今回のレスキューBの競技についての感想です。
一言・・・レベル上がったなぁ・・・です。
まず、チーム「ふぁん・でる・わーるす」は・・・
これまでの、RoboCupJunior Rescue の常識を破る、多足歩行ロボットでの挑戦です。
ただの、アイディアだけのロボットではありません。
どちらが前かわからないようなロボットでしたが・・・(笑)
四方に距離センサーを搭載し、各方向の壁との距離を 保って動きます(歩きます)。
そして、左手法で進んでました。
そして、これまた四方に温度センサーを搭載していました。
残念なことに、歩くのに精一杯で温度センサーを制御するまでのプログラムには至らなかったようで、被災者の発見はできませんでした。
そして、2位のチーム「Atlantis」は、12人の被災者のうち11人を発見しました。
さすがに、昨年のジャパンオープンで表彰台に上がったチームです。
昨年のロボットがより進化していました。
さらに・・・3位の チーム「Inertia」は、機能的にも、迷路抜けの考えも M&Y に似てました。
しかも・・・ M&Y のロボットより速い!!
マップ方式で、迷路の隅々まで探索して、最後にスタート地点に戻ります。
メキシコ世界大会では、終了ボーナスを獲得したのは、たったの1チームだけだったのですが、関東ブロック大会では、2チームが終了ボーナスを獲得しました。
素晴しいですねぇ。