JAZZ最中

考えてみればJAZZばかり聞いてきた。いまもJAZZ最中。

アバタりました  アバター

2010-02-11 19:11:21 | その他


休みで一人で何をするかというと、これは前から決めていたオクサンが絶対に行かないと言うだろう評判の映画“アバター”を観に行きました。
一杯で入れなかったなどときいたので、早いのは平気な年よりは初回それも40分前に劇場に行きました。
もう並んでいる人がいて、十数人のライブに行くミニは感動です。
それでも開演時間席が空いていましたから、あせることもなかったかな。
映画関係のblogなどで、凄い数が書かれているから凄いだろうと思います。
ここのところ、毎日DVDを見ていますから感覚的にそれとの比較になりますが、とにかく凄い、その凄いのはよくお金かけてここまでという凄さ。
3Dを見せることへのウエートがあるので、ストーリーは意外と単純、ですから劇場に座って、この映画に自分をどのようにポジションニングするかで感想変わってくるのでしょうね。
私はとにかく映像体験をあじわいたかったので、それはかなりの部分で、特にうつくし系の場面を楽しみました。
朝初回からでしたが終わったらお昼もだいぶ過ぎて、銀座でお昼しようと思っていましたが、ここのところ出費もかさんで(キースの申し込みはがきもきた)山野でプレゼントにするCDだけ仕入れて帰ってきました。
お昼を抜いて、結局とても早い夕食を頂きました。
ワインをあけて、パンを焼いて、イタリアンにしてみました。

それから昨日なんだか中途で終わっLPを聴いています。
ついつい古いのを聞き出すと、続いてしまい3枚になりました。
でつづきですが

持っているLPがありますがそれは棚にしまってあって、聴く事がほとんどありません。
LPを聴くようオーディオをセットしなおしたのですが、やはりおっくう。
blogで懐かしいアルバムがあると、でも持ってきて聴きたくなるのです。
まずはジャケット、このタイトルにこれ、JAZZ聴き始めて間もないというか、JAZZ文化をまだ理解していないような私には凄いアルバムでした。



1曲目、もちろんドルフィーのアルバムですが、フレディー・ハバートがかっこ良い、さてこのアルバム昔昔のJAZZ喫茶のヒットアルバムです。
そんな意味で買ったのでしょう、ドルフィーのアルバムの中でどれ選ぶといわれるとこれを選びます。
そんな意味の、ある意味はまったアルバムです。
B面のタイトル曲になると、これが突然凄い、ハチャーソンのバィブが硬質な音を加えて、これが当時のナウ・ジャズだったんでしょうね。
今聴いても、それぞれのプレーヤーの演奏は凄い。

こんなの聴いていたら酔ってしまって途中でアップしてしまいました。
心を入れ替えてこっちも聴いています。



ドルフィーのあまりに有名なフルートの入ったラスト・レコーディング、なくなる4週間前の演奏でリズ陣のヨーロッパのミュージシャンまるでわすれていますが、好演です。
1曲目のモンクの曲、をバスクラで、JAZZでのバスクラのイメージは私これで出来ました。
2曲目のフルートもいいです。
B面の2曲目、それこそ何度も聴く“YouDon't Know What Love Is”ですが、この演奏はまるで独立したフヮット・ラブ・イズです。
何でこんなにフルートが美しいのだろうと、これは凄い足跡です。



ここらで止めようと思ったのですが、これもきいています。
私ショーター実はブルーノートのこの時代が好きです。新しく慣れほどになんか難しい。
マッコイ・タイナーも筋肉が充分あるという感じで、エルヴィンも入れて凄いパワーでした。

bulgでみて題にしましたがアバタる、凄いですね、その後ドルフィってショタりました。






コメント (2)
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