ほそかわ 花屋町店(京都 西京極):背脂いっぱい、香ばしさ、塩っぱい、懐かしい味
20年ぶりに来店、きれいになっている。
チャーシュー麺大の麺固めにする。スープは、背脂が一面に、香ばしい、味わうと塩っぱい。ますたに出身1985年開店だが、スープは高橋の第一旭や杉千代(河原町に復活)に通じるお味を感じた。
麺は粘性があるが弾性は乏しい京都によくある細麺。へたりははやいがどしどし食べられる。チャーシューは7枚、葱はたっぷり。
麺を食べながら、スープに卓上の練り辛子をいれるとうまさが増す。胡椒も良い。塩っぱめの合いの手に、淡白なチャーシュー7枚位がうまい。さらに、味の薄いメンマが絶妙の歯ごたえと変化になる。
丼は大きく、麺もたっぷり、チャーシューも大盛、お得な内容だ。常連が多く、「ばり固」とか「脂のチャーシュー」とか、近隣の工場や自動車の方が多い。
懐かしいお味できっとご飯とタクワンがあうと思う。しかし、アラ古希にはちょっとつらい塩っぱさで酢を入れてもあまり変化がなかった。
近くにあると良いな、西京極だとテニスのノアの先、よく行った焼肉天豊の並びだ。
あんかけや こはち(京都 桂):あんかけ焼きそばは、閉店した兪に及ばない
烏丸御池の兪 のあんかけ焼きそばに前の店も含めると20年程お世話になっていた。( https://tabelog.com/rvwr/000461992/rvwdtl/B115833251/#136876911 )
今回、桂であんかけ焼きそばがあると聞き、訪問した。桂駅西口から6分程、山田のごま油の手前、小学校の北。
口開けは11:30、あんかけ焼きそば(820円)にする。辛子と酢をお願いする。
麺は焼いてあるが蒸しが足らず細い。具は海老や烏賊、豚肉、野菜は筍、白菜、ヤングコーン、木耳など。餡が固い、酢で伸ばす。
麺が少ない、餡は塩を感じるがゆったりしたうま味がない
量も少ないと思った