都市と楽しみ

都市計画と経済学を京都で考えています。楽しみは食べ歩き、テニス、庭園、絵画作成・鑑賞、オーディオと自転車

土用の丑の日:鰻は売れる

2012-07-30 05:09:14 | 食べ歩き

 酷暑の日々だ。もともとこの時期に鰻は天然なら旨くはないが、いまや殆ど養殖であり関係ないようだ。あっさりした鰻の脂と醤油の塩分が良いのだろう。本日は堂島川の横の志津可で特上2,100円のみの提供だ。江戸風で鰻があっさり、たれもあっさり、ぺろっと食べるが物足りない。<o:p></o:p>

 東京で好きな鰻は、築地の竹葉亭が標準だ。ここは安心できる。鯛茶漬けも美味しい。旨いと思うのは築地宮川本店の「いかだ」だ。ここはなんとも和める。学生時代は神保町の寿々喜で割安な鰻のご馳走を楽しんだものだ、確か週間朝日の記事にもあって秋葉原でLPを買ったあと訪れた。(さぶちゃんに行くのがはるかに多かったが)<o:p></o:p>

 旨い鰻なら尾花だ。ここと天丼の土手の伊勢屋は南千住の大行列だ。文句なくうまい、しかも大盛で楽しめる。恐らく食べた回数の多いのが高島屋日本橋店の特別食堂の野田岩で中入れ丼だろう。なんとも柔らかく、たれもすっきりで大根おろしも楽しい。大体、特別食堂の雰囲気が良い。<o:p></o:p>

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ああ、東京の鰻は良いなあ、地焼の鰻は関西が良いが<o:p></o:p>

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コメント
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