本日は、ブラジル滞在の最終日です。
が・・・相変わらず朝の4時には目覚めてしまいます。(つまり時差ボケ)
これから30時間にわたる苦行に耐えて日本に戻れるのか・・・(笑)
本日は、競技の最終日です。
いつもの通り、07:30のシャトルバスで会場に向かいます。
競技はスーパーチームが3回あります。
「花鳥風月」と一緒に競技をするのは、オーストリアの"Urban Robots"です。
競技のルールは・・・・
2台のロボットが1階と2階に分かれて、2階に置かれた3個のボールを傾斜路から落とし、下のロボットが砂地に移動すると終了という単純なものです。
まず、最初のトラブルは・・・
PCの電源ケーブルとUSBケーブルが無い!!
ホテルに忘れたかも・・・と、いろいろ手を尽くして確認したりしましたが、
結局は、昨日会場に忘れたものをパートナーチームが持っていてくれたダケでした。
で・・・競技の方は・・・
1回目はダメダメ
2回目はまあまあ
3回目は・・・これまでの不幸をすべて帳消しにするような素晴らしい動きで、パートナーのロボットとの連携も完璧でした。 傾斜路から落とした3個のボールをパートナーロボットが砂地まで運んで終了になりました。 (点数的には「満点」、でも時間的には遅いから・・・)
それで、すべての競技が終了しました。
あとは、お祭りです。
レスキューの全ボランティアとスタッフを集めて記念撮影し、日本からのお土産を配って、楽しくおしゃべりして・・・
世界大会ってやっぱり楽しいな。
はい、結局、「花鳥風月」は、個別2位、スーパーチームも2位でした。
だから、とりあえず表彰式で、2回壇上に上がって、トロフィーらしきものを貰いました。
でも、一番楽しい時間はそれからです。
パートナーチームと一緒に写真を撮ったり、メンターさんとおしゃべりをしたり。
その後は、仲良しのドイツチームと昔の写真を見たり、おしゃべりをして遊んでしました。
YもJ君も、わぁわぁといっしょに騒いでいます。
騒いで笑って・・・
でも、最終日なのでお別れの時間がやってきます。
Kai先生が「私たちはホテルに戻ります」と、わざわざ挨拶に来てくれました。
仲良しのドイツチームのメンバーと別れて、ジュニアスタッフの部屋にいた人達とお別れを言って部屋を出てきました。
本当に毎回、ドイツチームの先生と別れの抱擁をするときに泣きそうになります。
本当に楽しい世界大会でした。