RoboCup2014 ジョアンペソア

本日は、サンパウロからジョアンペソアに移動します。

まずは、昨日頼んでおいたタクシーが、ちゃんと来るのか心配でしたが・・・

それは大丈夫でした。

きちんと2台のタクシーが空港まで送ってくれました。

サンパウロの空港では、バスに乗って移動です。

着いた先には小さな飛行機が待っていました。

3時間余りでジョアンペソアに到着しました。

空港では、タラップを降りて、歩いて空港の建物に入ります。

幸いにも荷物はすぐに出て来たので、RoboCupのデスクを探しました・・・が

その前に、RoboCupのTシャツを着たボランティアの人たちが我が家の名前のプレートを広げて待っていました。

移動手段として、15人乗りのVANを予約していたはずなのですが「同じホテルにもう一人が行くのでちょっと待ってくれ」と言われました。

よくわからないけど、とりあえず待ちました。

しばらく待つと、もう一組（2人）が現れました。

そして連れて行かれた先には・・・どう見ても大きなバスが待っていました。

さらに、その後ろにはトレーラーが接続されています。

これ・・・幾らかかっているの!?

そこにいるお姉さんに確認しても「私に言われても分からない、クレームは会社の方に言ってくれ」ということで、埒があきません。

まあ、とにかく、ホテルには付きましたよ。

さて、ホテルでは・・・

電子レンジが無い、冷蔵庫が動作しない、電子ポットもない、隣の部屋は明かりが点かない・・・

もうさまざまなトラブルに悩まされています。

いちいちフロントに行って文句を言って、対応を求めるのですが・・・

「分かった」と言って戻ったきり何の音沙汰もありません。

彼らにとっての「やる」は「すぐやる」ではなくて「いつかやる」なんでしょうね。

RoboCup2014 サンパウロ観光

本日の一日だけが、今回の旅行の中で観光する日です。

まずは、歩いてサッカー博物館へ。

距離的には2.6kmなのですが、のんびり歩いて1時間くらい掛かりました。

でも、街をゆっくりと見ながら進むのも勉強なので・・・

その後に、カテドラル、東洋人街を見て、タクシーでパウリスタ大通りへ、

高級そうなイタリアンレストランに入って遅い昼食を食べた後は、買い物に行く一行を見捨てて、私一人で地下鉄でホテルに帰ってきました。

地下鉄は、切符の買い方が分からなかったのですが、改札のところの係員さんに尋ねたら丁寧に教えてくれました。

切符は昔ながらの窓口の係員が売ってくれるヤツです。

料金はどこまで乗ってもR$3,00の、均一料金です。

せっかく切符を買っても、改札に入れると吸い込まれて終わりです。

駅も、地下鉄も、怖い感じはなく、普通でした。

駅の表示もしっかりしているし、乗り換えも案内がしっかりしていて問題ありませんでした。

駅によっては、乗車のホームと降車のホームが別れていて乗客の流れがスムースです。

東京の地下鉄も、ここら辺は見習って欲しいです。

とりあえず、地下鉄に旅は無事に終了しました。

RoboCup2014 サンパウロ

長旅の末にサンパウロに到着しました。

ドーハからのフライトは長かったです。

映画を何本も見ました。

適当に寝ました。

すぐに飽きて、座りっぱなしなので、お尻も痛くなりました。

でも、まあ、とにかくブラジルに着きました。

入国審査はガラガラで問題なし

一番心配していた荷物も無事に到着しました。

再度、荷物の検査がありました。

我が家はリモワとゼロハリのケースなのですが、他人からみると大層なものが入っているように見えるのですかねぇ。

中身を何度も聞かれました。

タクシーでホテルまで、高速道路のようなところを飛ばして、それでも30分程掛かりました。

ホテルの部屋は、なかなか広く快適です。

二つのベッドルームがあり、片方はシングルベットが2つの、もう片方はシングルベッドが2つにダブルベッドがひとつあります。

風呂桶がないのがちょっと残念ですが・・・・

部屋に荷物を置いたあとに、夜の 街を散策しました。

危ない危ないと聞いていた割には、それほどでもないような、やっぱり怖いような

それでも、水やジュース、パンなどを買って帰りました。

ホテルのドアはロックされており、フロントに人がいれば開けてもらえるのですが、いない場合はインターホンで呼び出して開けてもらうようです。

