ロボカップジュニア・ジャパンのHPに「ロボカップジュニア・ジャパンオープン2020和歌山の競技運営指針に「ビデオ審査」等のブロック選抜の特例について追記しました。」と掲載されました。
リンクをクリックすると「ロボカップジュニア・ジャパンオープン2020和歌山公式ルール」というページに飛びます。
https://www.robocupjunior.jp/2020-rule.html
ブロックで1チームしか参加しない競技について、ジャパンオープンへの参加権を得られるか・・・について書かれています。
例え、1チームしかエントリーが無かった競技であっても、まがりなりにもブロック大会で競技を実施すれば、参加権は貰えそうです。ブロック大会で競技を実施しない場合は・・・ビデオ審査になります。
(まあ、普通なら、とりあえず1チームだけでもブロック大会で競技をやって、参加権を得ますよねぇ・・・)
それから・・・OnStageは、かなり真面目で・・・例えブロック大会で(その1チームが)競技を実施した場合でも、細かく条件を付けています。(一言でいうと簡易的な競技ではダメで、競技で配布したドキュメントなどを技術委員会に提出して、技術委員会がそれを確認して推薦となる・・・)
本来であれば、面倒でも、これくらいしないとダメでしょう。
やっぱり、小ブロック制度は良くないのではないかと・・・
で・・・ビデオ審査になった場合には、誰がどのように審査をするのか、そうなれば推薦を得られるのか・・・そこらへんが全く書かれていません。
ブラックボックスですね。(笑)
まあ、なんだかよく分からない運営ですが・・・各ブロックで1チームしかエントリーが無い場合に無条件にジャパンオープンに参加させていた時からは、進化と言えるのでしょうか・・・ねぇ。