ジュニア・ジャパンのレスキュー技術委員会のブログに
という記事が掲載されさました。
ジュニアレスキューの2020年ルール(といっても、ラインとメイズです)の日本語翻訳版が掲載されました。
(これまで掲載されていたのはドラフト版だったので、これが正式版ということですね)
それから、ニッポンリーグのルールも掲載されました。(私は、あまり興味が無いですが・・・)
さらに、2020年のジュニア・ジャパンオープンでの特別ルール(ローカルルールということでしょう)として以下の
2点が記載されています。
①得点走行中にロボットを取り上げるためのハンドルをロボットに設置することは必須としない。
②競技進行停止時に再スタートさせるためのバイナリースイッチ・ボタンを審判にはっきりと見える位置に搭載することは必須とはしない。
これは、ラインもメイズも共通のローカルルールのようです。
①は、もともと謎なルール追加だったので、「必須にしなくても良い」は分かるのですが・・・
②は、一体どういう意味なのでしょうか?
ラインでは3.2.8に、メイズでは2.1.6に(←これは、3.1.6の記述ミスですよね!?)
ロボットには、競技進行停止時に再スタートさせるため、バイナリースイッチ または、ボタンを審
判にはっきりと見える位置に搭載しなければならない。
と、書かれています。
で、このルールは守らなくてもいいよ・・・ということなんでしょうけど・・・
そのかわりに、再スタート時の操作を明確にする、とか必要なんじゃないの!?
と、ちょっと疑問が残る感じです。
あと、これは日本語の表現の問題かもしれませんが・・・
②-1 バイナリスイッチを設置する必要はない
②-2 バイナリスイッチは必要だが、審判にハッキリ見える位置に設置する必要はない
のどちらでしょう?
おそらく、②-1ですよね。
でも、②の書き方だと、②-2のように読めてしまうのは・・・私だけでしょうか?
(②-1であれば、そのように、表現すれば間違いが少なくなると思います)