな丼。
手前にチキンカツ。
左上に豚すき煮肉。
右上が豚すき煮のうどんである。
目立ったのは立て切りした大盛りの葱。
白髪ねぎとは言えそうにもない、太めの細目切りの葱。
どこから手を付けていけば、えーのやら。
丼を前にして途方に暮れている場合ではない。
まずはうどんを攻めよう。
味付けの薄いすき煮のうどん。
コシは若干だが、ある。
つるつるっといかないすき煮うどんは熱々。
箸で摘まんだ分だけを口に入れて食べる。
柔らかいうどん麺にすき煮の味。
不味くもないが旨くもないのにするする入る。
不思議なうどんであるがときおり感じるピリ辛感。
当初、思っていた味の印象は、すき焼きの残り汁で炊いたうどんの味だったが・・・・。
ざ・ん・ね・ん。
ガツガツ食べた次はサクサクに揚げたチキンカツ。
いつもと同じようにうま味、旨さのあるカツの味は安心できる。
ちょっと食べた次は豚肉。
これもまた味の薄い豚肉。
豚の味も弱いが、つゆに浸かったご飯が旨い。
うどんと一緒に食べたら一層美味い。
豚肉と食べても美味い。
チキンカツならなお一層に旨い。
えー味とは言えないが、葱のシャキシャキ感で救われているような・・。
食べても、食べても、なかなか減らない豚すき煮肉うどんチキン丼。
底に残ったころはもう冷めていた。
毎月なのか存じないが、これまでさまざまな期間限定メニューを食べてきたが、こりゃいかん。
次回の限定メニューは牡蠣である。
これも期待外れだったら、定番メニューに戻らざるを得ない。
定番のカツ丼若しくはソースかつ丼か・・・。
いやいや、私にとってのベストワンは、赤辛カツ丼。
これこそ絶品と言っていいだろう。
(R2.10.21 SB805SH撮影)
正午前のニュース報道。
えーニュースはちっともないところにお腹がぐうぐう言い出した。
かーさんは長男が生まれる前から親友になったKさんと奈良公園に出かけていた。
昼めしは買い置きのカップ麺にするつもりだったが、急遽変更。
毎日の新聞折り込みチラシにあった100円割引券を利用して、期間限定メニューを食べることにした。
駐車場は満車。
1台が空いてやっと入店、と思いきや順番待ち。
手前に立っていた女性に、並んでいるんですか、と聞けば、そうですと答える。
少しばかりが前に進んでドアを開けて入店していく。
その動きに釣られて入店したら人、人、人でごった返していた。
食事を済ませて支払いレジ。
その辺りに並んだ待ち行列。
これって記入せなあかんよね、と並んでいる人に聞いたら、そうです、と。
そうしなあかんのが当たり前の環境だが、前に並んでいた女性は何事もなく突っ立ったまま。
記入に先を書いたら、前に並んでいた女性を無視したことになるから声をかけたが、きょとんとしたまま。
書かんと呼んでくれまへんで、と言ってやっと理解したようだ。
不思議ちゃんでもなんでもないような女性。
決して若くないが、世の中の情勢を知ることもなく暮らしてきたのだろうか。
そのことはともかくこちらも呼び出し。
不透明の白い遮断壁がずらりと並ぶカウンター席につく。
4人掛けのテーブル席には壁はない。
ほぼほぼどことも同じようなコロナ対策であるが、ここかつやは、残念ながら、消毒薬を置いていない。
店員さん、決まりましたら呼んでくださいに、これって指差しした期間限定の豚すき煮肉うどんチキン丼。
税抜き価格の590円だ。
配膳は8分後。
お客さんで埋まったこの日の昼めし時間では、オペレーションも捗らないのでは・・。
注文してからしばらく経ったとき。
はっ、と思い出した。
お腹に合わせるご飯量の調整は、失念していた。
こりゃぁ食べるのがたいへんだわ。
先に座っていた順の配膳。
あちらもこちらも堰を切ったように配膳が流れる。
で、注文した豚すき煮肉うどんチキン丼はこぼれそうな丼。
手前にチキンカツ。
左上に豚すき煮肉。
右上が豚すき煮のうどんである。
目立ったのは立て切りした大盛りの葱。
白髪ねぎとは言えそうにもない、太めの細目切りの葱。
どこから手を付けていけば、えーのやら。
丼を前にして途方に暮れている場合ではない。
まずはうどんを攻めよう。
味付けの薄いすき煮のうどん。
コシは若干だが、ある。
つるつるっといかないすき煮うどんは熱々。
箸で摘まんだ分だけを口に入れて食べる。
柔らかいうどん麺にすき煮の味。
不味くもないが旨くもないのにするする入る。
不思議なうどんであるがときおり感じるピリ辛感。
当初、思っていた味の印象は、すき焼きの残り汁で炊いたうどんの味だったが・・・・。
ざ・ん・ね・ん。
ガツガツ食べた次はサクサクに揚げたチキンカツ。
いつもと同じようにうま味、旨さのあるカツの味は安心できる。
ちょっと食べた次は豚肉。
これもまた味の薄い豚肉。
豚の味も弱いが、つゆに浸かったご飯が旨い。
うどんと一緒に食べたら一層美味い。
豚肉と食べても美味い。
チキンカツならなお一層に旨い。
えー味とは言えないが、葱のシャキシャキ感で救われているような・・。
食べても、食べても、なかなか減らない豚すき煮肉うどんチキン丼。
底に残ったころはもう冷めていた。
毎月なのか存じないが、これまでさまざまな期間限定メニューを食べてきたが、こりゃいかん。
次回の限定メニューは牡蠣である。
これも期待外れだったら、定番メニューに戻らざるを得ない。
定番のカツ丼若しくはソースかつ丼か・・・。
いやいや、私にとってのベストワンは、赤辛カツ丼。
これこそ絶品と言っていいだろう。
(R2.10.21 SB805SH撮影)