巨大フェリー旅客船の不思議な海難事故。ニュースではいろいろと取り上げられているが、朴大統領の現地視察については驚いた。
何に驚いたかと言えば、視察の時期が適切でなかったことと体育館での遺族の一部の反応だ。何かにつけて国民に関心を向けさせようとする意図がみえみえで、あまりにも早い視察だった。
考えてみれば、現地では事故対策に全力を投入している最中だし、大統領が行くとなれば警護の問題もあり関係者の本音は迷惑だっただろう。
しかも体育館では、事故対策があまり進まない状況に遺族から怒声を浴びたと言う。これにも驚いた。少なくとも自分たちの国の大統領だ。心に不満なあっても怒鳴ったりするのは幼稚としか言いようがない。
韓国政府も意固地なところがあって、日本政府からの援助の申し出でを断ってきた。これは予想されたことではある。韓国も国の威信をかけて救助活動を行っているからだ。
YouYubeをうろつくと、韓国の兵器の未成熟さが頻繁に見ることができる。例えば、戦車がちょっとしたコンクリートの障害すら乗り越えられないのがあった。
だから、もし日本からの救援を受けて、難なく事態を日本が解決したとなれば面目どころか生きることさえあきらめる心境になるだろう。銃弾1万発のお礼も言わない国だから。
ついでながら、ネットで見たニュースを思い出した。それは何かのアンケート調査だったと思う。その中の1項目に「韓国と北朝鮮が統一された場合、周辺国の金銭的負担をどう思いますか」この答えに当然負担すべきだ。 が、50%を越えていた。
これには驚くどころか、腹が立った。いったい何様のつもりだと思う。確かに緊張が緩和され日本もその恩恵に浴するのは間違いないが、当然と思う国からはありがとうの心を受けることはないだろう。日本国の収入や税金を使っても、相手国からの不遜なマナーに失望だけが残る。早く大人になって! 韓国様。