昨年末に地デジテレビを購入。
長年に亘り使用してきたアナログテレビからチェンジしたシャープ製影液晶テレビ・型番2T-C32AE1。地デジ対応のビデオデッキも接続していたが、もう1チャネルを録画・再生したくなった。
そのビデオデッキの録画チャンネルは2チャンネルある。
ところが、三つのオモロイ番組が重なる場合が稀にある。
稀であっても、わざわざ逃すのも、そりゃ癪だ。
だったら、液晶テレビにまだ利用できるチャネルがある。
空のチャネルに、別途購入したくなった録画用のハードデイスク。
まさか四つ同時のオモロイ番組放送にはならんだろう。
と、いうワケで特売のチラシを待っていた。
正月番組を見ていてそう思った三つの同時間帯番組。
正月チラシは、お年玉で買いたい顧客相手。
売れに売れる正月特売を待っていた。
その日が、やってきた。
正月明けの1月10日である。
新聞に挟んであった折込チラシに格安の録画用ハードデイスクを見つけた。
チラシはヤマダ電機だ。
ハードデイスクの容量は2TBで充分。
大きな容量は無用。
撮れば撮るほどに探し出すのが難しく、時間をロスするばかり。
そう判断して探していた2Tハードデイスクが見つかった。
最安値の装置はエレコム社製のSGD-MX020UBK。
台数制限はない。
だから当然、お店にあるでしょうよ。
価格は5380円。
売り場を探したが、見つからず。
代わりにあったのが、バッファロー社製の2TB。
テレビ録画用のハードデイスクHDMIケーブル付き装置はHD-LDS2.0U3-BA。
この機体も同額特価の5380円。
機能、性能に同額であるなら、別に拘ることもなく、これでえーやん。
特に問題もなく、と判断し購入決定した。
製品を手にしてレジ並び。
そのとき、店員さんに「台数限定なしのエレコム見つからずバッファローにしたんです」と、伝えた。
その店員さんの返答。
「実は、6TB容量のバッファロー外付けハードデイスクHD-LDS2.0U3AHDLDS.OU3Aの売値が8980円に、飛びつくお客さんたちが買いまくり。ということで即、完売して売り切れた。なんせ、朝一番が凄かった」、という。
買われたお客さん。撮った番組は、どう整理されるんやろね。
いや、そうじゃなくて、考えられるのはパソコン用途。
それならわかる!。
とにかく無茶安いもんなぁー。
今日は、時間に余裕がある日。
ついでに見ておきたい家庭の用具。
冬場の寒い日にぜひ欲しい暖房器具にどんなものがあるのか、見ていた。
これなら、と思って購入決定した暖房器具は、山善の布団乾燥機。
型番はZFB500。
特価の5882円に千円分をオリコカードのポイントに受け取ったJCBカードで支払った。
不足分はクイックペイで支払った2388円。
使い勝手がいい暖房器具。
就寝前のちょっとの時間で温もってくれるのが嬉しい。
主たる目的は、バッファロー社製の2TBハードデイスクの購入。
HDMIケーブル付きテレビ録画用のHD-LDS2.0U3-BAハードデイスク。
簡単に接続できた装置。
早速、設定して録画・再生をテステイング。
なんの問題もなく、稼働した。
それからの毎日は、録画・再生ライフ。
すこぶる使いやすい装置に、買ってよかった、と思っていた。
設置してから2カ月後のことだ。
ここから始まる顛末記である。
購入、接続、使い始めてから1カ月ちょっと。
2月14日に発生した異常事象である。
液晶テレビ2T-C32AE1に繋げていたテレビ画面からUSB表示が消えた。
えっ、なんで。
なんで消えるんだ。
頭は真っ白になった接続・認識表示が消えた。
何がどうなったのか、さっぱりわからないが、とりあえず対応してみた液晶テレビの電源オフ。
そして、回線USBケーブルを外した。
リセットしたような状態にして、再び接続したUSBケーブル。
そして液晶テレビの電源オン。