あとは、とりあえず、風呂（シャワー）に入って寝るだけです。
まだ、時刻的は午後の8時半ですが、すでに二人ほどベットの中ですやすやと・・・

私は、あいかわらず、眠いような眠くないような中途半端な状態です。
でも、明日のためにも寝なくちゃねぇ。

これまで、我が家のRoboCupは、自由な家族の単独行動でしたが、今回のように仲良しと一緒の旅も楽しいです。

このまま、何もトラブルが起きなければ良いのですがねぇ。

ホテルのエレベーターがちょっと変わっていて、内扉は普通ですが、外扉がドアのようになっています。まあ、内扉があるだけましですかねぇ。（イスタンブルのホテルには、エレベータに内扉が無かったから・・・)

 

RoboCup2014 ドーハ

ドーハに到着しました。カタール航空はなかなか快適でした。

私の席の読書灯が点灯しなかったので、席を変えてもらいました。

満席でなかったので隣が空席で快適。

映画を三本見て・・・満足です。

食事もなかなか

で、一番良いのが、経由地（今回はドーハ）で、入国しなくていいこと

これだけでもアメリカ経由にしなくて良かったです。

ドーハの気温は32度らしいですが、空港の中は寒くもなく暑くもなく快適です。

RoboCup2014 そろそろ出発

そろそろブラジルに向けて出発します。

が・・・

まだ、スーツケースが開いたままです。

まあ、直前までバタバタするのは、いつも通りですがねぇ・・・

ROBOCON MAGAZINE 2014 7月号

発売から、既に結構な時間が経過しているようですが・・・

久しぶりに街に出たM&Y母が、見つけて購入して帰ってきました。

なんで、わざわざ・・・と思ったら、ロボカップジャパンオープンのことが掲載されていました。

（それと、ロボカップジュニア日本大会のことも・・・）

ジャパンオープンのレスキュー実機リ－グの記事は、五十嵐さんが執筆しているようです。

勿論、我が家が応援する"NIIT-BLUE"も掲載されてました。

一方、 ジュニアの日本大会の方は・・・

都立高専のオンパレードですねぇ。

レスキューBの「Radius」、レスキューAの「Acro」、そしてCoSpaceの「UNIfy」

まさに、高専チームの完全復活という感じです。

（今回の世界大会では、サッカーのチームも参加するハズです。）

「花鳥風月」もちょこっとだけ書かれていました。

しかも・・・「M&Y」の名前も・・・（笑）

Exit Bonus を獲得できたのが「花鳥風月」だけ・・・というのは、誇らしいのですが

（満点、満点、ゼロだからなぁ・・・苦笑）

レスキューBは、関西ブロックの「和」が大きく紹介されています。

直行する2組の駆動装置を、上げ下げして進行方向を変えて迷路を進むという、とてつもない発想のロボットです。

障害物を回避することなどは、想定されていなかったようですが・・・

確かに面白い・・・

それから、先ほども出て来た「Radius」は、世界のトレンドである、4輪メカナムホイールと被災者の発見を音声で案内する機能をアピールできています。

さらに、なかなか良いな～　と思ったのが

「オバマ大統領にサッカー競技を実演」ということで、玉川学園のロボット部のコラムとして紹介されていました。

事前登録

レスキューの2014年ルールでは、ロボットやチームの情報を事前に送付することになっています。（確か一週間前・・・）

でも、どこにもそんな依頼は書かれていないなぁ～

と思っていたら、昨日の深夜に突然、ニュースレターが送られてきて、その中に情報を登録してね、と書かれていました。

その、登録画面を見てみると・・・

参加競技名やチーム名、メアドなどの情報の後に・・・

プラットフォームやセンサーについての質問が並びます。

最後の方には、コード（プログラム）、ロボットの写真、レスキューキットの写真、チームメンバーの写真と続きます。

一通り入力して、submit ボタンをクリックしたら

こんな画面が表示されました。

とりあえず、これで OK だと思います。

が・・・あれっ、結局インタビューの時の説明用の資料は登録しなくて良いのだっけ!?

せっかく、慌てて英訳してもらったのに・・・

泥縄!?

