ジュニア・ジャパンオープン2018和歌山には海外からのチームが何組か参加してくれました。
レスキューメイズには香港からのチームが参加しました。
この香港のチームの先生(メンター)は、M&Y家族の友達です。
だから、彼らが日本に来ることを知ってからは、テンションが上がりまくりました。
学校名が「保良局百周年李兆忠紀念中學」です。
で、同じ学校から他に2チームが和歌山に来ていました。(レスキューラインとOnStageのチーム)
実は・・・2008年の蘇州世界大会(中国)の時に、パドックでM&Yの隣のチームが彼らの学校のチームでした。その時には、せいぜいロボットを見せてもらうくらいの関係だったのですが・・・
2010年のシンガポール世界大会の時にM&Yが参加したレスキューBのデモ競技に、彼らの学校からも参加していました。その時に、何日も柵の外で暇だったので、チームのメンターや親御さん達と仲良しになりました。
彼らの学校のチームはとてもまじめにロボット作りをやっていて、2012年のメキシコ世界大会では、レスキューAのセカンダリで優勝(つまり世界チャンピオン)したと思います。
で、その後に香港のTVに出演したのがこちら
懐かしい!
出演している Timothy 先生 若い!
ここに生徒として参加している一人(toto君)は、昨年Yがぶらっと香港旅行をしたときに、食事をおごってくれたそうです。(人情あつい!)
メイズに参加してくれたチームですが・・・とってもまともでした。
これまでジャパンオープンに海外から参加したメイズチームは、大したことが無かったのですが・・・今回の香港のチームは、チャント迷路を進んでマッピングをしていて、スタートタイルに戻って Exit bonus もゲットしました。勿論カメラを搭載していて、Visual victim も発見できました。
それで、結果は3位!
素晴らしいです。
逆に4位以下の日本のチームは、少なくともこの香港のチームに勝てるように努力をして欲しいです。(笑)
世界大会的に見ると・・・香港は中国の一部ですが、リージョン(Region)としては中国本土とは別になっていて香港とマカオで1つのリージョンになっています。
でも、世界大会の選抜大会が香港とマカオで一年おきに開催されていて、相手の大会には(学校の関係で)参加できないようになっているそうです。つまり、彼らは1年おきにしか世界大会に参加できないという、かわいそうな状況です。
日本の子供たちは、なんと恵まれているのでしょうか・・・(笑)