先日、RCJJ国際委員会のブログに掲載された
RoboCup2017NagoyaにおけるJuniorのリーグ区分と日本からの参加チーム枠について
の記事を読んでいて・・・あれっ、と思ったことがあります。
レスキューの2016年ルールには、
Team members may compete in Secondary Rescue at most, twice (2 international events).
と書かれていますが、国際委員会のブログには
the team members of Rescue Line teams can participate in the World Championship ONLY TWICE.
と書かれています。
これまでは、レスキューラインのセカンダリとして国際大会に参加できるのが2回、と決められていたのですが・・・今回ので(セカンダリ限定ではなく)レスキューラインに参加できるのが2回になりました。
レスキューラインにプライマリで世界大会に参加したメンバーも1回のカウントがされてしまったことになりますね。
(これ、後出しジャンケンじゃないでしょうか!?)
で・・・この2回しか参加できない・・・という制限は誰かがチェックしているのでしょうか? なんとなく、あくまでも性善説による自己申告制なんじゃないかと思っています。世界大会側で、どのメンバーが何回目の参加だ・・・などとはチェックしているとは思えないので・・・
今回、レスキューと同じように、サッカーライトウェイトも世界大会には2回しか参加できない、という制限が付きました。(2017年ルールがまだ公開されていませんが、そちらには掲載されているのでしょうか?)
これも、どうやってチェックするのか(はたまた、チェックしないのか?)が興味あるところです。
日本やドイツみたいに、こと細かくチェックする国もあれば・・・ノーチェックで世界大会に来やがる国もあるし・・・