何度かのトライによって、再びUSB接続を認識しそうになったが・・・
今回の、異常事象はたぶんに難儀するような気がする。
手ごわい異常事象に4回もトライしたが、接続表示はまったく出力されない。
これ以上の対応は不可と判断し、断念した。
原因がつかめない接続・認識表示不可。
デバイスが表示されなきゃ、再生も録画も不可。
2月23日。シャープ液晶テレビ2T-C32AE1が、USB接続を認識しなくなって1週間経過。
電源オフに接続コネクタのUSBを外し、再接続したが状況に変化はない。
シャープのネット診断をしても解決しない。
解決するにテレビにUSB接続するバッファロー録画用ハードデイスクのHD-LDS2.0U3-BAを初期化するしかない。
そう決断して対応したら認識した。
予約録画のセッテイング。
その結果は、録画はちゃんと撮れていたし、再生もきれいな映り。
きちんと見れた!!。
心に余裕が生まれた瞬間だ。
異常だった内部プログラムはリセットクリアー。
初期化したから大丈夫。
バッファロー社の工場出荷状態に戻ったワケだ。
ところがだ、再び異常事象が発生した。
初期化してから20日後の3月15日だ。
録画していた番組を見よう、と再生したが、途中で停止する。
あれぇ、またか、とがっくり。
初期化した場合は、録画した番組のすべてが消える。
もっかい初期化・リセットしたとしても、再び異常事象にならんとも限らない症状に、再びUSB認識しなくなったら・・・
リセット、録画はすべて消える。
いつまでもそんなことはやっとれん。
リセット、リセットを繰り返しても修復しないなら、根本的な構造上の問題事象があるのでは・・・
機器装置の不良を疑うしかない。
例えば、ある時点のデイスクトラックに傷がいったんでは、と思った。
情報処理事業に勤めて何十年。
情報処理試験に問題もあったデイスクトラック。
読み取り不能になったのでは、と思った。
再生しても、途中に停止。
液晶テレビから認識が消える。
つまり、デバイス表示が消えるのだ。
電源ケーブルが外れたのか、と思ったが、録画はしとるようだ。
装置のランプに異常を報せる、例えば点滅とかもない。
念のためしてみた電源ケーブル外し。
再度、電源ケーブル接続。
装置は立ち上がる。
録画して、再生するも同事象。
リセットしても事象に変化はない。
例えば、DVDやCDも同じようにトラックがある。
デイスクは指で触れることはないが、DVDやCDは一枚、一枚を装置に装填するとき、トラックに指を触れて指の脂が付着。
そうなるとレーザービームは反射されずにトラッキングエラーを発生し、読み取り不能になる。
まさか、購入2カ月足らずに、そんな症状になるとは想定外。
これは機器障害を起こしているのに違いない。
そう、判断して買ったヤマダ電機店舗に持ち込んだ3月15日。
店員さんに事象を伝えた。
もちろん買ったときの保証書。
バッファロー社製のHD-LDS2.0U3-BAの保証書にレジシートも提出し、確認をとってもらった。
メーカー送りにテステイングされ、事象が確認されなければお返しします、という。
そんなことはありえん、と強く訴えた。
なんせ、買ってからまだ数か月に異常事象。
すぐさま症状が確認できるケースもあるが、おいそれすぐに出るとも限らない。
長時間テスト、つまりストレステストをかけない、と事象が発生しないケースもある。
また、テストされる環境も違うだろう、と訴えた。
いやいや、というかしぶしぶ態度の店員Nの接客態度に、うーんやね。
受け付けた「ヤマダキンキ修理センター 修理受付表」に、しぶしぶ書き出した担当者。
新人担当者では?、と思えたその態度に、上位者を、と思ったが、ここはぐっと我慢。
万が一、次の対応にこういうことだった、と伝えなければならないので、申しわけないが担当の名前を控えさせてもらった。
