JAZZ最中

考えてみればJAZZばかり聞いてきた。いまもJAZZ最中。

花運ぶ AUREA / Geoffrey Keezer

2010-02-14 21:09:51 | 聞いてますCDいいと思う



ジェフ・キーザーをなんだか贔屓にしています。
でも知らないうちにアルバムがでていて、ショップの棚にないと思っていましたが、なんと特売の箱の中にあってビックリしました。
キーザーがペブエノスアイレス、マリ、そしてニューヨークのメンバーを募っ作ったフォルクローレとJAZZの融合アルバム、上手く手に入れましたが、これいいです。
フロントはキーザーやステーブ・ウイルソン(as)がつとめて、それをフォルクの国のミュージシャンが補足して、JAZZとしてもおもしろい、ギターのMike Morenomもいますが、こちらはあまり目立たない。
2曲目、ウエザーとリターン・トウーを足して2で割ったようなサウンド、それを生楽器でやっていて面白い。
4曲目、ピアノのソロ、よくあるフュージョンとは格が違う、さすがキーザーというソロ、なんでこのようなアルバムが評判にならなかったのかと思うのです。
6曲目、優しいポルトガル語の歌が素敵ですが、そののバックに流れるピアノの周回は前のアルバム、琉球の音楽が影響しているみたいで、キーザーの求めるところが一致しています。
東京というか、こちら側の天気もずっと曇りと雨、時によっては雪で、それが4日ぐらい続いただけですがうんざりしています。北陸にいる方には失礼ですが、太平洋側にると、こんな天気が続くとは。
この天気のなか、何でもう春は近いのだろうにという事で春を運ぶそんなものがないのです。





こんな言葉ありませんが、“花運ぶ”、という言葉をと作りました。
空が暗く、そして寒い日々の中で、何を思いましょう。
次に咲く花を運んでくれる事、次の季節に花運ぶ、まる次の季節を教えてくれるようにこのアルバムあります。

ほぼこのメンバーで次も作ったみたいで、安定したグループになったのかも知れません。

息子1と会ってランチ、私の誕生日のプレゼントということでデジカメをもらいました。
このごろ手振れがひどいのでそれがよくなること期待です。
息子は今日も仕事へ行ったあと、顧問をしている日本サッカー協会の招待で日韓戦にいくそうで、バレンタインなのに、いいのかといっておきました。

AUREA / Geoffrey Keezer

GEOFFREY KEEZER(p,el-p)
HUGO ALZAR(ds,cajon,djambe,etc.)
RON BLAKE(as,fl)
ESSIET OKON ESSIET(b)
SOFIA REI KOUTSOVITIS(vo)
MIKE MORENO(g)
PHIL O'CONNOR(b-cl)
PETER SPRAGUE(g)
JON WIKAN(ds,cajon)
STEVE WILSON(as)
SUSAN WULFF(b)

1. CAYENDO PARA ARRIBA
2. UNA BRUJA BUENA
3. LA FLOR AZUL
4. ARANA AMRILLA
5. LEUCADIA
6. LA NOSTALGIOSA
7. MIRAFLORES
8. VIDALA DE LUCHO

コメント
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