Re: The history of "M&Y"

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RoboCup 2014 Rescue-Bの運営 その1

2014-09-04 | RoboCup2014

また、いろいろ小ネタばかりになってきたので、ここらで真面目に(ブラジル世界大会のレスキューBが)どんな運営をされていたかをまとめていきたいと思います。


まず、第一回目は、「競技スケジュール」です。


あらかじめ決められたスケジュールに従って、運営され、大きな遅れなどはありませんでした。

競技のスケジュールは、A4の紙に印刷されたものが、レスキューの掲示場所(!?)にペロンと貼ってありました。

スケジュールは10分刻みに設定されており、競技時間8分と準備2分が想定されていました。

このため、チームからの大きなクレームなどがなければ、予定通りのスケジュールで運営ができていました。

さらに、1つのラウンドは9チーム分の枠で設定されていたので、23チームしかないレスキューBでは、4チーム分が「お休みラウンド」になり、時間調整のバッファとして活用できました。

さらに、ほとんどのチームが、スケジュールを守り、設定された時刻よりも前に競技場所に来ていたので、スケジュールを前倒しにして競技を実施できる場合が多くありました。

(という、これまでに無い素晴らしい運営でした。 これも、ボランティアのお兄さん、お姉さんの努力の結果です。)

しかし・・・時間になっても競技場所に現れないチームも・・・無きにしも非ず・・・(つまり、ありました)

競技の開始時刻になっても、会場にチームが現れない場合には、審判が8分の計測を開始しました。


レスキューBは、年長者、経験者が多く、比較的大人の対応ができていたと思います。

(1台しかない、練習アリーナを皆で譲り合って使用するとか・・・)

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