で、記入された「修理受付表」の項目。
故障内容に「録画できている分を、再生しようとすると、途中で止まってしまい、TVから認識が消える(表示されなくなる)が、電源はランプに異常がみら・・・」、「症状頻度は、常時」。
備考欄に「3度にわたって症状が出た。リセットしても改善しなくて・・・※0316-476-694260」。
付属品は「有りにケーブル、ACアダプタ、取説、マニュアル、外箱」。
他、外装へこみ、OS制限などは、記入すべき事項なしに×印。
見積連絡については「当社指定の修理会社で修理を行う場合は、ショートメッセージにてご連絡する場合がございます」に「必要」○印。
またデータ消去連絡については「不要」に○印。
その項目に「[重要]データ消去時の連絡希望の有無に関わらず、注意事項及び誓約事項で記載の通り、データ消失について当社は一切の責任を負いません」とある。
購入者は、なーーんも返せない一文。
じゃ、依頼しません、ってこともできない縛り誓約なんだよな。
修理依頼をしてから2週間後の3月30日。
ヤマダ電機奈良本店から電話がかかった。
そのときに伝えられた件は「修理完了」である。
受取にきてください、の連絡に、すぐさま訪問した。
受取は、サービスカウンターだ。
手渡された担当は、依頼したときの担当者ではないが、「修理報告書」をもって、状況説明される。
返却に至る経緯、そして結果は、検査合格項目の「外観確認、電源投入(通電)、異音確認、認識確認、SMARTチェック」は、いずれも合格の■印。
なぜか「データアクセス」は、検査合格・不具合項目とも□印。
これを、つまり故障個所に「不具合は確認されませんでした」に至った。
えっ、まさか、というよりも、ストレステストしてないんや。
修理依頼に、「3度にわたって症状が出た。リセットしても改善しなくて・・・※0316-476-694260」に、ちゃんと書いてあったでしょ。
つまり、断続的に発生した事象は、何度も何度もトライしたいと、再現できない事象でしょ。
1回ぽっきりの不具合検査に、引っからない時もある。
引っかかる場合もある。
一度のトライで、ハイ、おしまいなら、だれでもできる検査でしょ。
3月24日の修理報告に、修理担当者の記名もある。
責任をもって担当されたと推察するが、上位者の確認はない。
担当者レベルでの検査結果に、処置として「初期化致しました」と、ある。
今日の受け渡しをされたヤマダ電機奈良本店の女性担当者に、伝えた。
「このまま、受け取って帰るワケにはいきません。
原因、問題もつかめず、修理もなく、初期化に戻ってきたバッファロー社製のHD-LDS2.0U3-BAを受け取ることはできません。
初期化対応は、修理依頼するまでに、私も対応してきた処置。頻発でなく、散発頻度だけにまた発生する可能性があるでしょ。持ち帰って、再発したらどうされるのですか」と、伝えた。
「これは、クレームではありません。もし再発した場合は、どう対応されるのですか。2度もこちらヤマダ電機奈良本店に足を運ばねばなりません。」と、伝えたら、その女性店員さんは、直ちに動かれた。
「同一製品の新品と交換します。少々お待ちください」と・・・
そう、その対応を、修理依頼時に対応しておけばよかったのです。
この件は、製造販売しているメーカーの責任なんですから・・・
こうして長い期間に亘ったバッファロー社製のHD-LDS2.0U3-BAトラブルは、新品交換をもって解決したのだ。
ちなみに、この件の経緯、結果。
その後の結果は・・・・・今、執筆している令和5年4月9日現在、同事象のトラブルは発生していない。
なんら異常もなく、気持ちよく動作し、テレビ録画・再生を愉しんでいることも付言しておく。
(R3. 1.10 SB805SH撮影)
(R3. 3.15、30 SB805SH撮影)