先日のフロアプランを見て・・・

レスキューBと思わしきアリーナの四角が、レスキューAと思わしきアリーナの四角より大きい

縦横、1.5倍位ありそうに思います。

サッカーのビッグフィールドみたいに、今の流行はビッグフィールドなのかもしれません。

ということで、レスキューBは、巨大迷路・・・ということもあり得ます。

2013年までは、部屋の大きさが規定されていましたが・・・2014年ルールからは部屋という概念がなくなり、フロアになりました。　またフロアの大きさや形は（ルール上では）規定が無くなりました。

つまり、どんな大きさ、どんな形でも良いことになっちゃっています。（こんなのルールと言えるのか・・・苦笑）

ということで、もし大きなアリーナだった場合に、今のプログラムで対応できるのか!?　を（いまさらながら）確認しました。

プログラム上の配列の要素数を変更（多く）すれば対応は出来そうなんですが・・・

いろいろと処理が遅くなります。（当たり前）

どんな大きさの（どんな形の）フィールドかは、会場に行って競技をやってみるまで分からないのでしょうねぇ。

それと・・・

直前に、こんなことやっていて、大丈夫なのでしょうか（苦笑）

Floor Plan

ブラジル世界大会のHPにフロアプランが掲載されていました。

プランと言うくらいだから・・・あくまでも計画なのかもしれないです。（笑）

http://www.robocup2014.org/?page_id=159

これを見ると・・・観客に配慮したレイアウトですねぇ。

一方、競技をやる側としては・・・

メンバーの作業エリアは、図の下の方に隔離されている感じがするのですが・・・

それぞれの競技場所に向かうのに、パブリックエリアを横切らなければならないので、動線が考えられていないように思います。

ロボットを持って、競技場所に行こうとして、一般客の間をすり抜けるように進んでいるうちに、人とぶつかってロボットを落としちゃった・・・と、ならないことを祈ります。

あと、レスキューのところを見ると・・・

競技アリーナとおぼしき四角が13個＋2個書かれています。

想像としては、小さな13個がレスキューAのアリーナで大きな2個がレスキューB　!?

それにしても、13個って多くないですか（多いですよね）

もしかしたら、競技用と練習用が合わせて13個ということ!?

（まさか、競技用のアリーナが13個ということはないですよねぇ。）

だとすると、レスキューBは、競技用と練習用を合わせて2個!?

謎が多いです。

普通は、練習用のフィールドはパブリックスペースから離して置かれるのですが・・・

こればっかりは、行ってみないと何とも言えません。

私個人としては、フロアレイアウトは、何らかの変更がされていると想像してます。

空港からの移動

遅ればせながら、ジョアンペソアの空港からホテルまでの移動を予約しました。

「予約しました。」と表現すると、予約が完了したように読めますが・・・

正確には、予約をしています。

そして、後は、先方からのバウチャーを待つばかり・・・なのですが、とっても不安です。

 

 

まず、7人なので、2台のクルマを申し込みました。

4人乗りと6人乗り

 

 

 

 

 

そうしたら、こちらの申請は丸無視して、15人乗りのVAN＋トレーラーを提案してきました。

なんでも、ブラジルでは、荷室でないところにトランクを載せてはいけないそうで、荷室以外にトランクを載せているのが警察に見つかると、トラックを持ってくるまで動けなくなってしまうそうです。（これ、本当なんですかねぇ!?）

でも、大きなスーツケースは荷室に入れて、小さなケースは足元に置くよ、と回答したら

あっさり、15人乗りのVANでOKになりました。

 

 

まず、ここら辺が　怪しい!!

 

 

さらに、往復は要らない、片道だけ・・・とかのやりとりで時間が掛かった後

お金の支払いでクレジットカードを使うを回答したら・・・

PDFファイルが送られてきて・・・クレジットカード番号を記入してFAXを（またはメールで）送れとのこと

う~ん　クレジット番号を送ってしまって良いのか、悩みました。

さらに、クレジットカードの表裏のコピーと身分証明書のコピー、正式なシグネーチャを添付して送れ、って、これまた、こんなもの送ってしまって良いのか、さらに悩みました。

 

 

結局・・・

クレジットカードの番号だけを送りました。

（とりあえず、文句が返ってきたら、次のものを送ればいいや・・・）

そしたら、「受け取りました」という返事が返ってきました。

 

 

あれ、カードのコピーや身分証明書のコピーはいらないの!?

