マネジャーの休日余暇(ブログ版)

奈良の伝統行事や民俗、風習を採訪し紹介してます。
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再び出会った美味しいタレ付きざる揚げ出し豆腐

2023年02月12日 07時29分56秒 | もらいもの・おくりもの
この日、喫茶きまぐれやに合流してくれた知人から耳よりの情報をもらった。

ブログにアップしていた「タレ付きざる揚げ出し豆腐」記事を見てくださった奈良県高取町の住民が、今日の出会いにもってきてくださったあの美味しいタレ付きざる揚げ出し豆腐。

お土産に、と道の駅吉野路大淀iセンターまでわざわざ出かけて買ってきたタレ付きざる揚げ出し豆腐をいただいた。

観光客を中心に、多くの人たちが買い物をされる道の駅。

季節に応じて販売される栽培された瑞々しい野菜や地域の特産品。

食事もできるレストランもあるし、トイレ休憩にも利用されている吉野路大淀iセンターは、口コミ数が多い。

タレ付きざる揚げ出し豆腐は、吉野町吉野山で製造、販売している㈱林とうふ店。

初めて購入した委託店舗売りは、大淀町の道の駅と同じ大宇陀道の駅

売値は270円。



三角おにぎりのような形につくった柔らか豆腐。

揚げ出しの豆腐そのものも旨いが、付属するタレとともに口にすると、むっちゃ旨い。

両方がそろって味わえる最良の旨さにやみつき。

ところが売り場は、我が家からかなり遠隔地。

宇陀辺りので行われている行事取材の折に立ち寄って購入する。

とは、いっても常にショーケースにあるわけでもない。

時間的にみれば、売り切れ状態になることも多いから、口にするタイミングは、相当な開きがある。

私自身は、大宇陀道の駅にしか、ないと思っていた。

ところが、知人のNさんは、ここにもあるよ、と教えてくれた吉野路大淀iセンター。

手土産持参に売り場の大淀iセンター袋と、ともに教えてくれた。

しかも無料のおからも・・・

これがむっちゃ旨い。

調理人のかーさんに託してつくってもらった晩食は二日後。

温めた揚げ出し豆腐を小鉢に入れ、美味しいタレを落とす。



このタレは、京都府城陽市久世荒内が所在地になる豊味食品㈱の製造販売。

主に調味料や添加物の開発に受託、製造販売。

なんとタレは、吉野山でもなく、奈良県でもない京都の城陽。

宇治茶の主産地のひとつでもある城陽市から吉野山までの遠い距離に配送車が働いている。

そんな恩恵もあって美味しくいただく林とうふの揚げ出し豆腐。

刻み葱を落としても、落とさなくても美味しくいただけるが、できるなら生擦りの生姜があれば、なお嬉しである。



かーさんが調理した、おから料理はいつも旨い。

にんじん、しいたけ味も含んで美味しい。

(R3. 2.26、28 SB805SH撮影)