(R5. 4. 9 追記)
長年に亘り使用してきたアナログテレビからチェンジしたシャープ製影液晶テレビ・型番2T-C32AE1。地デジ対応のビデオデッキも接続していたが、もう1チャネルを録画・再生したくなった。
そのビデオデッキの録画チャンネルは2チャンネルある。
ところが、三つのオモロイ番組が重なる場合が稀にある。
稀であっても、わざわざ逃すのも、そりゃ癪だ。
だったら、液晶テレビにまだ利用できるチャネルがある。
空のチャネルに、別途購入したくなった録画用のハードデイスク。
まさか四つ同時のオモロイ番組放送にはならんだろう。
と、いうワケで特売のチラシを待っていた。
正月番組を見ていてそう思った三つの同時間帯番組。
正月チラシは、お年玉で買いたい顧客相手。
売れに売れる正月特売を待っていた。
その日が、やってきた。
正月明けの1月10日である。
新聞に挟んであった折込チラシに格安の録画用ハードデイスクを見つけた。
チラシはヤマダ電機だ。
ハードデイスクの容量は2TBで充分。
大きな容量は無用。
撮れば撮るほどに探し出すのが難しく、時間をロスするばかり。
そう判断して探していた2Tハードデイスクが見つかった。
最安値の装置はエレコム社製のSGD-MX020UBK。
台数制限はない。
だから当然、お店にあるでしょうよ。
価格は5380円。
売り場を探したが、見つからず。
代わりにあったのが、バッファロー社製の2TB。
テレビ録画用のハードデイスクHDMIケーブル付き装置はHD-LDS2.0U3-BA。
この機体も同額特価の5380円。
機能、性能に同額であるなら、別に拘ることもなく、これでえーやん。
特に問題もなく、と判断し購入決定した。
製品を手にしてレジ並び。
そのとき、店員さんに「台数限定なしのエレコム見つからずバッファローにしたんです」と、伝えた。
その店員さんの返答。
「実は、6TB容量のバッファロー外付けハードデイスクHD-LDS2.0U3AHDLDS.OU3Aの売値が8980円に、飛びつくお客さんたちが買いまくり。ということで即、完売して売り切れた。なんせ、朝一番が凄かった」、という。
買われたお客さん。撮った番組は、どう整理されるんやろね。
いや、そうじゃなくて、考えられるのはパソコン用途。
それならわかる!。
とにかく無茶安いもんなぁー。
今日は、時間に余裕がある日。
ついでに見ておきたい家庭の用具。
冬場の寒い日にぜひ欲しい暖房器具にどんなものがあるのか、見ていた。
これなら、と思って購入決定した暖房器具は、山善の布団乾燥機。
型番はZFB500。
特価の5882円に千円分をオリコカードのポイントに受け取ったJCBカードで支払った。
不足分はクイックペイで支払った2388円。
使い勝手がいい暖房器具。
就寝前のちょっとの時間で温もってくれるのが嬉しい。
主たる目的は、バッファロー社製の2TBハードデイスクの購入。
HDMIケーブル付きテレビ録画用のHD-LDS2.0U3-BAハードデイスク。
簡単に接続できた装置。
早速、設定して録画・再生をテステイング。
なんの問題もなく、稼働した。
それからの毎日は、録画・再生ライフ。
すこぶる使いやすい装置に、買ってよかった、と思っていた。
設置してから2カ月後のことだ。
ここから始まる顛末記である。
購入、接続、使い始めてから1カ月ちょっと。
2月14日に発生した異常事象である。
液晶テレビ2T-C32AE1に繋げていたテレビ画面からUSB表示が消えた。
えっ、なんで。
なんで消えるんだ。
頭は真っ白になった接続・認識表示が消えた。
何がどうなったのか、さっぱりわからないが、とりあえず対応してみた液晶テレビの電源オフ。
そして、回線USBケーブルを外した。
リセットしたような状態にして、再び接続したUSBケーブル。
そして液晶テレビの電源オン。
