先日、見学に伺った千葉ノードの練習会について・・・ですが。
私が、千葉ノードの練習会に伺ったのは、今回が2度目です。
1回目は、2年前の2009年ですかねぇ。(過去ログを調べたら2008年12月でした)
そのときにも、感心したことなのですが・・・
・チームのメンバーが順番に副審をやる
・競技を他のチームメンバーが一緒に見てる
これ、良いですねぇ。
競技も勿論ですが・・・交流やルールの理解に重点をおいています。
今回も、最後の競技会のときに、全てのチームに副審をやってもらっていました。
小学生も中学生も高校生も・・・
ロボカップのルールって、読むだけで大変ですよね。
私なんか、何度も読んでいるのですが・・・
それを理解するのは、やっぱり実戦です。
副審をしてもらうことで、ルールへの理解が高まります。
さらに・・・特に青木先生が特に指示をした訳でも無いのですが・・・
競技が始まると、みんな自分の作業をやめて、他のチームの競技を見ています。
また、競技中の(他のチームの)ロボットを見ることによって、良いところや欠点も見つけられるかもしれません。
(他のチームの競技を見ることって、とっても勉強になると思います。)
前回の関東ブロック練習競技会でも、参加チームのメンバーに副審をしてもらっていました。
こうすることによって、見ている大人も、ルールの理解が深まるし・・・審判をするときに、何に注意すべきかが見えてきます。
今回の千葉ノードの練習会を見ていて・・・競技進行停止の回数がよく判らなくなって・・・「この競技進行停止は何回目だっけ?」とたずねる場面がありました。 競技進行停止の回数を副審がカウントしているので、副審は「今回のは2回目です。」のように言ってあげると主審は助かりますね。
いきなり最年少のチームのロボットが一階を完全制覇しちゃうし・・・
缶を持ち上げる機能を持ったプライマリチームのロボットとか・・・
ギャップでいきなり反転して戻ってしまうロボットとか・・・(おいおい)
とにかく小規模ながら・・・楽しい練習会でした。