と、ちょっと拍子抜けです。

「バウチャーは月曜日に送るよ」というメールが来ましたが・・・

 

 

私たちの要求のどこまでが理解されているのかが全く不明です。

①私たちの到着の日や時刻

②VAN（15人乗り）１台

③空港からホテルへの片道だけの利用

さて、これらの要求は理解されているのですが。

心配なので、しつこくも、上記の３点をメールしました。

 

 

さて、はたして、どこまで理解されているのか・・・月曜日が楽しみです・・・

 

 

今度の世界大会

もう、来週にはロボカップの世界大会が始まります。

今度の世界大会は・・・トゥルースの中島先生、都立高専の富永先生と一緒の大会ということで、大変楽しみにしています。

思えば、初めてロボカップジュニアに参加した2007年のアトランタ大会で、中島先生、富永先生と一緒に過ごした毎日が本当に楽しかったので、（さらに、そこで仲良くなったドイツチームに会いたい一心で・・・）世界大会への参加を目指してきました。

世界大会って、なんて楽しいんだろう。

こんな素晴らしい体験が（経験が）できるなんて・・・

しかし、2008年から（正式には2009年から）チームメンバーは親やメンターから隔離されてしまったので、他のチームのとの交流がとても減ってしまったように思います。

あ～、「M&Y」は良い時代に参加できたなぁ。

ともかく、今回も楽しい大会になるといいなぁ、と期待しております。

少なくとも、仲良しのドイツチームと会えるし・・・

レスキューやCoSpaceのスタッフとも会えるし・・・

日本大会の成績証明書の発行のサービス!?

ジュニアジャパンのHPに「日本大会成績証明書発行申請フォーム」というページが追加されました。

これは、タイトルのまんま、日本大会の成績証明書を発行してくれるサービスのようです。

フォームで申請して、発行手数料が郵送料込みで1枚1,000円

これを高いと見るか、安いと見るか・・・

ちょっと良く分からないのが、１枚につき１名のメンバー名 ・・・？

つまり、チーム単位で発行するのではなく、個人単位で発行するってこと!?

用途はやっぱり、AO受験用なんですかねぇ。

しかも・・・発行は、表彰されたチーム限定なんだそうです。

（細かく書くと、表彰されたチームのメンバー限定）

つまり、既に賞状を貰った人達にしか発行しないということです。

まあ、いろいろな考え方がありますが・・・

この証明書は、大会の順位を証明するのではなく、優秀なチーム（上位入賞や特別賞など）を証明するものなんですね。

（その考え方自体には大賛成です）

新しいサービスを開始するのは、良いと思いますが・・・このサービスを利用する需要がどれくらいあるのでしょうか・・・

表彰されたチームの人たちは、成績証明書を貰わなくても賞状があるわけだし・・・

なんとなく、個人的には、「賞状はもらえなかったけれども上位のチーム」（4位とか、5位とか）が、いちばん成績の証明を欲しがるのではないかと想像するのですが、その人たちは、このサービスの対象外・・・

追加・・・

フォームを良く見たら、「大会開催年度」という入力項目があって、2010年~2014年が選択できるようになっていました。

私はてっきり2014年の大会限定なのかと勘違いしてました。

あと、カテゴリに CoSpace が無いのが・・・（笑）

台風!?

昨日から今朝にかけて、台風が関東を横断するハズだったのですが・・・

どうなったのか・・・暴風雨があった気配はなく、すがすがしい朝を迎えました。

心配していた、交通の混乱も全くありません。

会社からは、公共の交通が止まって来れなければ自宅待機、という指令まで出ていたのですが・・・全くの肩すかしでした。

Bom dia!

YouTube: Bom dia! / Tomoko Nozawa

Bom dia! / Tomoko Nozawa

 

知人に教えてもらった、ポルトガル語の挨拶の歌・・・

台風

今夜にでも台風が来るというので、長い傘を持って会社に向かったのですが・・・

長い傘を持っている人が少ないです。

で・・・午前中は、全然降らず・・・

夕方も、会社を出た時には風も雨もありませんでした。

でも、家の近くの駅に着いた時にはポツポツ降ってきて・・・

それから、急に雨風が強くなりました。

しかし・・・

今は、全然降っていません。　

嵐の前の静けさ何でしょうか・・・（笑）

ちなみに、テレビ放送は、画面の上と左側に台風情報がずっと表示されて、画面が小さいです。