何度かのトライによって、再びUSB接続を認識しそうになったが・・・
今回の、異常事象はたぶんに難儀するような気がする。
手ごわい異常事象に4回もトライしたが、接続表示はまったく出力されない。
これ以上の対応は不可と判断し、断念した。
原因がつかめない接続・認識表示不可。
デバイスが表示されなきゃ、再生も録画も不可。
2月23日。シャープ液晶テレビ2T-C32AE1が、USB接続を認識しなくなって1週間経過。
電源オフに接続コネクタのUSBを外し、再接続したが状況に変化はない。
シャープのネット診断をしても解決しない。
解決するにテレビにUSB接続するバッファロー録画用ハードデイスクのHD-LDS2.0U3-BAを初期化するしかない。
そう決断して対応したら認識した。
予約録画のセッテイング。
その結果は、録画はちゃんと撮れていたし、再生もきれいな映り。
きちんと見れた!!。
心に余裕が生まれた瞬間だ。
異常だった内部プログラムはリセットクリアー。
初期化したから大丈夫。
バッファロー社の工場出荷状態に戻ったワケだ。
ところがだ、再び異常事象が発生した。
初期化してから20日後の3月15日だ。
録画していた番組を見よう、と再生したが、途中で停止する。
あれぇ、またか、とがっくり。
初期化した場合は、録画した番組のすべてが消える。
もっかい初期化・リセットしたとしても、再び異常事象にならんとも限らない症状に、再びUSB認識しなくなったら・・・
リセット、録画はすべて消える。
いつまでもそんなことはやっとれん。
リセット、リセットを繰り返しても修復しないなら、根本的な構造上の問題事象があるのでは・・・
機器装置の不良を疑うしかない。
例えば、ある時点のデイスクトラックに傷がいったんでは、と思った。
情報処理事業に勤めて何十年。
情報処理試験に問題もあったデイスクトラック。
読み取り不能になったのでは、と思った。
再生しても、途中に停止。
液晶テレビから認識が消える。
つまり、デバイス表示が消えるのだ。
電源ケーブルが外れたのか、と思ったが、録画はしとるようだ。
装置のランプに異常を報せる、例えば点滅とかもない。
念のためしてみた電源ケーブル外し。
再度、電源ケーブル接続。
装置は立ち上がる。
録画して、再生するも同事象。
リセットしても事象に変化はない。
例えば、DVDやCDも同じようにトラックがある。
デイスクは指で触れることはないが、DVDやCDは一枚、一枚を装置に装填するとき、トラックに指を触れて指の脂が付着。
そうなるとレーザービームは反射されずにトラッキングエラーを発生し、読み取り不能になる。
まさか、購入2カ月足らずに、そんな症状になるとは想定外。
これは機器障害を起こしているのに違いない。
そう、判断して買ったヤマダ電機店舗に持ち込んだ3月15日。
店員さんに事象を伝えた。
もちろん買ったときの保証書。
バッファロー社製のHD-LDS2.0U3-BAの保証書にレジシートも提出し、確認をとってもらった。
メーカー送りにテステイングされ、事象が確認されなければお返しします、という。
そんなことはありえん、と強く訴えた。
なんせ、買ってからまだ数か月に異常事象。
すぐさま症状が確認できるケースもあるが、おいそれすぐに出るとも限らない。
長時間テスト、つまりストレステストをかけない、と事象が発生しないケースもある。
また、テストされる環境も違うだろう、と訴えた。
いやいや、というかしぶしぶ態度の店員Nの接客態度に、うーんやね。
受け付けた「ヤマダキンキ修理センター 修理受付表」に、しぶしぶ書き出した担当者。
新人担当者では?、と思えたその態度に、上位者を、と思ったが、ここはぐっと我慢。
万が一、次の対応にこういうことだった、と伝えなければならないので、申しわけないが担当の名前を控えさせてもらった。
で、記入された「修理受付表」の項目。
故障内容に「録画できている分を、再生しようとすると、途中で止まってしまい、TVから認識が消える(表示されなくなる)が、電源はランプに異常がみら・・・」、「症状頻度は、常時」。
備考欄に「3度にわたって症状が出た。リセットしても改善しなくて・・・※0316-476-694260」。
付属品は「有りにケーブル、ACアダプタ、取説、マニュアル、外箱」。
他、外装へこみ、OS制限などは、記入すべき事項なしに×印。
見積連絡については「当社指定の修理会社で修理を行う場合は、ショートメッセージにてご連絡する場合がございます」に「必要」○印。
またデータ消去連絡については「不要」に○印。
その項目に「[重要]データ消去時の連絡希望の有無に関わらず、注意事項及び誓約事項で記載の通り、データ消失について当社は一切の責任を負いません」とある。
購入者は、なーーんも返せない一文。
じゃ、依頼しません、ってこともできない縛り誓約なんだよな。
修理依頼をしてから2週間後の3月30日。
ヤマダ電機奈良本店から電話がかかった。
そのときに伝えられた件は「修理完了」である。
受取にきてください、の連絡に、すぐさま訪問した。
受取は、サービスカウンターだ。
手渡された担当は、依頼したときの担当者ではないが、「修理報告書」をもって、状況説明される。
返却に至る経緯、そして結果は、検査合格項目の「外観確認、電源投入(通電)、異音確認、認識確認、SMARTチェック」は、いずれも合格の■印。
なぜか「データアクセス」は、検査合格・不具合項目とも□印。
これを、つまり故障個所に「不具合は確認されませんでした」に至った。
えっ、まさか、というよりも、ストレステストしてないんや。
修理依頼に、「3度にわたって症状が出た。リセットしても改善しなくて・・・※0316-476-694260」に、ちゃんと書いてあったでしょ。
つまり、断続的に発生した事象は、何度も何度もトライしたいと、再現できない事象でしょ。
1回ぽっきりの不具合検査に、引っからない時もある。
引っかかる場合もある。
一度のトライで、ハイ、おしまいなら、だれでもできる検査でしょ。
3月24日の修理報告に、修理担当者の記名もある。
責任をもって担当されたと推察するが、上位者の確認はない。
担当者レベルでの検査結果に、処置として「初期化致しました」と、ある。
今日の受け渡しをされたヤマダ電機奈良本店の女性担当者に、伝えた。
「このまま、受け取って帰るワケにはいきません。
原因、問題もつかめず、修理もなく、初期化に戻ってきたバッファロー社製のHD-LDS2.0U3-BAを受け取ることはできません。
初期化対応は、修理依頼するまでに、私も対応してきた処置。頻発でなく、散発頻度だけにまた発生する可能性があるでしょ。持ち帰って、再発したらどうされるのですか」と、伝えた。
「これは、クレームではありません。もし再発した場合は、どう対応されるのですか。2度もこちらヤマダ電機奈良本店に足を運ばねばなりません。」と、伝えたら、その女性店員さんは、直ちに動かれた。
「同一製品の新品と交換します。少々お待ちください」と・・・
そう、その対応を、修理依頼時に対応しておけばよかったのです。
この件は、製造販売しているメーカーの責任なんですから・・・
こうして長い期間に亘ったバッファロー社製のHD-LDS2.0U3-BAトラブルは、新品交換をもって解決したのだ。
ちなみに、この件の経緯、結果。
その後の結果は・・・・・今、執筆している令和5年4月9日現在、同事象のトラブルは発生していない。
なんら異常もなく、気持ちよく動作し、テレビ録画・再生を愉しんでいることも付言しておく。
(R3. 1.10 SB805SH撮影)
(R3. 3.15、30 SB805SH撮影)
(R5. 4. 9 追記)