YouTube に Rescue-B チームの動画がアップされていました。
もしかしたら、電子プレゼンの一種なのかもしれません。
自分達のチームのロボットの構成についての説明を面白い手法で映像にしています。
昨今流行のポストイット動画ですね。
YouTube: Projeto Robô Rescue B | Equipe Emerotecos
Projeto Robô Rescue B | Equipe Emerotecos
このチームは、ブラジルのチームで・・・
実は、2011年のイスタンブル世界大会にも参加していました。
ただ・・・このチーム・・・私としては、印象が、あんまり良くありません・・・
なぜかというと・・・
最終日の SuperTeam のときに、ロボットのランプを点けっぱなし(光らせたまま)でフィールドを走らせて、被災者の前に進んだ時に、審判に向かって
「僕たちのロボットは、被災者の前でランプが光っているのだから被災者発見だろ!」
と主張して来たのでです。
確かに、ルールには、「被災者を見つけたらランプを光らせて知らせる」、とはありましたが、「被災者を見つけていないときにはランプを消すこと」とは書かれていませんでしたし、誤発見のペナルティもありませんでした。
これもルールの穴なんでしょうか・・・
審判が(最後はTCも入って)協議しましたが、その主張は認められませんでした。
ランプを点けっぱなしにしても、被災者を発見したことにならない・・・よなぁ!
あたりまえ!
その場にいた私も・・・世界にはいろいろな奴がいるなぁ。 と、考えさせられました(笑)
もし、ルールの解釈の勘違いなら、かわいいのですが・・・
判ってやったのなら・・・相当したたかな奴らです。