マネジャーの休日余暇(ブログ版)

奈良の伝統行事や民俗、風習を採訪し紹介してます。
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続、野遊び4回目in曽爾

2008年08月29日 08時04分31秒 | 自然観察会
そんなことで始まった曽爾の自然観察会。

街道の気温は31度。

山上はさらに海抜が上なので30度ぐらいでしょうか、サラサラとしている。

一本木のところからお亀山の山頂目指して階段状の山道を登っていく。

気温は低いようだけど空気は透明感があって日差しは直下的。

十数段も登れば頭から汗が流れ落ちてきた。

少し登っては汗を拭き取り、シャッター切ってまた登る。

前方を進む先生らの説明声が透き通るように聞こえてくる。

山頂付近で一回目の休憩。風はあまりない。

ほとんどの人は三重県側の木陰で休んでいる。

風がないので休んでいると体感気温は下がらない。

もう一歩行けば山頂なんだとかけ声かけて登り出す子どもたちは疲れを知らないようだ。

さらに十数分、登りつめたところは山頂のひとつ。

爽やかな風がお亀湿原から吹いてくる。

汗ばんだ身体に涼しいが風を吹き抜けていく。

遙か遠くの東の方角に風車が見つかった。

三重県青山高原の風車だ。

裸眼でも十数基が見える。

フィールドスコープでみれば風車は回っている。

その傍にタカがぐるぐると上昇するのを発見。

スコープで追跡したがハイクマなのかサシバなのか判別つかない。

(H20. 7.26 SB912SH撮影)

野遊び4回目in曽爾

2008年08月29日 07時55分31秒 | 自然観察会
野遊びサポーター恒例の夏の合宿は今回で2回目の利用となった曽爾の少年自然の家。

3年前に利用した大台ヶ原では家族参加人数によっては宿泊料が高額になる。

家族四人でも安価で宿泊利用できる曽爾の合宿は好評で52人の参加者を迎えた第4回目の自然観察会は新聞取材を受けた。

来られた記者はY新聞社。天理、桜井から東部を担当されているT記者さん。

ときおり祭礼取材でお会いする方で、物腰低く穏やかな話し方をされる。

天理の祭礼のときから気安くおしゃべりさせていただいてから5年目になる。

私も観察会に参加していてやまちゃん先生にはお世話になっているんですと言えば、その人は私の弟と仰った。

えぇっー、なんという線のつながり方なんだ。

そういえば話し方もお顔もよく似ている。

今回の取材は事前に親子で観察会をする予定を事務所に教えてもらったらやまちゃん先生の名前を見つけたそうだ。

まさかここで取材する側とされる側が兄弟になるとは想定してなくTさんも驚いたと話される。

会長のうめちゃん、やまちゃん先生に保護者会代表としてSさんらが林のなかで観察会のことやら取材を受けいく。

会のようすをどのような写真にすればいいのか尋ねられた。

主に(これしかできない私)記録を担当している私は、先生が自然について説明している風景で教わる子どもらの姿があればいいのでしょうとアドバイス(になったかどうか)した。

(H20. 7.26 SB912SH撮影)

長野からの眺望

2008年08月28日 06時59分37秒 | 曽爾村へ
対岸の長野から眺める曽爾のお亀山。

山々のなかにぽっかりと浮かぶ牧歌色のみどりが目立つ。

毎年、自然観察会でお世話になる少年自然の家のフィールド曽爾高原だ。

青空の下に並んだ白い雲は夏の光に照らされている。

(H20. 7.26 Kiss Digtal N撮影)

夏の屏風岩

2008年08月27日 07時38分52秒 | 曽爾村へ
春と秋には行楽客が多い曽爾村の屏風岩。

夏の姿を拝見しなければと急坂を登ってきた。

青葉茂れる屏風岩公苑は透き通るような夏の青空に染まっていた。

威風堂々たる自然の景観に圧倒される。

(H20. 7.26 Kiss Digtal N撮影)

奈良口地蔵野菜造り御供

2008年08月26日 07時15分43秒 | 大和郡山市へ
前日の夜、通りがかった大和郡山市の西奈良口町では大勢の人らが提灯の灯りの下に集まっている。

おそらく地蔵盆だろうと思い24日のようすを確認してきた。

お堂は扉を開けられている。地蔵さんのお顔を拝見して下を見るとなにやらお供えがあった。

土台のカボチャに串に挿したキュウリ、ナス、トウガラシ、プチトマトなどの野菜仕立てが三本立て。

隣の慰霊碑の前にも供えている。

奈良口会館には数人の世話人がおられたが詳しいことは判らないが、地蔵盆の法要は23日の朝10時から。

観音寺町の願正寺から僧侶が来られるそうです。

日が落ちるころも含めて来年の楽しみに残しておきましょう。

(H20. 7.24 SB912SH撮影)

茶町天満宮夏祭り

2008年08月25日 05時21分38秒 | 大和郡山市へ
2年前訪問した大和郡山市茶町の天満宮。

その日の夜は薬園八幡神社の宮司を迎えて自治会の役員らが宵宮を運営されていた。

昔は夜店も出て賑やかだったけど寂しゅぅなりましたわと仰しゃってたことを思い出す。

今年は都合で訪問することはできなかったが仕事帰りに寄り道するとなにやら人だかり。

境内には所狭しにお店がでて子どもたちも大勢来られている。

お店は野外テントなどを利用したもので役員さんらの手作りお店。

賑わいを取り戻した天満宮はこれからも夏の祭りを楽しませることでしょう。

(H20. 7.24 SB912SH撮影)