↑ 葵祭の観覧券と頂いたイラストカード。
「葵祭と華やぎの鴨川をどり3日間」2日目です。
葵祭は(正式名 賀茂祭)は、下賀茂神社と上賀茂神社の例祭で、国家や国民の無事・安全を祈る祭儀です。
毎年新緑が輝く5月15日に行われ、祇園祭・時代祭と共に京都三大祭の一つに数えられています。
起源はなんと、1500年前にさかのぼると言いますから、流石京都と感心します。
いわゆる 葵祭の行列 は、露頭の儀(行列)と言われ、京都御所を出発して下賀茂神社を経由して上賀茂神社まで、儀式を行いながら行列していきます。
我々は、京都御所内の観覧スペースで座って見ました。
個人でも御所は入れるので、後ろの芝生に座って見ている人も居ましたが、行き帰りの混雑が大変そうですね。(我々は観光バス)
京都トラベル 葵祭2024年のページ → 葵祭2024日程(路頭の儀・賀茂競馬・鏑馬神事・・・)
↓ 京都御所内。京都府警察平安騎馬隊です。
騎馬隊は東京の皇宮警察以外では、京都にしかないのでは ?
女性騎手さんが乗ってました。
お祭りはまだなのに、思わずバシャバシャ写真を撮ってしまいました。
京都府警 京都府警察平安騎馬隊のページ → 京都府警察平安騎馬隊
↓ 会場まで砂利道を歩いてもう疲れた。
自分のブースに入る時に、綺麗なパンフレットや紙の冷やしタオルなどをもらいました。
↓ 始まりました ♪ 第一列は、行列の警護を担当する人たち。
先頭は「後見」肝煎や催方とも言います。
舎人(乗尻のりじり)・列奉行・素襖すおう・看督長かどのおさなど続々と前を通っていきます。
皆さん、葵祭の名の元になった 桂の枝とフタバアオイ を衣冠に飾っています。
↓ 本列 第二列
牛車が出てきました。
替えの牛さんも最後に居ます。
なお、お馬さんや牛さんがびっくりするのでカメラのフラッシュは厳禁です。
葵祭というとテレビに出てくる勅使用の牛車が藤やカキツバタ、紅梅白梅の花などで華やかに装飾されています。
周囲の 白丁 という人たちが手助けします。
↓ 本列 第三列と第四列 もう、三だか四だか分かりません。
↓ 斎王代列 1と2
↓ 来ましたよ ! 斎王代様です。
斎王とは、天皇に代わって賀茂社にお仕えする未婚の皇女の事。
平安時代、嵯峨天皇の娘を賀茂大神の斎王として遣わせたことに始まります。
現在は斎王の代理が選ばれるようになり、葵祭のヒロインとして注目されています。
毎年祇園祭のお稚児さんと共に、どなたが選ばれるか京都雀の格好の噂になるようです。
今年は 壬生寺 のお嬢様が選ばれました。
ちなみに、お衣装の十二単は自前で用意し、一千万から二千万程 (!) かかるそうですよ。
クリーニングだけでも百万単位でかかるそうで。
お金に替えられない、大変な名誉という事でしょうか。
時間としては2時間位でしたが、煌びやかなお衣装を見ているだけであっという間でした。
↓ 帰り道、御所内の案内板
桜の木が倒れてますね。
バスに乗って、昼食会場に向かいます。
↓ しょうざんリゾート京都さんに着きました。
こちらでご飯を食べるのは2度目です。前回は夕食でしたが。
ここは京都市内から北西の山の方に当たる、洛北鷹ヶ峯にある高級リゾートで、2つあるホテルに泊まると3万以上はかかるのでは ?
