↑ 東京国立博物館 平成館の壁にかかる大ポスター
奈良の国立博物館の 「正倉院展」に行って盛り上がった私は、帰ってすぐに勢いで現在東京国立博物館(以下東博)で開催中の 「日本国宝展」に駆けつけました !
日本国宝展/2014年10月15日(水)~12月7日(日)/東京国立博物館 平成館〔上野公園〕
↓ 上野公園より 東京もそろそろ紅葉が始まっています。東博本館が見えます。
↓ 国宝展が行われている平成館
東博での国宝展は過去2度、1990年と2000年に開催され、1990年のは私も見に行きました。
どれ見てもあっこれ中学の美術の教科書に載っていた !
あれは高校の歴史の教科書に !
ひぇ~、切手の図案になってるものがゴロゴロと。
という状態でした。
「見返り美人」とか「源氏物語絵巻」を見たのも確かこの時でした。
今回の目玉で、私がもっとも見たかったものは…。
最近国宝に指定されたばかりという、彫刻の国宝ニューフェイス安倍文殊院の 「善財童子」です。
これ、マンガ好きさん思い当たりません ?
安倍清明を主人公とした 「陰陽師 玉手匣」という岡野玲子さんの漫画に出て来るあの可愛い童子さんですよ。
トップ写真のポスターの左側の、手を合わせ振り返っている童子さんです。
今自分の手元にないのでしかと確かめられないのですが、確かそうだったと思うんです。
間違っていたらごめんなさい。
今回の展示は特に 信仰 にスポットを当てているらしく、
第一章 仏を信じる
第二章 神を信じる
第三章 文学、記録に見る信仰
第四章 多様化する信仰と美
第五章 仏のすがた
又、10/15から11/3の間だけですが、正倉院宝物も特別出品されていました。
以前見た時の国宝展より信仰関係が多いということで、前よりやや地味な印象でした。
しかし、縄文のビーナスなど名前の付けられた土偶、華やかな着物類や天目茶碗、色味のしっかり残っている絵巻物、圧倒される屏風の数々、思わず手を合わせたくなる仏像、見上げる高さの五重塔など、見ても見ても次々現れる、すべて国宝のお宝に目がくらくらします。
何しろ全部国宝ですからね~。
11月18日から11月30日まで展示されるいわゆる「金印」。
漢委奴国王に後漢の皇帝が与えたと言われている例の「金印」を又見に行きたいです。
↓ 本館裏の庭園も 秋の公開中
次回は浅草の竜宮城(?)をご案内するトミー。
奈良の国立博物館の 「正倉院展」に行って盛り上がった私は、帰ってすぐに勢いで現在東京国立博物館(以下東博)で開催中の 「日本国宝展」に駆けつけました !
日本国宝展/2014年10月15日(水)~12月7日(日)/東京国立博物館 平成館〔上野公園〕
↓ 上野公園より 東京もそろそろ紅葉が始まっています。東博本館が見えます。
↓ 国宝展が行われている平成館
東博での国宝展は過去2度、1990年と2000年に開催され、1990年のは私も見に行きました。
どれ見てもあっこれ中学の美術の教科書に載っていた !
あれは高校の歴史の教科書に !
ひぇ~、切手の図案になってるものがゴロゴロと。
という状態でした。
「見返り美人」とか「源氏物語絵巻」を見たのも確かこの時でした。
今回の目玉で、私がもっとも見たかったものは…。
最近国宝に指定されたばかりという、彫刻の国宝ニューフェイス安倍文殊院の 「善財童子」です。
これ、マンガ好きさん思い当たりません ?
安倍清明を主人公とした 「陰陽師 玉手匣」という岡野玲子さんの漫画に出て来るあの可愛い童子さんですよ。
トップ写真のポスターの左側の、手を合わせ振り返っている童子さんです。
今自分の手元にないのでしかと確かめられないのですが、確かそうだったと思うんです。
間違っていたらごめんなさい。
今回の展示は特に 信仰 にスポットを当てているらしく、
第一章 仏を信じる
第二章 神を信じる
第三章 文学、記録に見る信仰
第四章 多様化する信仰と美
第五章 仏のすがた
又、10/15から11/3の間だけですが、正倉院宝物も特別出品されていました。
以前見た時の国宝展より信仰関係が多いということで、前よりやや地味な印象でした。
しかし、縄文のビーナスなど名前の付けられた土偶、華やかな着物類や天目茶碗、色味のしっかり残っている絵巻物、圧倒される屏風の数々、思わず手を合わせたくなる仏像、見上げる高さの五重塔など、見ても見ても次々現れる、すべて国宝のお宝に目がくらくらします。
何しろ全部国宝ですからね~。
11月18日から11月30日まで展示されるいわゆる「金印」。
漢委奴国王に後漢の皇帝が与えたと言われている例の「金印」を又見に行きたいです。
↓ 本館裏の庭園も 秋の公開中
次回は浅草の竜宮城(?)をご案内するトミー。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます