都市と楽しみ

都市計画と経済学を京都で考えています。楽しみは食べ歩き、テニス、庭園、絵画作成・鑑賞、オーディオと自転車

麺類:いきつけ3店

2024-05-16 02:46:59 | 食べ歩き

ふくや(京都 東向日):背脂が濃くなり、もやしがうまい

 テニスの後に「もやし多め、固めのラーメン」(850円)がお決まりだが、最近おじさんとアルバイトの女性が担当し、若夫婦を見ない。

 そのためか、背脂が多くなり前よりこってりしてもやしにあう。大蒜と豆板醤、もやしに一味と胡椒をたんまりかける。

 もやしと麺、もやしとチャーシュー、スープで一息とゆったり食べる。豚スープで甘目なのだが、古典的ラーメンの佇まいが良く飽きない


燻とん あくた川(京都 寺町):チャーシュー麺のスープと海苔でお腹一杯

 テニスの後、永正亭で特田舎中を食べようとしたが臨時休業。プランBでこちらに。

 チャーシュー麺(1,200円)の固め、薄目、ニンニクありにする。ねっとりスープに胡麻を大量に入れる。さらに、紅生姜と唐辛子もたっぷりにする。

 細めの麺だが腰はしっかり。燻製の固めのチャーシューが4枚程、小さいがうまい。

 最後は、3枚の海苔に麺を包んで、胡麻・紅生姜のスープとともに〆る

 空が泣き出しそうな雲行き、急いで帰る


永正亭(京都 河原町):癒しの特中

 テニスで暴れて1,600Kcal消費、お腹が空いて口開けに並ぶと10分前に開店。

 特中(特田舎の中 620円)にする。おろしに、葱と黄身と葱を混ぜ、天かすも足す。

 初めは刻み海苔と一味からあっさり食べ始める。次におろしの山を両側から攻略する。出汁との混ざり合いで味に変化が出る。最後に、山を崩すと天かすが溶けたもろもろした出汁になり、これをすするのも好きだ。

 初夏の日射し、観光客が多い

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和暦より西暦を、少なくとも(西暦)を:国際化対応

2024-05-15 02:50:56 | 世情

 免許更新に行くと、記入日は西暦も可だが、誕生日は和暦だけになっている。免許証の記載も和暦だ。次回更新日は、西暦、括弧書(和暦)となっている。なんだかすっきりしない。両方統一できないものか。

 NHKは和暦が主で分からないことがある。頭の中で(昭和+25年、平成+88年(一番面倒)、令和+18年)と計算する。せめて西暦併記を和暦の後に括弧書(西暦)に書いて欲しいものだ。歴史書も、例えば平安京遷都は延暦13年(794年)と対応している。

 国際化と言い、英語の力を必須と言っている割には、海外人とのコミュニケーションの基礎である西暦への理解が遅れている。経済史などでオイル・ショックは’73年、‘79年であり昭和48年、54年では海外で通じない。

 言語を学ぶというのは文化も学ぶといことだ。まずは我が国の文化を習うのは良いが、それを海外に通じる表記の理解が欲しい。例えば、我が国の坪は(÷0.3025で㎡:明治に0.55間=1mとしたため)とか、イギリス式のヤード・ポンドなど単位系の理解が必須だ。

 来年は「昭和100年」で盛り上がるかも知れないが

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魚河岸 宮武:3回

2024-05-14 02:45:47 | 食べ歩き

鯖西京焼きはちょっと脂が少な目、浅利と牛蒡が秀逸

 原稿ぱちぱちのお昼は、図書館に寄ってからこちらに。10:25に12番目だと、10:45位の入店になる。平日は11時前位の方が待たずに良いかもしれない。

 暖かくなった、先日の黄砂のアレルギーもありちょっと食欲が落ちている。それでも日替わりの大盛、お代わりも大盛にした。ちょっと鼻の嗅覚が敏感になりすぎている。

鯖西京焼は頭と尾っぽの2切れ、皮目を良く焼き骨もないが鯖独自の味が強かった。腹身は脂がうまいが背の身に鯖の臭いを感じた。
浅利と牛蒡の旨煮がうまく、ご飯がすすむ。合いの手にもずく酢を。

お代わりで造りのサーモン1、黒鯛1、かんぱち2、鮪1に丁寧に山葵をつけご飯の上に。あおさのりとマカロニのサラダは普通、いわし宮武煮、明太子と味噌汁(花麩と水菜)で〆る

 今日は味噌汁などもちょっと塩っぱかった


サーモンムニエルでお腹一杯

 薫風の中、京博で「雪舟伝説」を楽しんだ後、七条を通りこちらまで。11時前だと15分待ち。

 日替わり(990円)大盛にする。サーモンムニエルは定番であり柔らか。皮目もうまい。海老と豆のサラダをあわせて食べる。
 
お代わりは珍しく普通盛にした。造りは、鯖きずし、黒鯛、サーモン、鯛2の構成で楽しんだ。もずく酢とメンマ(麺にのせる麻竹)春雨のピリ辛あえ(胡麻油が効いている)でゆっくり食べる。

いわし宮武煮と明太子、大きな麩の味噌汁で〆る。

帰り、荊妻はロピアに買出し。こちらはゆっくりPromenadaに乗り帰るが、車が異常に多い。他府県ナンバーが目立つ。


鰆塩こうじ焼で満腹、春の嵐か寒い

 連休明け、北風が強く寒いなか夫婦とも自転車で走る

 日替わりの鰆塩こうじ焼は大きい。身がほぐれ皮のあたりがうまい。サーモンそぼろとれんこんのサラダともずく酢をあわせてご飯を一膳。

 造りは、サーモン、黒鯛2、かんぱち、鮃縁側(これがうまかった)とご飯大盛で。海老豆煮で変化をつける。味噌汁は高野豆腐角切りで濃いめ。

いわし宮武煮、辛子明太子、ご飯と味噌汁で〆る

荊妻は駅前のロピアに買出し、風が冷たく肌寒い

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最近風邪をよくひく

2024-05-13 02:50:02 | 世情

 勤務時代は20年位風邪をひいたことがなかった。孫ができてから、よく風邪をひく。どうやら保育園風邪の影響があるようだ。

 会社の風邪はいままでさんざん経験があり、不惑以降は耐性があったようだ。しかし、保育園は風邪の混合培養器のようなものだからか、新型が多い。

1年前、帯状疱疹になり初期で留めた。これは加齢だ。

孫の風邪と加齢の病気とは両面攻撃になっている。不思議に荊妻は慣れているのか風邪がうつらない。

 体力より免疫力が落ちている感じがする

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真打 英多朗(京都 烏丸):きつね鶏煮込みうどんは肌寒いお昼に最適、値上り

2024-05-12 02:43:35 | 食べ歩き

 朝からぱちぱちPC作業、雨でテニスは明日に。口開けに並ぶ。

 肌寒いため、きつね鶏煮込みうどん(おじやうどんの一種 1,050円)にする。まずは日経MJを読む。

 太陰大極図の仕切りのある鉄鍋半分にうどんときつね細切り、おじやと鶏の角切り、葱がのり玉子(黄身だけにする)という構成だ。

 初めに、うどんと鶏を食べ、後半におじや、黄身、きつねを食べるのが好きだ。これは、船場の松葉屋( https://tabelog.com/osaka/A2701/A270201/27000931/ )の名物でもあり、玉子、穴子、椎茸、蒲鉾などが入り、紅生姜で味を引き締めている。角い鉄鍋で最後は台に持ち上げると最後まで汁を蓮華ですくえる。

 閑話休題、肌寒い日にはとても良いが、1,050円に値上がりしてしまった。

 円高になるのを待つ

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京博に「雪舟伝説」を楽しむ、谷口の建築も

2024-05-11 02:46:36 | 趣味

 谷口吉生の端正な平成知新館( https://www.kyohaku.go.jp/jp/about/facilities/#Contents02 )にて「雪舟伝説」を楽しむ。新聞の抽選であたり夫婦で自転車。松原通から川端、七条を通る。

 9:30から1時間程。前庭の躑躅が咲き誇り、京都タワーや東山を遠望する庭園でほっこり。

 雪舟( https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%9B%AA%E8%88%9F )の秋冬山水図と慧可断臂図が圧巻だった。禅宗の雪舟を感じた。

 また、八景のような長い巻物は、瀟湘八景( https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%80%9F%E6%B9%98%E5%85%AB%E6%99%AF )などの解説があった方が分かりやすいと思った。

 解説にある「雪舟独自のギザギザの視点」は良く分からないが、「象徴」的な冬山図の中央の断崖の垂直線と両側の山並みの「多視点」的把握(セザンヌやキュビズム)のことだろうか。ちょっと分かりにくい。

 あたかも弟子のような解説の表現も雲谷等益:雪舟四代( https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%9B%B2%E8%B0%B7%E7%AD%89%E7%9B%8A )、長谷川等伯:雪舟五代(https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%95%B7%E8%B0%B7%E5%B7%9D%E7%AD%89%E4%BC%AF )については違うと思う。四代と五代と名乗ったのは史実として。

 面白いのは画則として雪舟スタイルが江戸時代に5冊の本(桜井雪館編)になっているのは面白い。一種の粉本だ。

 雪舟と関係ないが富士三保図においてだんだん富士山が「マンガ化」し、ロケットのように見えるのには笑った。これが、大屏風とは大風呂敷だ。

 雪舟の力強さや奔放さが良く分かった。慧可断臂図の達磨の外枠線の単純さに驚いた。一種の象徴主義だ。

 ゆったり帰りは、自転車で薫風と陽射しを楽しんだ

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神戸元町別館 牡丹園 大阪梅田エスト店:夫婦で麺をゆったり、饅頭もうまい

2024-05-10 02:42:53 | 食べ歩き

 朝が遅めだったためか、こちらで950円のAセットにする。豚肉の汁そばとワンタン麺、小さい豚まんとチャーシューまんをつける。

 豚肉の汁そばは青菜とレタスが一杯、とろみがあり酢と胡椒をたんまり入れても熱い。細めの麺をゆったり食べる。醤油味と餡のとろみのスープがうまい。

 荊妻はワンタン麺、塩味で葱の小口切り。

 豚まんとチャーシューまんを分け合う。豚まんはさっぱりうまく辛子が良い。チャーシューまんは小ぶりだが味が濃く、辛子で味が引き立つ。たおやめぶりとますらおぶりの違いがある。

 ゆっくり、買物へ、やっと黄砂も無くなり安心

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テニスに疲れる

2024-05-09 02:45:21 | 趣味

 テニス、桂離宮、テニスと続くとさすがに堪える。そのうえ、図書館、弁当など買出しに走ると、シャワーが疲れる。

 本を読もうと思ったら、孫が来て遊ぶ。合間に、PCぱちぱち、地道な修正とブラッシュ・アップをする。

 気がつくと皐月が目の前。暑くなる前に仕上げよう。大体、三分の一位まで来た。データはできているからあとはレイアウトと文章。フローをPowerPointでチェックしながら読みやすく、分かりやすくを心がける。

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高田屋 京店(兵庫 新開地):持ち帰りおでんを16品、京都で堪能

2024-05-08 02:42:08 | 食べ歩き

 先日、日曜日休業だったため、リヴェンジに買出し。16品は、ロールキャベツ、豆腐2、筋、大根3、ねぎま、蒟蒻、厚揚、筍、がんも3、蛸、巾着の餅を選ぶ。(3,590円)これをタッパーに入れて保冷バッグに入れて、1時間少しで洛中まで帰る。

 別に、白みそのタレと辛子を頂く。

 出汁がうまい、甘さは控えめで奥行きがある、あまり濁っていない

 筋の味はしっかり、歯ごたえは柔らか、蛸もしこしこ素晴らしい。がんもは椎茸と銀杏が大きく楽しめる。

 焼き豆腐と大根は白みそのタレがあう。

 筍もしゃりしゃりうまい。その他、安定の蒟蒻、うまさのねぎま、どっしりロールキャベツ、厚揚げの優しいお味、巾着の幸せなどお家でゆったり

 そういえば、練り物を買っていないな

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桂離宮:雲井の鶴が咲き誇る、霧島は終わるが、大型の紅とうす紫の躑躅、青葉を堪能

2024-05-07 02:44:24 | 趣味

 この時期の桂離宮は好きだ。

珍しく13時の拝観を待っていると87歳の刀自が入口の木を聞く、榎で実もなる、目印の木だと答えると色々お話を。
 受付には篠崎さんがいらっしゃる。御所からこちらにとうれしい。野一色さんも見かける。挨拶をする。

 案内は長峰さん、ユーモアがありゆったり。16人でゆっくり行く。

 霧島は終わり近くだが、雲井の鶴の杜若は咲き誇る。この凛とした姿が好きだ。

 園林堂の手前の周りには、終わりかけの霧島、赤とうす紫の躑躅が咲き誇る。この時期は良い。

 笑意軒から見渡すと、新緑の緑、特に実を持つ紅葉の透明な緑と赤の実のアクセントが薫風に揺れる。そして、遠方にはスダジイの黄色い実が見える。松の渋い緑もある。空は紺碧、空気が透明で、愛宕山もくっきり見えた。

 月波楼は7月から改修の予定とのこと。早めにもう一度と思った。

 帰りにこの前の「桂垣と愛宕山」を職員に見せる。「うわっ、あそこだ」とおおうけ。スケッチの間車が怖かったと話すと、そうだとの同意。

 帰りに、中村軒で柏餅と思ったが、孫の誕生日もあり見合わせた。13,000歩

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新開地7題

2024-05-06 02:39:54 | 食べ歩き

赤ひげ 姉妹店(兵庫 新開地):シルバーのオアシス昼呑み酒場、煙草と素材がちょっと

 夫婦でタッパーまで準備した高田屋京店は日曜休業、そこでプランBでこちらに。煙草が煙い、シルバーが多い。

 裏の開け放しのドア近くでビア・ツーグラのビール大びん(ドライ:好きでない)

 まずは、おでんで、豆腐、厚揚げ、蒟蒻、竹輪などは出汁が甘くこってりうまい。

フキの煮物は数本、甘目で懐かしい味。焼鳥のタレは良いが、肉がいまひとつ。イワシ・フライはかりかりとソースがうまくモヤシがお供。

 穴子の天ぷらは伝助なのかゴムのような食感、サクッとしていない。塩で食べるのだが、おでんの汁に浸して食べた。

 仕上げに、湯豆腐は甘目の出汁、葱、とろろ昆布、一味、レモンがうまい。焼きおにぎり(冷凍食品みたい)はいまひとつ。

 嫌煙家にはおすすめできない、食材も当たりはずれがありそう。豪快な接客と料理の面白さがあるが


てんぷらの克益(兵庫 新開地):しっとり薄いきくらげ天

 東山商店街広場近くにある。

 天ぷらは、薄目、甘目、もっちり歯ごたえ、木耳の歯ざわりが少ない

 家で辛子を付けほっこりするが180円は高め


鼻知場商店(兵庫 新開地):50円のレモン水、30円のお稲荷さん

 50円とは思えないレモン水でほっこり

 30円のお稲荷さんでしっとり和む、渋いおやつ


かね竹(兵庫 新開地):秀逸な竹の子ご飯

 ずっしり竹の子ご飯、見ると、繊切の蒟蒻、人参など丁寧。

 お味は甘目だが出汁がきいている。山椒をたたいて食べると筍の香りがする。丁寧でもっちりしたお味、うまい


中西商店(兵庫 新開地):うまいおじゃことかえり( https://kobe-ryutsu.com/store/360 )

 300円で、おじゃこもかえりもこんなにうまいのは久々。
 特に かえり はちょっと柔らかめでなんともうまい
京都では手に入らない、もっと買えば良かった、これはたまらない

 次の木曜日に再訪、淡路のちりめんとかえりが250円、1つと3つを購う。これがまたうまい。かえりはちりめんの大型サイズで好みのもの。なかなか手に入らない。
 とくにかえりは、蛸の子や太刀魚の子など入り懐かしいもの。味もよく、おおぶりのおじゃこのようでかえりの銀色ではないのも良い。


大和家ベーカリー(兵庫 新開地):ずっしり重い昔風のパンを堪能

 ウインナー・パンや、三色パン、クリームパンを購う。

 どっしりしている。高めだがみっしりだ。

 ウインナーはお酒のおつまみに良かった。

 三色とクリームパンは朝食にゆったり楽しめる量とお味。昔風のカスタードだが密度がたかく、中にたっぷり入っている、大振りでお腹一杯


春陽軒(神戸 新開地):味の濃い豚まんはおやつに最適

 1個120円、包んでもらって歩きながら食べる。

 喧噪のアーケード街とやさぐれ感を出して、缶チューハイと一緒に食べるとこれが楽しい。うまいというより、濃い味がチューハイにあい雰囲気を醸し出す

 たまらないお味

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円安と京都の観光公害

2024-05-05 02:27:34 | マクロ経済

 ¥/$160近くとなった、¥/$65(現行の40%相当)が日本の0インフレとアメリカのインフレの歴史30年から考えても、90年の¥/$130から考えると妥当だ。
 いままでの「円高は悪だ」という考えが、海外生産も多い今、間違っている。その反面円安のため労働力が割安となり、TSMCはじめ、工場回帰により我が国での生産拠点が増加したのは喜ばしい。

 京都は観光公害真っ盛りだ。錦市場は串もの歩き食いのフード・コートとなり、3千円の串物や丼(和牛と海鮮など)が飛ぶように売れているらしい。高倉の入口は整理の警備員まで出動している。京極のアーケードにある忍者や侍、新選組などの土産物店は海外観光客で一杯だ。前と違い、ドラッグ・ストアの爆買いは見ない。
 割安の価格で楽しめるから食べないと損というのは良く分かる。この円高では旅行も割高になっており、ちょっと行く気がしない。

 それにしても、デパートで焼き鳥やケーキの立ち食い、夕方に割引シールを貼った横から買っていくのは、コロナ禍前の様相と同じだ。アジア系より欧米系が増えてマナーは大分良くなった。前は、レジ済みのカゴのままホテルに持って帰っている例が多く、取っ手が取り去られたスーパー・マーケットも未だある。

 自転車での観光も多い

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神戸にしむら珈琲店 中山手本店:昼下がりのコーヒーとアプフェルマリエントルテで一服

2024-05-04 02:23:20 | 食べ歩き

 ゆっくり、ウォーターフロントをあるいて、フランク・ゲーリーのフィッシュ・ダンス( https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%82%A3%E3%83%83%E3%82%B7%E3%83%A5%E3%83%BB%E3%83%80%E3%83%B3%E3%82%B9#:~:text=%E3%83%95%E3%82%A3%E3%83%83%E3%82%B7%E3%83%A5%E3%83%BB%E3%83%80%E3%83%B3%E3%82%B9%E3%81%AF%E3%80%81%E7%A5%9E%E6%88%B8%E6%B8%AF%E3%81%AE,%E3%81%97%E3%81%9F%E8%8A%B8%E8%A1%93%E4%BD%9C%E5%93%81%E3%81%A7%E3%81%82%E3%82%8B%E3%80%82 )を87年は今から37年前かと懐かしく見てから、記念写真を撮る(MITのキャンパスにもゲイリーの作品があるなぁ)。山手に向かいこちらで一休み。

 窓際の席でゆったり。水が宮水でうまい。すっきりしている。

 ストロング・コーヒー(750円)とブレンドのケーキセット(アプフェルマリエントルテにする 1,250円)でゆったり。

 ストロング・コーヒーは清冽、薄目、苦めが控えめの都会的なお味だ。京都のねっとりストロングとは違う。トルテは歯触りのあるリンゴがうまく、カスタード・クリームのうまみもあり、パイ生地もうまい。コーヒーにあうことこの上ない。

