野草(イエツァオ)なくらし!

文京区改め金生町で草をアートし売り、食べています

第17回クラフト展(イエツアオグループによる)NO16(窓)

2021-04-07 22:44:19 | クラフト展(イrツァオグループによる)

上にある窓は空がバックなので透かして面白い見え方をする作品を数年前より飾っている。

ツルを縫うシリーズの額皿などや卵を入れるオレンジ色のナイロンネットをベースに使用の”タペストリー角兵衛獅子”を今回は飾った。

もう一つの窓の後ろがギャラリー作唯に隣接する工場の灰色一色の建物で窓からの景色はそれなりに落ち着いていたがクラフト展(イエツアオグループによる)の期間中建物がなくなり更地になってしまった。

見晴らしがよくなるとなんだか落ち着かな

どんな建物が建つかわからないが今までの飾り方を工夫しなければならないだろう。

今ギャラリー作唯の周りは建築ラッシュ。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

第17回クラフト展(イエツアオグループによる)NO15(マナベサンの椅子)

2021-04-06 21:23:42 | クラフト展(イrツァオグループによる)

亡くなった人の依り代としてセツ子さんの椅子シリーズを作り始めて4シリーズ目マナベサンの椅子。

脚はヌルデと杜松類の朽ちて堅たい部分だけが残った木で座は椿の枝とアケビやアオツヅラフジのツル。

最初に創作。

2番目に創作のマナベサンの椅子。

脚は椿の枝と杜松類の朽ちてかたい部分だけが残った枝で座はアオツヅラフジ。

3番目に創作のマナベサンの椅子だが3作ともマナベサンをイメージしての創作だが今はこの作品が一番マナベサンのイメージかなと思う。

脚はソヨゴの枝と杜松類の朽ちてかたい部分だけが残った枝と座はバラの枝とアオツヅラフジ。

杜松類のかたい部分だけが残った枝を3作ともに使用だがなんとも不思議な雰囲気がマナベサンと重なる。

椅子シリーズの作品は座のツルの空間を花止めにすれば花器にもなりいろんな角度で壁面に固定すれば面白いオブジェになる。

 

 

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

第17回クラフト展(イエツアオグループによる)NO14(ツツジ)

2021-04-05 22:04:54 | クラフト展(イrツァオグループによる)

彼岸ごろに開くクラフト展(イエツアオグループによる)の初日ヤマツツジを生けられることはあまりなかったが暖かかった去年は生けられた。

今年は去年の場所で咲いてなかったが思わぬ場所で咲いていたのを生けることができた。

花は小ぶりだ。

会場の花として生けられるのは嬉しいが温暖化が気になる。

赤い新芽のヤマモミジと合わせたが新芽の水揚げは難しい。

一週間後去年の採集場所へ行くと満開。

咲いた花の花びらが傷つかないように持ち帰るのは気を遣うが成功。

華やかな大きな花だ。

山つつじはオレンジ色だが微妙に色が違い白い花もあり小さな花や大きな花もある。

水揚げはいいが散るのが早い。

クラフト展(イエツアオグループによる)を終えるまでに3回生けなおした。

 

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

第17回クラフト展(イエツアオグループによる)NO13(コラボベスト)

2021-04-04 22:01:00 | クラフト展(イrツァオグループによる)

妹のきんかんが糸部分、私がデザインと布部分を受け持ってのコラボベスト。

2枚とも男子用パンツをほどいた同じ布が素材だ。

きんかんが首を痛め去年は左が一枚で今年も右側が一枚。

一枚でも糸素材やパッチワークの配色といろいろ頑張った。

去年初めて布部分に小さなパッチワークを数枚ちりばめたのがコロナウイルスみたいだと思ったが今回ははっきりコロナウイルスを意識して創作。

布部分にちりばめた小さなパッチワークが臓器で2色の紐が従来のコロナウイルスと変異したウイルスだ。

クッションコロナの手法を応用。

クッションコロナを創作したからこそできた

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

第17回クラフト展(イエツアオグループによる)NO12(コロナクッション)

2021-04-03 23:07:05 | クラフト展(イrツァオグループによる)

去年の野草(イエツアオ)展からコロナをテーマにした創作をしているというかせざるをえない状態だ。

緊急事態宣言の間コロナに向かい創作した。

前回は社会現象などを主に、今回はコロナウイルスをイメージして創作だ。

巧妙な手口で宿主の細胞に潜入するウイルスを従来のウイルスと異変ウイルスを二色の紐に、破壊される臓器をパッチワークに見立てクッションコロナを創作。

4個並べて飾ると本当に蔓延しているように見える。

やっと緊急事態宣言は解除になったがコロナ患者は増え続けている。

次回の野草(イエツアオ)展でまた素材にしたくないので早く終焉してほしい。

クッションコロナNO1,2

NO3、4

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

第17回クラフト展(イエツアオグループによる)NO11(特大差し入れ)

2021-04-02 21:33:31 | クラフト展(イrツァオグループによる)

雨の降る日またまた和子さんが驚きの差し入れとともに来てくれた。

果樹園を営んでいるので外仕事ができない雨の日が多い。

お彼岸はハナシバ出荷もあり忙しい中、野菜や花、シイタケ、ウド、彩りよく紫タマネギ、黄色いナツカンと迫力満点の差し入れだ。

今回の驚き素材はナスの茎。

収穫後引っこ抜いていたのがとても魅力的に見えたので使ったそうだ。

創作はどんな素材に魅力を感じ選んだかでほぼ決まる。

早くクラフト展(イエツアオグループによる)参加に復帰してもらいたいものだ。

取り残されていたジャム用のナツカンが一個葉付きで入っていたのを天井の花として生けた。

グミの花も椿と合わせて生けた。

暖かくて会場の花の劣化が激しい今回、和子さんよりいただいた花が活躍してくれた。

いつもいい刺激をいただいている。

前回クラフト展の差し入れ。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

第17回クラフト展(イエツアオグループによる)NO10ワラシクンコロナ3)

