今日も訪れた大淀町大岩。
「きまぐれや写真展2021 💭リ・ビュー -もっぺん見たい大和の年中行事―」の開催中にお会いしたい、と旧来の知人から連絡があった。
再訪する目的はもう一つある。
今月の9日。
開催中の写真展の案内をもらったから、と見に来てくださった。
その日の私は自宅に籠って取材記事の整理、執筆などをしていた。
正午時間にかかった電話。
発信者は、地元の行事取材の際に、たいへんお世話になった奈良市内の山村の地に住むTさんだった。
年賀状に案内した「きまぐれや写真展2021 💭リ・ビュー -もっぺん見たい大和の年中行事―」の通知に是非とも拝見したい、と歩いて出かけた、という。
尤も、ご自宅からは相当な距離。
車でもかなりの距離に走行時間もままかかる。
まさかランニングと、思ったが、最寄りのバスや電車で向かった。
写真展会場から最も近い電車駅は、近鉄の吉野口駅。
駅名からわかるように、桜の名所・吉野山に向かう“口”になる吉野口駅。
そこから歩く、歩く。
大淀町・パークゴルフ場を抜けきったそこにあった喫茶きまぐれやに着いた喫茶きまぐれや・写真展に感動している、と伝えてくれた。
拝見してくださった伝統行事をとらえた映像。
それぞれを観て、感動しています、と報告してくださった。
写真展を拝見するのも健康のため。
また、コロナ禍に影響のないアウトドア歩き。
心が寄り道になりそうなゴルフ場に目もくれず、目に入った喫茶きまぐれや。
自然に囲まれたえーとこに、浸っている、と伝えてくれたTさんに、逆に感動をもらった。
その日、きまぐれやでお会いした3人のグループ。
うち一人、どこから来たん、の問いにTさん“帯解”だと伝えたそうだ。
その“帯解”に、逆に反応されたご婦人は、なんとK区長の奥さんだ、とわかった。
K区長が、私に報せてくれた“帯解”の関係。
可能性を探るには、旧姓。
その旧姓を教えてもらってTさんに伝えたら、なんと同郷であったのだ。
“帯解”が出里の奥さんが、どこに住んでおられたのか、ご実家もよく知っている、という。
しかも、K区長の奥さんの妹さんと同級生だったこともわかった。
後日。同級生の妹さんに伝えたら「吉野の方にいっている」、と・・・
古き同郷のご縁が、ここ大岩に「きまぐれや写真展」が開催できるように取り計らってくださったのはK区長。
それもご縁。
さらに写真展を介して古き同郷までつながったご縁に、感慨深く、思いにふけていた。
その感激もあったのだろう。
感動も冷めないうちに、一気に描いた3枚の絵葉書。
一枚は、ご縁の場になった喫茶きまぐれや。
もう一枚は、大字今木に鎮座する甲神社。
もう一枚が、乗降車した吉野口駅舎。
拝見した帰りも、吉野口駅。
道中に見た美しき景色を記憶が覚めないうちに遺してくれた絵葉書は、ご縁が繋がった宝物。
喫茶きまぐれやオーナーのMさんが、預かっていた文字で書いた紀行文と絵葉書は、本日受け取った。
さて、今日も展示の伝統的な民俗行事の写真を見てくださる人たちに、少しばかりの取材エピーソードを交えて話した。
「岩室十八はん」は、えー写真。
お堂にいる人もはっきり見える。
子供たちの表情もわかる。
花火が真上にあがり。
子供たちみなが生き生きしている写真に魅入っていた。
峠を越えて隣村からやってきた知人のNさんとともにお昼の食事。
平日だけの喫茶きまぐれやが提供するワンコイン飲食。
いつも美味しくいただいている日替わりモーニングスペシャル。
日替わりだから、毎回の食事が愉しみ。
私のいちばんは、ピザトーストに、スープはポタージュ。
二つ重なったときは、小躍りしたくなる。
(R3. 2.26 SB805SH撮影)
