猫とマンガとゴルフの日々

好きな物を題名に↑ 最近はゴルフとグルメお出かけ主体に。以前は1960年~70代マンガを紹介していました。ネタバレ有り。

ニャンニャン にゃら~ん 京都だよ 3 先斗町のごはん

2018年03月04日 09時45分04秒 | 京都・奈良旅
      ↑ 京都の夜の憧れ、先斗町で今日は夕ご飯 !

先斗町というと私たちの年代だと

「富士の高嶺に降る雪も
京都先斗町に降る雪も
雪に変りはないじゃなし
とけて流れりゃ皆同じ」

という「お座敷小唄」の歌詞を思い出します。
雪は降らなかったけど、2月の寒い一夜、風情ある先斗町に夕ご飯を食べに向かいました。

      ↓ 人が4人くらいで道幅いっぱいになります。



      ↓ いろいろと趣向を凝らした店構え。





      ↓ 通り抜け出来ません、の横道。





先斗町というのは、京都一番の繁華街である四条河原町(銀座4丁目みたいな所)の交差点を鴨川方面に向かって、ぎりぎり鴨川の1本内側の狭い小道です。
小道ですが、両側にびっしりと飲食店が立ち並び、特に鴨川沿いのお店は夏になると川床を設営し、京都の夏の風物詩となっています。
場所柄、鴨川に面しているお店は高級店が多いです。

昔 だんな とこの川床で昼食を食べたことあります。
ツアーの一環でしたが、鱧(はも)と川風が美味しかった良い思い出です。
今回はもっと昔、30年くらい前に1回行った 「先斗町 たばこや」さん というお店を予約しておきました。

     食べログのページ → 先斗町 たばこや

たばこや という店名の由来は、鳥取地方の方言で、たばこするというのが休憩するとか一休みするとかいう意味だからだそうです。
30数年前、私が友人と行ったときは人の好さそうな おばちゃん が取り仕切っていたので、その人が鳥取県出身だったのでしょうか ?
お店の外観は撮り忘れました。(笑)
ちなみに、このお店は鴨川沿いの方ではありません。

      ↓ まずはお通し。



      ↓ ラ・フランスのお酒を頼みました。



      ↓ 隣の友人は地酒3種呑み比べ。



このお店、カウンターと席が3~4席ほどの決して広くないお店なんですが、かえってかお馴染みさんが多いようで和気あいあいとした雰囲気が漂っていました。
若いカップルも多い。

      ↓ 本日の数量限定サービスのお刺身 一人前900円 これは2人前。



炙りサバ、蛸やブリや鯛の厚切り刺身( ゚Д゚)

      ↓ おばんざい(京の家庭料理)のメニュー。



A5ランク牛肉焼きが有ったり、高級魚の刺し身や煮付けが有ったりする一方、軽く おばんざい で一杯やることもできます。
お客がその日によって使い方を変えられる、使い勝手の良いお店ですね。

      ↓ 里芋の唐揚 650円。



量もたっぷり、はふはふで食べます。

      ↓ 敷き紙の端にたばこやのマーク。



      ↓ 熱燗のお酒の入れ物が変わっていたので、他のお客さんに来たのを写させてもらいました。



      ↓ あげるとこう。



      ↓ 丸茄子の揚げ出し 900円。



京都の茄子は、なんか味が違~う ♪

      ↓ 京都駅の近くに戻って、京都タワー上りました。





      ↓ 反対側の京都駅に映った京都タワー。



かくして、京都の夜は更けていく。
我々は疲れ果てて、ホテルに着いたらばったり。
まだ9時前くらいだったのにね。
足が痛くてもう動けん。

明日は京都定観バスに乗って 大人の観光ツアー だから、も少し楽かな。
コメント (2)
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