昔は、子供を連れて千葉市動物園やマザー牧場に良く行った。特に、動物園では界・門・綱・目・科・属・種の分類( https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%B6%B1_(%E5%88%86%E9%A1%9E%E5%AD%A6) )により、奇蹄目( https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A5%87%E8%B9%84%E7%9B%AE )の馬と偶蹄目( https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%81%B6%E8%B9%84%E7%9B%AE )の牛の蹄の違いなど教えたがうけなかった。
閑話休題、京都市の植物園は和む。この前、修学院離宮からの帰り立ち寄ったが心がゆったりする。
庭を観るのはガイド付きの団体行動、働かせるのは頭と足だが、植物園はただ単にふらふらできる。
今度は、「葉で見わける樹木」を持ってきて、色々自分でも調べてみたい。孫に葉っぱで木の種類を教えるのもいいな。
なお、植物の分類にはクロンキスト体系など帰納的な分類だったが、現在ではゲノム解析によるAPG体系( https://ja.wikipedia.org/wiki/APG%E4%BD%93%E7%B3%BB )に移りつつある。
一例としてエノキ( https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A8%E3%83%8E%E3%82%AD )はクロンキスト体系ではニレ科だが、APG体系ではアサ科となっている。確かに見た目はニレやケヤキに似ている。カツラも似ているがカツラ科だ。
なお、動物も同じく生物として見直されている( https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%94%9F%E7%89%A9%E3%81%AE%E5%88%86%E9%A1%9E )
植物園は和める、若い子連れ夫婦とシルバーが多い