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ニューズウィーク日本版は、JFKの娘を駐日大使に起用する理由という記事を書いているが?

2013-04-08 15:46:15 | 時事

                
 第35代アメリカ大統領ジョン・F・ケネディの長女、キャロライン・ケネディ(55)が次の駐日大使の噂があるらしい。

 ニューヨーク・ポスト紙は、ケネディのような「スーパースター」が駐日大使になれば、日本人は大喜びするだろうとしている。これが理由らしい。しかし、大喜びするかなあ? 

 確かに現在のルース大使よりも注目度はある。日本のマスコミも大々的に報道するはずだ。が、もっと他に理由がありそうだ。作家で弁護士のキャロライン・ケネディは、政治経験がゼロ。08年の大統領選挙でいち早くオバマ支持を表明した。それの論功行賞の人事や初の女性駐日大使というのも緊密な日米関係を構築するための配慮とか、本人の上院議員選挙への布石とか。いずれにしても当たらずとも遠からずだろう。

 それにしても、父親のジョン・F・ケネディの女癖の悪さ。母親ジャックリーンの浪費癖と愛のないギリシャの海運王オナシスとの結婚。その血を受け継いだキャロライン。しかし、今のところ堅実な家庭を築いているようだ。

 ジョン・F・ケネディは、マリリン・モンローとも不倫していたと言うし、元大統領のクリントンも大統領執務室で桃色遊戯に耽ったという。
 どうしてこうも、大統領という立場にありながら平気で行えるのか理解できないね。せめて、在任中ぐらい控えるべきだよなあ。

 とはいっても、肉食系の人種にはありがちなことかな。そういう点から見ると草食系の日本の首相は、絵に描いたように清く正しくという面白味のない人種に見えてしまう。日本人がそういう純粋性を求めるからかもしれない。そうなると、面白味のない日本人と言うことになるなあ。話がかなり逸れちまったよねえ。