Re: The history of "M&Y"

Team "M&Y" and "花鳥風月"
the soliloquy of the father
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多摩川の源頭を訪ねる

2014-09-27 | ブログ

先日、TV番組で多摩川をさかのぼって源頭を探訪する番組を見て・・・

行きたいなぁ

と考えていました。

考えているだけでは、何も変わらないので・・・

思い切って、行ってみることにしました。

ネットで調べてみると・・・奥多摩から塩山に抜ける国道の近くのようです。

その道なら・・・昔よく通ったので知っています。

(べつに、峠でズリズリしてた訳ではありません)

 

まずは・・・

自宅を 06:00 に出発です。

この時間で中央高速はすでに八王子の手前で4km程渋滞・・・

高速を八王子で降りて、青梅に向かいます。

いつの間にか、新しいバイパスができていて、比較的スムースに進めるのですが・・・

我が家の愛車、セプター君のナビは古いので、道なき道を進んでいます。(笑)

さて、青梅を抜けて、滝山街道を進んでいると、後ろから緊急車両が迫ってきました。

(赤かったけど、消防車じゃありません)

で、交差点でお巡りさんに止められて・・・

「どこに行くの」

「奥多摩です」

「奥多摩には行けない」

「えっ!?」

「この先でトラックが横転して道路を封鎖しちゃったので、奥多摩には行けない」

「行けないの?」

「迂回してください」

「迂回すれば行けるの?」

「ここで曲がって迂回して・・・」

いきなり、志半ばにして帰ることになるかと思っちゃいました。

滝山街道を離れて奥多摩街道を進みます。

 

2時間ほどで奥多摩湖に到着

 

 

山が綺麗

 

 

小河内ダムは・・・相変わらず、怖くて下が覗けません。

 

一休みした後に、奥多摩湖に沿って進みます。

さらに、国道411を山奥に向かって進みます。

途中、丹波村に道の駅ができていました。

 

 

日帰り温泉とかあって、ゆっくりしたいけど、本日は先を急ぎます。

国道411の山道に飽きたころ・・・一の瀬高原に向けて林道に入ります。

ここから、7kmほど狭い道が続きますが、幸いなことに対向車はほとんどありませんでした。

たった7kmを慎重に30分以上かけて進み、やっと登山口に到着しました。

時刻はすでに 09:00 を過ぎています。

自宅を出発してから、3時間以上かかりました。

 

 

ここから、歩いて 5km 程らしいので、なんちゃって登山の準備でも大丈夫だろうと思っていたのですが・・・周りの人たちは、どう見てもちゃんとした登山の装備です。

まあ、肩掛けショルダーでなく、いちおうリュックを持ってきて良かったです。

 

では、出発

 

 

いきなり、クマ注意ですか・・・

まあ、そんなにお会いすることはないだろう・・・

と安易に考えていたら・・・途中ですれ違った人(もちろん知らない人)に、「一休坂でクマを見ましたので気を付けてくださいね」と言われました。

こちらが気を付けたところで、クマが避けてくれる訳ではないですが・・・ありがたい忠告として聞いておきます。

ところで、クマに会ったらどうするんだっけ・・・(ちゃんとカンバンの注意書きを読んでなかった) 

 

 

 

 

 

コメント
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