Re: The history of "M&Y"

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ロボットプログラミング研究室

2019-08-20 | RoboCup2019

本日は、杉並区のセシオン杉並で(トゥルースの)中島先生が

「サイエンスワークショップ ロボットプログラミング研究室(基礎編)」

https://www.city.suginami.tokyo.jp/event/kyouikuiinnkai/shakaikyoiu/1051188.html

 

 

を開催するので、そのお手伝いに行ってました。

お手伝いを頼まれたわけではなく、私の方から・・・「杉並区のロボット教室が、我が家のロボカップ人生の原点であり、その結果として世界大会に参加するなど、大変貴重な経験をさせて頂きました。もし、杉並区のロボット教室などがあれば是非お手伝いさせてください・・・」と、お手伝いの押し売りをしてスタッフにしていただいたものです。(笑)

 

我が家の子供たちMYも、十数年前に中島先生のロボット教室に参加したのがきっかけで、ロボカップに参加するようになりました。

あの頃は・・・教材がRCXだったのですが、今回はEV3でした。

 

 

今回の講座のタイトルは、上にもあるように「プログラミング研究室」です。

最初に中島先生が、「これまでは『教室』だったのですが、やっと研究室に変えてもらいました。何で研究室に変えてもらったか分かりますか?」と質問します。子供たちが「教室は教えてもらうところ、研究室は自分たちが研究するところ!」と答えます。

まず、ここらへんが上手い!

 

最初に、教材(テキスト?)を見たときに、「盛沢山!」と思いましたが、研究はずんずん進みます。

時間通りに、すべての作業を終えました。

そして、バイタリティ溢れる中島先生の講義を聞いて、私も元気を頂いて来ました。

 

いや、本当に、素晴らしい一日でした。

 

本日の参加者(子供たち)の中から、ロボットに興味を持って、競技会に参加したり、研究者が増えると良いな、と思いました。

 

最後に、ちょっとだけ中島先生が私にマイクを振ってくれたので

ロボットの競技会に参加することや、世界大会に参加することなどは、「そういうのは専門の教育を受けた、特別な子供がやること」と思われがちですが・・・実際はそれほど敷居の高いものではありません。もし、興味があれば、どんどん参加してみて欲しいです。

というようなことをしゃべりました。(私は、人前でしゃべるのが上手な方ではありませんので、うまく伝わったか分かりませんが・・・)

 

講座が終わってから、杉並区の職員の方と、ちょっとだけ話をしました。

・昔は、ロボット教室と別にロボットコンテストという競技会があって、教室で学んだことを試せる場があった。

・ロボットコンテストは競技会をするだけでなく、練習会が2回ほどあって、そのときに専門家に質問をしたり、アドバイスをもらえたのが、後々とても役に立ちました。その仕組みが素晴らしかった。

・杉並区のロボット教育は、(他の地域より)とても早くから始まっており、昔のロボカップの日本大会や世界大会では、杉並区出身のチームが多かった。

・我が家のチームも杉並区のロボット教室出身で、世界大会にも参加して、子供たち本人の貴重な経験になっている。

といった感じで・・・またお手伝いさせてください! とお願いしてきました。

 

いやぁ、とっても楽しい(そして勉強になった)一日でした。

コメント
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