今回のジュニア・ジャパンオープンのレスキュー競技では、スコアリングシステムを使用しました。
(あれ、前回も使用していたかも・・・でも、私は主審だったから直接触らなかったし・・・)
確かに、便利なのですが・・・トラブルもありました。
一番大きなのが・・・電波状態が悪くなると、レスポンスがなくなる。(つまり、操作不能状態になる)
次は、コースやレイアウトの即時変更ができない。(できない訳ではなく、めんどい!?)
設計したコースをスコアリングシステムに登録するのですが、そのときに間違うと、変更が簡単すぐにできない・・・
など、マイナス要素も多いように思います。
これだったら、いらないんじゃないの・・・と思うのは、おそらく、私がメイズのスタッフだったからなんでしょう。
ラインみたいに、複数のフィールドがあって、沢山のチームをこなさなければならない場合は、スコアリングシステムが活躍するのだと思います。
現状では、スコアリングシステムの運用は、(合宿仲間の)U君が一人で切り盛りしているのですが、これを広げていかないと、運営が行き詰まってしまうでしょう。(だれもが、設定や操作ができるようにする)
U君が参加しなくても、運用できるように広げることができるのでしょうか!?
で・・・まじめにこれを運営するのであれば、会場の電波状況を改善する必要があると思います。
観客の持っているWi-Fiを停止させるとか・・・
一言でWi-Fiと言っていますが・・・問題なのは、Wi-Fiの親機なんだそうです。(もちろん Wi-Fiの子機も影響はあるようです。)
観客が持ち歩いている、ポケットWi-Fi(親機)が一番影響するそうです。
このスコアリングシステムを使うと、競技中の得点状況をリアルタイムで見ることができます。これは・・・便利なようで・・・今回、トラブルのトリガになってしまいました。便利なのも、時には困ったことになります・・・詳細は書けませんが・・・(笑)