チーフをやって、運営の苦労が初めて判りました。
ロボカップジュニアの競技会は(少なくとも関東ブロック内では)ボランティアで運営されています。
だからスタッフは全員ボランティアです。
スタッフは、大会の前に募集するので、応募してくださった方に手伝っていただきます。
神奈川・西東京大会のレスキュースタッフは、十分な数が揃いました。
しかし、東東京ノード大会は、直前まで数が揃いませんでした。
参加チームが多く、実際に見に来ていた観客(恐らく親御さん)も、東東京ノード大会は、神奈川・西東京ノード大会に比べて圧倒的に多かったです。
でも、ボランティアの数が足らない・・・
これは・・・メンターの質が悪いって、ことですよね。
確かに、私も、最初は、この競技会はサービスが悪いなぁ・・・
なんて、思って(勘違いして)いました。
でも、だからこそ、次の年からはスタッフとしてお手伝いしています。
東東京ノード大会が終了した後に、会場の都立産技高専の生徒さんが中心になって、会場の片付けなどをするのですが・・・
それを見ても、手伝わない参加者やメンター・・・
いったい何様のつもりだ・・・
参加費(エントリー費)を払っているのだから、サービスを受けて当たり前、という考えなのでしょうかねぇ。
私は、2日間、朝から夕方までスタッフとして作業をしました。
一昨日は、会社の帰りに会場に寄って前日準備をして、21:30まで寒い中で作業をしました。
それでも、一銭ももらっていません。(お昼のお弁当は出ますが・・・)
別に働いた分の報酬をよこせ、というつもりは毛頭ありませんが・・・
一部の人だけが苦労するのではなく、皆で汗をかきましょうよ・・・
やっぱり、メンターは全員スタッフに参加・・・とか、強制しないとダメなんでしょうか(悲)