↑ 右側が当時のポスターです。
↓ もう一つポスター。これも右側です。
Movie Walkerのページ → 「おとうと」
わたし、1976年の「おとうと」の方は確か見たんだよね。
碧郎(弟)を 郷ひろみ がやり、げん(姉)は 浅茅陽子、小説家の父(幸田露伴)を 木村功 がやったバージョンです。
こちらの方はここを読んでいる方たちも覚えているかもしれない。
今回見たのは 市川崑監督の1960年封切り作品。
碧郎は 川口浩 げんは 岸惠子 継母に 田中絹代 父親に 森雅之。
川口浩は最初演技下手だなと思ったけれど、それも初々しくてよいな、と思ったり。
岸惠子の姉役は真面目でおとうと曰く「自分は美人でもなくて、偏屈でこちんとしている娘」ってところがぴったりだと思った。
継母の田中絹代 !
美人女優として有名だったけど、こういう偏屈な年取った継母役なんかうま~く演じて見ていて憎らしくなるほど味がある。
父親の幸田露伴役の 森雅之さん。
黒澤明監督の、『羅生門』(らしょうもん)1950年(昭和25年 出演は三船敏郎、京マチ子その他)に京マチ子の夫役で出ていた方です。
この人のお名前が亡くなった だんな の名前に縁が有りまして。
同じ名前ではないですけれどね。
それを知って以来、この人が出てくるとしみじみ見てしまいます。
若い頃は正統派二枚目俳優さんですよ。
羅生門の頃も素敵です。
羅生門のビデオを見たら三船敏郎ばかり見ていないで、ぜひ京マチ子の馬を引いているこの人も見て !
話がそれましたが。(笑)
特別大事件が起こるわけではないけれど、見終わると家族の事に思いを致したりして。
ちょっとセンチになったりする映画です。
自分的には家族を亡くす場面がきつかったですが。
テレビで放送してもらえないかなと思うほど良い映画です。
次回は雷蔵の「炎上」を見るトミー。
↓ もう一つポスター。これも右側です。
Movie Walkerのページ → 「おとうと」
わたし、1976年の「おとうと」の方は確か見たんだよね。
碧郎(弟)を 郷ひろみ がやり、げん(姉)は 浅茅陽子、小説家の父(幸田露伴)を 木村功 がやったバージョンです。
こちらの方はここを読んでいる方たちも覚えているかもしれない。
今回見たのは 市川崑監督の1960年封切り作品。
碧郎は 川口浩 げんは 岸惠子 継母に 田中絹代 父親に 森雅之。
川口浩は最初演技下手だなと思ったけれど、それも初々しくてよいな、と思ったり。
岸惠子の姉役は真面目でおとうと曰く「自分は美人でもなくて、偏屈でこちんとしている娘」ってところがぴったりだと思った。
継母の田中絹代 !
美人女優として有名だったけど、こういう偏屈な年取った継母役なんかうま~く演じて見ていて憎らしくなるほど味がある。
父親の幸田露伴役の 森雅之さん。
黒澤明監督の、『羅生門』(らしょうもん)1950年(昭和25年 出演は三船敏郎、京マチ子その他)に京マチ子の夫役で出ていた方です。
この人のお名前が亡くなった だんな の名前に縁が有りまして。
同じ名前ではないですけれどね。
それを知って以来、この人が出てくるとしみじみ見てしまいます。
若い頃は正統派二枚目俳優さんですよ。
羅生門の頃も素敵です。
羅生門のビデオを見たら三船敏郎ばかり見ていないで、ぜひ京マチ子の馬を引いているこの人も見て !
話がそれましたが。(笑)
特別大事件が起こるわけではないけれど、見終わると家族の事に思いを致したりして。
ちょっとセンチになったりする映画です。
自分的には家族を亡くす場面がきつかったですが。
テレビで放送してもらえないかなと思うほど良い映画です。
次回は雷蔵の「炎上」を見るトミー。