マネジャーの休日余暇(ブログ版)

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ヤマダ電機の対応に不服申し立て、バッファロー社製HD-LDS2.0U3-BA不具合に新品交換に至るまでの顛末記

2023年04月09日 07時42分11秒 | ぽつりと
昨年末に地デジテレビを購入

長年に亘り使用してきたアナログテレビからチェンジしたシャープ製影液晶テレビ・型番2T-C32AE1。地デジ対応のビデオデッキも接続していたが、もう1チャネルを録画・再生したくなった。

そのビデオデッキの録画チャンネルは2チャンネルある。

ところが、三つのオモロイ番組が重なる場合が稀にある。

稀であっても、わざわざ逃すのも、そりゃ癪だ。

だったら、液晶テレビにまだ利用できるチャネルがある。

空のチャネルに、別途購入したくなった録画用のハードデイスク。

まさか四つ同時のオモロイ番組放送にはならんだろう。

と、いうワケで特売のチラシを待っていた。

正月番組を見ていてそう思った三つの同時間帯番組。

正月チラシは、お年玉で買いたい顧客相手。

売れに売れる正月特売を待っていた。

その日が、やってきた。

正月明けの1月10日である。

新聞に挟んであった折込チラシに格安の録画用ハードデイスクを見つけた。

チラシはヤマダ電機だ。

ハードデイスクの容量は2TBで充分。

大きな容量は無用。

撮れば撮るほどに探し出すのが難しく、時間をロスするばかり。

そう判断して探していた2Tハードデイスクが見つかった。

最安値の装置はエレコム社製のSGD-MX020UBK

台数制限はない。

だから当然、お店にあるでしょうよ。

価格は5380円。

売り場を探したが、見つからず。



代わりにあったのが、バッファロー社製の2TB。

テレビ録画用のハードデイスクHDMIケーブル付き装置はHD-LDS2.0U3-BA

この機体も同額特価の5380円。

機能、性能に同額であるなら、別に拘ることもなく、これでえーやん。

特に問題もなく、と判断し購入決定した。

製品を手にしてレジ並び。

そのとき、店員さんに「台数限定なしのエレコム見つからずバッファローにしたんです」と、伝えた。

その店員さんの返答。

「実は、6TB容量のバッファロー外付けハードデイスクHD-LDS2.0U3AHDLDS.OU3Aの売値が8980円に、飛びつくお客さんたちが買いまくり。ということで即、完売して売り切れた。なんせ、朝一番が凄かった」、という。

