Re: The history of "M&Y"

Team "M&Y" and "花鳥風月"
the soliloquy of the father
毎日更新!

M&Yの履歴を振り返って

2016-08-13 | うんちく・小ネタ

チームの寿命が近づいてくると、過去を振り返ったり、技術公開などをするのが流行っているようですので・・・

(寿命が近づいた・・・ではなく、すでに寿命が終ってた・・・笑)

 

 

M&Y」は、レスキューA(当時は単なる「レスキュー」)とレスキューB、そして CoSpace Rescue を経験しました。

その前に、杉並区の「ロボットすぎなみ21」のロボットコンテストがあります。これが無かったら、ロボカップにも参加していないし、「M&Y」も存在していませんでしたね。

 

流れとしては、レスキューA ⇒ (レスキューB ⇒) CoSpace Rescue ⇒ レスキューB という感じになります。

レスキューAでは、基本はライントレースでしたが・・・特に苦労していたのがレッドゾーンでの動きですね。でも、これが、後にレスキューBの基本になりました。

レスキューAをやめてしまったのは、単にレスキューAのルールが変わって、被災者が缶になったのですが、缶を持ち上げる機構を作ることができなかったからです。 しかし、このレスキューA時代に築いた技術が、CoSpace Rescue やレスキューBに引き継がれました。

 

じゃあ、CoSpace Rescue は!?

ソフト屋さんである「M&Y」には、ソフトだけで勝負する CoSpace Rescue は、なかなか面白い競技でした。

2011年のイスタンブル世界大会で、レスキューAの技術を使って、ライントレースをする(高度な!?)プログラムで挑戦したのですが・・・中国チームをはじめとする、単純なプログラムの方が高得点を出せる、という事実に、興味を失ってしまいました。「M&Y」のプログラムは CoSpace スタッフには好評だったのですがねぇ。

しかし、この CoSpace Rescue で超音波センサーの使い方をマスターしました。これが、レスキューBに大変役立ちました。

(そして、このときに築いた人脈が後の時代に大きく影響します。)

 

 さて、レスキューBについてですが・・・

ハード屋ではなくソフト屋である「M&Y」には、大変マッチした競技でした。

2010年のデモ競技(エキシビジョン)から参加しているので、世界一長く競技に参加しているチーム(のうちの一つ)だと思います。

ただ、近年は迷路抜けよりも障害物競走の要素が大きくなってきたので、段々と苦手な方向に向かっているように思います。

 

それでは、こんな流れを踏まえて、チームやロボットの遍歴などを振り返ってみたいと思います。

 

続きの記事はこちら → M&Yの履歴を振り返って その2 2007年

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

銀行に口座を作るのが大変

2016-08-13 | ブログ

銀行に自分の口座を作るのは、そんなに大変なことではありませんよね。

でも、昨日は大変苦労しました。

いや、私じゃなくて、私の友人が・・・

外国人が、日本で働くために来日して、給与振り込み用の銀行口座を開設する・・・ごく当たり前のことですが・・・

日本の銀行は、英語での対応も無いし、ガイドブックもパンフレットも全て日本語・・・

さらに、口座開設のための申請も全て日本語で(しかも本人が)書きなさい・・・

氏名だけはローマ字(ブロック体)で良いけど、住所は漢字、ふりがなはカタカナで・・・

これ、日本に来たばかりの外国人には無理ですよね。

私は、半日付き合っただけですが・・・銀行に13:30に入って、終わったのが16:00でした。

 

駅の案内などにも外国語表記が標準化されてきて、日本もグローバル・・・

などと思っていましたが、昨日の銀行の対応でいっきに崩れました。

 

やっぱり、日本は閉鎖的です。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする