猫とマンガとゴルフの日々

好きな物を題名に↑ 最近はゴルフとグルメお出かけ主体に。以前は1960年~70代マンガを紹介していました。ネタバレ有り。

おじいちゃんの羽織裏 (猫もの)

2006年06月09日 08時15分02秒 | 猫・犬・動物
おじいちゃんの羽織の裏に使われていた生地の柄です。

 多分、おばあちゃんが洗い張りしたか、使った残りの生地か。おじいちゃんは明治生まれ。これは大正時代のものでしょうか。粋でしょーー、猫尽くしです。最初のは新内流しでしょうか。

 では、5種類続けて。


                



               江戸のおもちゃ売りでしょうか。



                

              
               やはり、流しの物売り風景。子猫が大喜びしてる。  



                



               一杯気分でひとつ踊りでも。          


                


               
               これは何をしているんでしょう。子猫が喜んでいるので、ぽっぺん(ガラス製の音のなるおもちゃ)の様なものか。


 昔の人はお洒落だったんですね。私が子供の頃は、おじいちゃんの黒いインバネス(着物の上に羽織るマント付きコート トンビとも言う)なんかもうちにありました。今こうして記録していても、今は使われない言葉のなんと多いことか。若い方、新内とかトンビとか言ったってピンとこないでしょ。

 全部三毛猫なのが不思議。三毛猫の男は珍しいのはさて置いといて。この生地で何か作りたいのだけど、端切れだし、自分はミシンもよー使われへんし(急に関西弁)そのうち、そのうちて、いつになったら何か形になるんやろなぁ。
コメント (8)
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