買われたお客さん。撮った番組は、どう整理されるんやろね。

いや、そうじゃなくて、考えられるのはパソコン用途。

それならわかる!。

とにかく無茶安いもんなぁー。

今日は、時間に余裕がある日。

ついでに見ておきたい家庭の用具。

冬場の寒い日にぜひ欲しい暖房器具にどんなものがあるのか、見ていた。

これなら、と思って購入決定した暖房器具は、山善の布団乾燥機。

型番はZFB500。

特価の5882円に千円分をオリコカードのポイントに受け取ったJCBカードで支払った。

不足分はクイックペイで支払った2388円。

使い勝手がいい暖房器具。

就寝前のちょっとの時間で温もってくれるのが嬉しい。

主たる目的は、バッファロー社製の2TBハードデイスクの購入。

HDMIケーブル付きテレビ録画用のHD-LDS2.0U3-BAハードデイスク

簡単に接続できた装置。



早速、設定して録画・再生をテステイング。

なんの問題もなく、稼働した。

それからの毎日は、録画・再生ライフ。

すこぶる使いやすい装置に、買ってよかった、と思っていた。

設置してから2カ月後のことだ。

ここから始まる顛末記である。

購入、接続、使い始めてから1カ月ちょっと。

2月14日に発生した異常事象である。

液晶テレビ2T-C32AE1に繋げていたテレビ画面からUSB表示が消えた。

えっ、なんで。


なんで消えるんだ。

頭は真っ白になった接続・認識表示が消えた。

何がどうなったのか、さっぱりわからないが、とりあえず対応してみた液晶テレビの電源オフ。

そして、回線USBケーブルを外した。

リセットしたような状態にして、再び接続したUSBケーブル。

そして液晶テレビの電源オン。

何度かのトライによって、再びUSB接続を認識しそうになったが・・・

今回の、異常事象はたぶんに難儀するような気がする。

手ごわい異常事象に4回もトライしたが、接続表示はまったく出力されない。

これ以上の対応は不可と判断し、断念した。

原因がつかめない接続・認識表示不可。

デバイスが表示されなきゃ、再生も録画も不可。

2月23日。シャープ液晶テレビ2T-C32AE1が、USB接続を認識しなくなって1週間経過。

電源オフに接続コネクタのUSBを外し、再接続したが状況に変化はない。

シャープのネット診断をしても解決しない。

解決するにテレビにUSB接続するバッファロー録画用ハードデイスクのHD-LDS2.0U3-BAを初期化するしかない。

そう決断して対応したら認識した。

予約録画のセッテイング。

その結果は、録画はちゃんと撮れていたし、再生もきれいな映り。

きちんと見れた!!。

心に余裕が生まれた瞬間だ。

異常だった内部プログラムはリセットクリアー。

初期化したから大丈夫。

バッファロー社の工場出荷状態に戻ったワケだ。

ところがだ、再び異常事象が発生した。

初期化してから20日後の3月15日だ。

録画していた番組を見よう、と再生したが、途中で停止する。

あれぇ、またか、とがっくり。

初期化した場合は、録画した番組のすべてが消える。

もっかい初期化・リセットしたとしても、再び異常事象にならんとも限らない症状に、再びUSB認識しなくなったら・・・
リセット、録画はすべて消える。

いつまでもそんなことはやっとれん。

リセット、リセットを繰り返しても修復しないなら、根本的な構造上の問題事象があるのでは・・・

機器装置の不良を疑うしかない。

例えば、ある時点のデイスクトラックに傷がいったんでは、と思った。

情報処理事業に勤めて何十年。

情報処理試験に問題もあったデイスクトラック。

読み取り不能になったのでは、と思った。

再生しても、途中に停止。

液晶テレビから認識が消える。

つまり、デバイス表示が消えるのだ。

電源ケーブルが外れたのか、と思ったが、録画はしとるようだ。

装置のランプに異常を報せる、例えば点滅とかもない。

念のためしてみた電源ケーブル外し。

再度、電源ケーブル接続。

装置は立ち上がる。

録画して、再生するも同事象。

リセットしても事象に変化はない。

例えば、DVDやCDも同じようにトラックがある。

デイスクは指で触れることはないが、DVDやCDは一枚、一枚を装置に装填するとき、トラックに指を触れて指の脂が付着。

そうなるとレーザービームは反射されずにトラッキングエラーを発生し、読み取り不能になる。

まさか、購入2カ月足らずに、そんな症状になるとは想定外。

これは機器障害を起こしているのに違いない。

そう、判断して買ったヤマダ電機店舗に持ち込んだ3月15日。

店員さんに事象を伝えた。

もちろん買ったときの保証書。

バッファロー社製のHD-LDS2.0U3-BAの保証書にレジシートも提出し、確認をとってもらった。

メーカー送りにテステイングされ、事象が確認されなければお返しします、という。

そんなことはありえん、と強く訴えた。

なんせ、買ってからまだ数か月に異常事象。

すぐさま症状が確認できるケースもあるが、おいそれすぐに出るとも限らない。

長時間テスト、つまりストレステストをかけない、と事象が発生しないケースもある。

また、テストされる環境も違うだろう、と訴えた。

いやいや、というかしぶしぶ態度の店員Nの接客態度に、うーんやね。

受け付けた「ヤマダキンキ修理センター 修理受付表」に、しぶしぶ書き出した担当者。

新人担当者では?、と思えたその態度に、上位者を、と思ったが、ここはぐっと我慢。

万が一、次の対応にこういうことだった、と伝えなければならないので、申しわけないが担当の名前を控えさせてもらった。

で、記入された「修理受付表」の項目。

故障内容に「録画できている分を、再生しようとすると、途中で止まってしまい、TVから認識が消える(表示されなくなる)が、電源はランプに異常がみら・・・」、「症状頻度は、常時」。



