いつの間にか・・・今年のジャパンオープンの競技結果がジュニア・ジャパンのHPに掲載されていました。
(いやぁ、全然気が付きませんでした)
私達が、タイに行く前に、掲載されてたのですね。
ただ掲載されたのが2022/7/3のようなので・・・競技会から、なぜに、そんなに時間がかかったのでしょうか?(苦笑)
まあ、とりあえず、競技結果を見てみます。
まずは Rescue Maze から・・・
まあ、Rescue Maze は近くで見てたから、いまさらなのですが・・・
マッピングが出来ている感が、全くありませんでした。
ただ、思うままに経路を進んでる・・・そんな感じです。
だから、脱出得点もありません。
1位が370点、2位が280点で・・・3位は、110点と、もう1位の得点の3分の1以下です。
1位のチームの被災者発見数が多いのは、単に走行できた経路が多かったから・・・
そして相変わらず、競技進行停止が多いですよね。
これは、レスキュー競技ではないでしょう・・・(苦笑)
じゃぁ次は Rescue Line
1位が1316点でダントツです。
2位~6位が、まあ700点以上で、7位以下は1位の得点の半分以下になってしまいます。 相変わらず得点の差が大きいです。(M&Y語録:貧富の差が激しい)
で・・・全チームを見渡しても、被災者の救助成功が1件だけです。(まあ、それも黒ボール1個 それでも、素晴らしいですけどね)
競技ごとの成績を見ても、持って行ったレスキューキットを避難場所に入れることすらできていません・・・(レスキューキットの配置ができたのが5ゲームだけ) レスキューキットを途中で拾うのは無理でも、持って行ったレスキューキットを入れるくらいはできるでしょう!
で、こちらも相変わらず、競技進行停止の数が多い!
1位のチームも合計11回です。(でも、詳細を見ると、0回、1回というゲームがあるので、そういう意味では、やっぱり1位なのかな)
もっと、競技進行停止をしないロボットを作って欲しいし、安易に競技進行停止にならない(できない)ルールにしてほしいです。
最後にレスキュー日本リーグ
1位のチームがダントツで・・・その次から10位くらいまでは団子です。
素晴らしいのは1位のチームは競技進行停止なし(0回)です。
うん、レスキューはこうでなくっちゃ・・・