「きまぐれや写真展2021 💭リ・ビュー -もっぺん見たい大和の年中行事―」の開催中にお会いしたい、と旧来の知人から連絡があった。
再訪する目的はもう一つある。
今月の9日。
開催中の写真展の案内をもらったから、と見に来てくださった。
その日の私は自宅に籠って取材記事の整理、執筆などをしていた。
正午時間にかかった電話。
発信者は、地元の行事取材の際に、たいへんお世話になった奈良市内の山村の地に住むTさんだった。
年賀状に案内した「きまぐれや写真展2021 💭リ・ビュー -もっぺん見たい大和の年中行事―」の通知に是非とも拝見したい、と歩いて出かけた、という。
尤も、ご自宅からは相当な距離。
車でもかなりの距離に走行時間もままかかる。
まさかランニングと、思ったが、最寄りのバスや電車で向かった。
写真展会場から最も近い電車駅は、近鉄の吉野口駅。
駅名からわかるように、桜の名所・吉野山に向かう“口”になる吉野口駅。
そこから歩く、歩く。
大淀町・パークゴルフ場を抜けきったそこにあった喫茶きまぐれやに着いた喫茶きまぐれや・写真展に感動している、と伝えてくれた。
拝見してくださった伝統行事をとらえた映像。
それぞれを観て、感動しています、と報告してくださった。
写真展を拝見するのも健康のため。
また、コロナ禍に影響のないアウトドア歩き。
心が寄り道になりそうなゴルフ場に目もくれず、目に入った喫茶きまぐれや。
自然に囲まれたえーとこに、浸っている、と伝えてくれたTさんに、逆に感動をもらった。
その日、きまぐれやでお会いした3人のグループ。
うち一人、どこから来たん、の問いにTさん“帯解”だと伝えたそうだ。
その“帯解”に、逆に反応されたご婦人は、なんとK区長の奥さんだ、とわかった。
K区長が、私に報せてくれた“帯解”の関係。
可能性を探るには、旧姓。
その旧姓を教えてもらってTさんに伝えたら、なんと同郷であったのだ。
“帯解”が出里の奥さんが、どこに住んでおられたのか、ご実家もよく知っている、という。
しかも、K区長の奥さんの妹さんと同級生だったこともわかった。
後日。同級生の妹さんに伝えたら「吉野の方にいっている」、と・・・
古き同郷のご縁が、ここ大岩に「きまぐれや写真展」が開催できるように取り計らってくださったのはK区長。
それもご縁。
さらに写真展を介して古き同郷までつながったご縁に、感慨深く、思いにふけていた。
その感激もあったのだろう。
感動も冷めないうちに、一気に描いた3枚の絵葉書。
一枚は、ご縁の場になった喫茶きまぐれや。
もう一枚は、大字今木に鎮座する甲神社。
もう一枚が、乗降車した吉野口駅舎。
拝見した帰りも、吉野口駅。
道中に見た美しき景色を記憶が覚めないうちに遺してくれた絵葉書は、ご縁が繋がった宝物。
喫茶きまぐれやオーナーのMさんが、預かっていた文字で書いた紀行文と絵葉書は、本日受け取った。
さて、今日も展示の伝統的な民俗行事の写真を見てくださる人たちに、少しばかりの取材エピーソードを交えて話した。
「岩室十八はん」は、えー写真。
お堂にいる人もはっきり見える。
子供たちの表情もわかる。
花火が真上にあがり。
子供たちみなが生き生きしている写真に魅入っていた。
峠を越えて隣村からやってきた知人のNさんとともにお昼の食事。
平日だけの喫茶きまぐれやが提供するワンコイン飲食。
いつも美味しくいただいている日替わりモーニングスペシャル。
日替わりだから、毎回の食事が愉しみ。
私のいちばんは、ピザトーストに、スープはポタージュ。
二つ重なったときは、小躍りしたくなる。
(R3. 2.26 SB805SH撮影)