備考欄に「3度にわたって症状が出た。リセットしても改善しなくて・・・※0316-476-694260」。

付属品は「有りにケーブル、ACアダプタ、取説、マニュアル、外箱」。

他、外装へこみ、OS制限などは、記入すべき事項なしに×印。

見積連絡については「当社指定の修理会社で修理を行う場合は、ショートメッセージにてご連絡する場合がございます」に「必要」○印。

またデータ消去連絡については「不要」に○印。

その項目に「[重要]データ消去時の連絡希望の有無に関わらず、注意事項及び誓約事項で記載の通り、データ消失について当社は一切の責任を負いません」とある。

購入者は、なーーんも返せない一文。

じゃ、依頼しません、ってこともできない縛り誓約なんだよな。

修理依頼をしてから2週間後の3月30日。

ヤマダ電機奈良本店から電話がかかった。

そのときに伝えられた件は「修理完了」である。

受取にきてください、の連絡に、すぐさま訪問した。

受取は、サービスカウンターだ。

手渡された担当は、依頼したときの担当者ではないが、「修理報告書」をもって、状況説明される。



返却に至る経緯、そして結果は、検査合格項目の「外観確認、電源投入(通電)、異音確認、認識確認、SMARTチェック」は、いずれも合格の■印。

なぜか「データアクセス」は、検査合格・不具合項目とも□印。

これを、つまり故障個所に「不具合は確認されませんでした」に至った。

えっ、まさか、というよりも、ストレステストしてないんや。

修理依頼に、「3度にわたって症状が出た。リセットしても改善しなくて・・・※0316-476-694260」に、ちゃんと書いてあったでしょ。

つまり、断続的に発生した事象は、何度も何度もトライしたいと、再現できない事象でしょ。

1回ぽっきりの不具合検査に、引っからない時もある。

引っかかる場合もある。

一度のトライで、ハイ、おしまいなら、だれでもできる検査でしょ。

3月24日の修理報告に、修理担当者の記名もある。

責任をもって担当されたと推察するが、上位者の確認はない。

担当者レベルでの検査結果に、処置として「初期化致しました」と、ある。

今日の受け渡しをされたヤマダ電機奈良本店の女性担当者に、伝えた。

「このまま、受け取って帰るワケにはいきません。
原因、問題もつかめず、修理もなく、初期化に戻ってきたバッファロー社製のHD-LDS2.0U3-BAを受け取ることはできません。
初期化対応は、修理依頼するまでに、私も対応してきた処置。頻発でなく、散発頻度だけにまた発生する可能性があるでしょ。持ち帰って、再発したらどうされるのですか」と、伝えた。

「これは、クレームではありません。もし再発した場合は、どう対応されるのですか。2度もこちらヤマダ電機奈良本店に足を運ばねばなりません。」と、伝えたら、その女性店員さんは、直ちに動かれた。

「同一製品の新品と交換します。少々お待ちください」と・・・

そう、その対応を、修理依頼時に対応しておけばよかったのです。

この件は、製造販売しているメーカーの責任なんですから・・・



こうして長い期間に亘ったバッファロー社製のHD-LDS2.0U3-BAトラブルは、新品交換をもって解決したのだ。



ちなみに、この件の経緯、結果。



その後の結果は・・・・・今、執筆している令和5年4月9日現在、同事象のトラブルは発生していない。

なんら異常もなく、気持ちよく動作し、テレビ録画・再生を愉しんでいることも付言しておく。

(R3. 1.10 SB805SH撮影)
(R3. 3.15、30 SB805SH撮影)
(R5. 4. 9 追記)


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