 ウエイターやウエイトレスのコスチュームも小粋、サーヴィスも良い。

 おいしいトルテとゆったりした時間を過ごせた

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桂離宮の桂垣と愛宕山を描く:義母の供養として

2024-05-03 02:26:27 | 趣味

 37年前、義母から「桂離宮には桂垣が有名」と教えてもらった。その後、百回以上拝観した。

 この2月に義母が90歳の天寿をまっとうした。この近くの実家の方向から雲がなびくさまを描いた。愛宕山を奥に入れた。

 この道路は、通行量が多い割に狭い。道路際にて描いたが、車の通行にひやひやした。また、雨上がりの新緑がきれいだったが、気温が上がらず、ケヤキの大木の影に入り、桂川を通る風も寒かった。

 桂垣は、1908年に開花した淡竹が2020年に開花し、枯死してしまった。予定された桂垣改修にあたり淡竹の育成が遅れ、今は一部下地の建仁寺垣となっている。百年に一度の風景と思うと趣もある。( https://www.kunaicho.go.jp/event/kyotogosho/pdf/29oniwa.pdf )

 朝8時から、4時間程で完成、寒い。そのあと、花屋町の大盛チャーシュー麺で温まった。

 絵は: https://www.eonet.ne.jp/~n7ohshima/drawing10.htm 

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洋食の朝日(神戸 花隈)2回

2024-05-02 02:22:16 | 食べ歩き

洋食の朝日(兵庫 花隈):初めての荊妻は行列とビフテキのうまさに驚愕

 10:20に着くと、15番目位。2巡目を待つ、初めての荊妻は京都市場横の宮武みたいだと驚く。

 10:50にテラス席に、2人の京都からの刀自2人と同席。ゆったり、初夏を感じる爽やかな風。

 迷わず、ビフテキ(2,000円)とビフカツ(1,700円)を分け合うのにする。卓上のドレッシングは白のみ、沢庵は健在だが薄目になった。

 荊妻は、ビフカツの柔らかさとドゥミグラス・ソースに感動。しかしビフテキを食べるとタレのうまさ、揚げたニンニクの香り、肉のうまみにさらに打ちのめされたとのこと。

 こちらは、カニコロッケ(アレルギー気味)以外は全部メニュー制覇しており、最近はビフテキしか食べたことがない。
 
 ご飯と、和風のタレのビフテキに辛子をつけるとなんともうまい。ガルニのサラダには白いドレッシングでよりうまみを。
 ビフカツも柔らかく、ドゥミグラス・ソースをさらえ岡山のカツ丼風にするのも良い。

女性は小さいお茶碗、荊妻とともにお代わりを。

〆は焼いたポテトでソースをさらえ、イリコ出汁の味噌汁、沢庵で〆る

なんともうまい、荊妻は「あのタレを真似しなくては!」とビフテキの感動の余韻があった

是非、定期のあるうちに、もう一度行きたいとのこと


おでんの買出しに再訪:ビフテキを夫婦で、特においしかった

 黄砂の飛ぶ中、こちらまで再訪。10:30に着くが、席の案内は11:15となる。またしてもテラス席の奥側で同じところ。おねいさん(昔は幼児だったが)に、ビフテキというと、「前と同じで同じ席ですね」と言われる。

 ビフテキ(2,000円)2つで夫婦迷うことがない。

 今日は、肉がたっぷり目でしかも柔らかい。サラダにドレッシングをどっさりかけ、ビフテキに丁寧にフライド・ガーリックを案分しておき、マスタードをこってり添える。

 ご飯と沢庵を準備し、食べ始めると、タレのうまさと肉の香ばしさ、柔らかさになんとも言葉がでない。
 合間にサラダをわしわし。ご飯をお代わりし、肉をたいらげる。残ったタレは、焼きポテトでさらえて、ご飯、沢庵、イリコ出汁の味噌汁で〆る。

 お腹一杯、驚異の高回転、高水準、好感度のお店

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