
George Mrazがリーダーのアルバムってあまり多いとはいえません。ですから見つけると木になります。
2000年に録音しs多アルバムがJAZZとはいいづらいのですが結構よかったと覚えていました。
http://blog.goo.ne.jp/monakasm/d/20081228
女性ボーカルもフォーク調でピアノはE,il Viklickyで同じなので、これは迷わず購入です。
でこれがだめでした。
とにかく女性vocalがチェコ語でなんだかさっぱり解らないのと歌い方がご詠歌ではありませんが、JAZZとは程遠い、フォークでもない、この女性役者もされるようで、ちょっと演技がかっています。
この女性が互角か互角以上にがんばるので、なんだか呪文をかけられているような感じで最後までいけませんでした。
3曲演奏だけを見つけてそれはとてもいいので、これが逆だったらと本当に残念です。
8曲目はムラーツの美しいアルコ、これはいい。
だから、これは女性の声への好みの問題です。
Moravian Gems / George Mraz
GEORGE MRAZ bass
IVA BITTOVA vocals violin
EMIL VIKLICKY piano
LACO TROPP drums
2007年2月17,19日録音
1. Destiny
2. Austerlitz
3. Oh Love, Love
4. Pennyroyal
5. A Little Bird's Flown Over
6. Walking from Peszt
7. Sinfonia
8. Dying of Love
9. Little Apple
10. In the Town of Olomouc
11. Fetching Water
12. Sweet Basil
13. A Little Wreath
14. Gossip