レスキュー競技を見ての感想です・・・
辛口です。
まず、プライマリ
全体で27チームなのに、プライマリは5チームしか参加していません。
(神奈川・西東京ノード大会には、7チームの参加がありました。)
これは、レスキュー王国としては、入門者をもっと育てないといけないでしょう。
それを物語っているのが、競技の結果です。
昨日の神奈川・西東京ノード大会では、ちょっとコースを難しくしすぎた(・・・私はそうは思いませんが・・・笑)という反省から、ごく簡単なコ-スにしました。
だから、神奈川・西東京ノード大会より高得点なのはアタリマエです。
でも・・・
615点満点で、1位のチームが235点です。
何これ・・・
(2ゲームの合計で)クリアした部屋が4、競技進行停止が17回
何これ・・・
本日、3位まで表彰しましたが、表彰は優勝だけ(もしくは表彰無し)でも良かったかも・・・
正直な感想はこんな感じです。
昨日の神奈川・西東京ノードのプライマリの3位が425点です。
昨日の難易度の高いコースで2倍の点数をたたき出してます。
東東京ノード(いや、東京ノード)の、レスキューといえば、とってもレベルが高かったハズなのに・・・と、古き良き時代を懐かしむ老人になってしまったようでした。(笑)
被災者が缶になったなど、いろいろ変わったのは判りますが、黒線をたどるライントレースは変わっていません。
ギャップも障害物も昔と同じです。
基本的なライントレースをしっかりできるロボットを作って欲しいですねぇ。
競技の出来が悪いと、スタッフの努力が報われないようで、疲れが何倍にも増幅されたようです。