歳をとってくると、懐かしいものが欲しくなってくるもので・・・
で、ヤフオクで、古いゼンマイ式の掛け時計を買いました。
日本で時計と言えば、精工舎でしょう(笑)
文字盤に大きく「SEIKOSHA」と書かれています。
そして文字盤の4時と8時のところにゼンマイの口があります。
売ってくれた人が、サービスでゼンマイを巻いておいてくれたのでしょうが・・・
毎時と30分に「ボン・・・ボン・・・」と鳴ります。
そうしたら、夜中に・・・
「お父さん、時計がうるさくて眠れないから、どうにかして・・・」
というクレームがあり、しかたがないので、夜の間は振り子を止めてます。
朝動かして、夜止めて・・・もちろんその間には、毎時と30分毎に「ボン・・・ボン・・・」
そして、半月・・・やっと鳴る方のゼンマイが緩み切ったようです。
これで、やっと、時計として使えそうです。
もちろん、クオーツや電波時計には正確性でかないませんし、たまに止まっていたりします。
でも、ゼンマイをギコギコ巻いて、振り子が揺れて、コッチコッチ音がする時計は良いですなぁ。