庭苑やレストラン、ブライダルサロンやビアガーデンなども揃った京都の奥座敷リゾートです。
↓ お楽しみの昼食
↓ あまり時間が無く、お土産をざっと見てバスに戻りました。
長くなったので、2日目の訪問先2つ目の貴船神社は次回にします。
「葵祭と華やぎの鴨川をどり3日間」2日目です。
葵祭は(正式名 賀茂祭)は、下賀茂神社と上賀茂神社の例祭で、国家や国民の無事・安全を祈る祭儀です。
毎年新緑が輝く5月15日に行われ、祇園祭・時代祭と共に京都三大祭の一つに数えられています。
起源はなんと、1500年前にさかのぼると言いますから、流石京都と感心します。
いわゆる 葵祭の行列 は、露頭の儀(行列)と言われ、京都御所を出発して下賀茂神社を経由して上賀茂神社まで、儀式を行いながら行列していきます。
我々は、京都御所内の観覧スペースで座って見ました。
個人でも御所は入れるので、後ろの芝生に座って見ている人も居ましたが、行き帰りの混雑が大変そうですね。(我々は観光バス)
京都トラベル 葵祭2024年のページ → 葵祭2024日程(路頭の儀・賀茂競馬・鏑馬神事・・・)
↓ 京都御所内。京都府警察平安騎馬隊です。
騎馬隊は東京の皇宮警察以外では、京都にしかないのでは ?
女性騎手さんが乗ってました。
お祭りはまだなのに、思わずバシャバシャ写真を撮ってしまいました。
京都府警 京都府警察平安騎馬隊のページ → 京都府警察平安騎馬隊
↓ 会場まで砂利道を歩いてもう疲れた。
自分のブースに入る時に、綺麗なパンフレットや紙の冷やしタオルなどをもらいました。
↓ 始まりました ♪ 第一列は、行列の警護を担当する人たち。
先頭は「後見」肝煎や催方とも言います。
舎人(乗尻のりじり)・列奉行・素襖すおう・看督長かどのおさなど続々と前を通っていきます。
皆さん、葵祭の名の元になった 桂の枝とフタバアオイ を衣冠に飾っています。
↓ 本列 第二列
牛車が出てきました。
替えの牛さんも最後に居ます。
なお、お馬さんや牛さんがびっくりするのでカメラのフラッシュは厳禁です。
葵祭というとテレビに出てくる勅使用の牛車が藤やカキツバタ、紅梅白梅の花などで華やかに装飾されています。
周囲の 白丁 という人たちが手助けします。
↓ 本列 第三列と第四列 もう、三だか四だか分かりません。
↓ 斎王代列 1と2
↓ 来ましたよ ! 斎王代様です。
斎王とは、天皇に代わって賀茂社にお仕えする未婚の皇女の事。
平安時代、嵯峨天皇の娘を賀茂大神の斎王として遣わせたことに始まります。
現在は斎王の代理が選ばれるようになり、葵祭のヒロインとして注目されています。
毎年祇園祭のお稚児さんと共に、どなたが選ばれるか京都雀の格好の噂になるようです。
今年は 壬生寺 のお嬢様が選ばれました。
ちなみに、お衣装の十二単は自前で用意し、一千万から二千万程 (!) かかるそうですよ。
クリーニングだけでも百万単位でかかるそうで。
お金に替えられない、大変な名誉という事でしょうか。
時間としては2時間位でしたが、煌びやかなお衣装を見ているだけであっという間でした。
↓ 帰り道、御所内の案内板
桜の木が倒れてますね。
バスに乗って、昼食会場に向かいます。
↓ しょうざんリゾート京都さんに着きました。
こちらでご飯を食べるのは2度目です。前回は夕食でしたが。
ここは京都市内から北西の山の方に当たる、洛北鷹ヶ峯にある高級リゾートで、2つあるホテルに泊まると3万以上はかかるのでは ?
庭苑やレストラン、ブライダルサロンやビアガーデンなども揃った京都の奥座敷リゾートです。
↓ お楽しみの昼食
↓ あまり時間が無く、お土産をざっと見てバスに戻りました。
長くなったので、2日目の訪問先2つ目の貴船神社は次回にします。
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