Re: The history of "M&Y"

Team "M&Y" and "花鳥風月"
the soliloquy of the father
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RoboCup 2014 Rescue-Bの運営 おまけ

2014-09-18 | RoboCup2014

タイトルには Rescue-B と書かれていますが、Rescue-A の話です。

 

 

私たちの常識が、世界の常識ではありません。

 

 

今回のブラジル世界大会では・・・

同じ1つのチームが Rescue-A と サッカーに参加していました。(もちろん同一のメンバー)

そうです、重複エントリーです。

しかも、2チームもあったそうです。

同じチームメンバー達が・・・チーム丸ごと、サッカーとレスキューへの重複エントリーです。

日本では考えられませんよね。

 

 (まあ、それに類する事例が無かったわけでもありませんが・・・)

 

しかし、RoboCupJuniorのHPや大会HPの、どこにも「重複エントリーをしてはいけません」 というルールが書かれていませんでした。

だから、重複エントリーしたチームは、「えっ、何が悪いの? だって、どこにも重複エントリーはダメって書いてないよ。 そして、ちゃんと、レスキューとサッカーの両方のエントリーのお金を払ったんだから問題ないでしょう。」 とのこと・・・

結局、運営者の判断は、(明文化していなかった自分達のミスだから、今回だけは)両方の参加がOKになりました。

まさか、そんなチームは無いだろうと、エントリーの重複チェックはしていなかったそうです。

 

 

おそらく、来年のエントリーに向けて、重複エントリー禁止の広報がされると思います。

まあ、とにかく、世界大会で重複エントリーという事実にびっくりしました。

 

う~ん、これは、何が悪かったのでしょうか!?

重複エントリーをしたチームが悪いのか・・・

重複エントリーの禁止を明示していなかった運営側が悪いのか・・・

それとも、誰も悪くないのか・・・

 

ついでに言うと・・・(書くと・・・)

レスキューは、2つのチームが組んで SuperTeam の競技をやるので、必ずチーム数が偶数になるように参加チーム数を調整します。

しかし、今回、レスキューBは23チームでした。 だから、SuperTeamのときに、1組だけ3チームが組んでいました。

なんで、そんなことになったかというと・・・

きちんとエントリーをしていなかったチームが結構あったからです。

レスキューAのチームなのにレスキューBで(間違って)エントリーしていたり・・・

その逆も・・・

さらに、受け付けていたのに、レスキューOCに伝わっていなかったり・・・

もう、めちゃくちゃです。

(間違ったチームもチームなら、確認しない運営側も運営側!!)

これも、受付の当日に、レスキューの受付で初めて分かった事実!!

だから・・・パドックの机には24チーム分の、レスキューBチームの名札が貼ってありましたが、レスキューAがいくつか入り混じっていました。

パドックのチームの名札を見ても、どれがレスキューAのチームでどれがレスキューBのチームかわからない!! 

 

 

あと、もう一つ、なんとかして欲しい(やめて欲しい)のが・・・あからさまな一人チーム

せめて、インタビューの時にはチーム全員で受けてくださいよ・・・ねぇ。

 

コメント (1)
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