2021-03-31 21:41:33 | クラフト展(イrツァオグループによる)

ワラシクンコロナは4体創作予定だったが時間切れのため3体にしたが3体目が仕上がらず。

第17回クラフト展(イエツアオグループによる)を開いて3日目にやっと飾ることができた。

コロナをテーマの創作は第37回野草(イエツアオ)展から始めた。

その時

コロナに対する思いを書いたそばに展示。

 

いい具合にワラシクンコロナNO3の素材のカンピザクラの皮で創作したツルを縫うシリーズの作品がそばに展示している。

もともとカンピザクラの皮とワラシクンコロナの素材は一心同体だった。

出来上がったワラシクンコロナNO3。

反対側。

細菌や虫に食べられた複雑な形の部分。

きれいに掃除して創作中もアリが出てきた。

穴が数か所空いていてコロナをイメージした紐を通すのに都合がよかった。

反対側。

従来のコロナウイルスをイメージしたブルーの糸の発症場所。

変種ウイルスの発症場所。

創作前。

        第17回クラフト展(イエツアオグループによる)

日時   令和3年3月21日(日)~4月4日(日) 10:00~18:00

場所   ギャラリー作唯 四国中央市金生町下分742

電話   0896-72-6808

参加者  広瀬瑛子 櫻沢孝枝 ケヤキ 川窪万年筆 中根繁子 小村澄子 尾藤千代 イエツアオ

 

 

 

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

第17回クラフト展(イエツアオグループによる)NO9(川窪万年筆作品)

2021-03-30 22:14:14 | クラフト展(イrツァオグループによる)

川窪万年筆コーナー。

竹軸のペン先に渦巻き状のワイヤー。

ペン先は丸見えだが立派にキャップの役目は果たしている。

キャップといえばペン先をすべて覆うものと思っていた。

毎回ドキッと楽しませてくれる川窪万年筆作品。

4月3日に川窪万年筆より螺旋キャップがペン置きにもなると写真が送られてきた。

浮遊ペンコーナー。

コロンとした短い軸だが軸とワイヤーの接触点すぐ上のカットがぴったし手になじみ書き心地抜群。

ユニークなペン先の竹ペン。

使い方を工夫すれば面白い線を作れる。

去年の作品

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

第17回クラフト展(イエツアオグループによる)NO8(ケヤキさんの作品)

2021-03-29 21:40:12 | クラフト展(イrツァオグループによる)

ケヤキさんコーナー。

手法は去年と同じ織。

題は”和美”

この作品を見た人が滝のようだと言った。

帯締めなどを織り込んだ部分が滝で周りの糸などを織り込んだ部分が木々だそうな。

15センチ20センチ。

そういわれれば豊かな森林のようにも見える。

10センチ15センチ。

この作品はヤマタノオロチだそうな。

帯がのたうち回ってオロチらしい。

12センチ18センチ。

この作品の感想はなかったが桃源郷だと私が思った。

20センチ25センチ。

「織物は、たて糸を人生とし、よこ糸にどんなものを持って来るかで、それぞれの人生が出来上がる」織に造詣

の深い人の言葉も意識しての作品のようだ。

常に前進のケヤキさんの横糸をとても楽しみにしている。

       第17回クラフト展(イエツアオグループによる)

日時   令和3年3月21日(日)~4月4日(日) 10:00~18:00

場所   ギャラリー作唯 四国中央市金生町下分742

電話   0896-72-6808

参加者  広瀬瑛子 櫻沢孝枝 ケヤキ 川窪万年筆 中根繁子

     小村澄子 尾藤千代 イエツアオ 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

第17回クラフト展(イエツアオグループによる)NO7(中根繁子作品)

2021-03-27 21:51:17 | クラフト展(イrツァオグループによる)

繁子さんコーナー。

原毛からの作品。

原毛のふわふわ感、柔らかさ、糸状にした時のキラキラした美しさに魅せられての作品です。

部分

原毛からの作品。

ベースは植物を組み込んだ紙。

部分。

原毛からの作品をカバーにしたキャンドル。

会場は明るいので電池はつけてないが柔らかな原毛作品を通しての光はとてもやさしい。

特別コロナ騒動を意識してなかったそうだが優しくほっとするものを体が求めていたのかもしれない。

前回作品

         第17回クラフト展(イエツアオグループによる)

日時   令和3年3月21日(日)~4月4日(日) 10:00~18:00

場所   ギャラリー作唯 四国中央市金生町下分742

電話   0896-72-6808

参加者  広瀬瑛子 櫻沢孝枝 ケヤキ 川窪万年筆 中根繁子

     小村澄子 尾藤千代 イエツアオ 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

第17回クラフト展(イエツアオグループによる)NO6(小村澄子作品)

2021-03-26 21:29:00 | クラフト展(イrツァオグループによる)

澄子さんコーナー。

ほのかな光ランプ。

夜寝られなくなったという話はコロナ騒動の中ではよく聞く。

ほのかな光が眠りを誘ってくれると聞いた澄子さんがランプを作ろうと思った瞬間だった。

青いランプ。

柔らかいレースや優しくかわいいビーズなどを素材に彩り、バランスよく組み込まれている。

眺めているだけで心落ち着き眠りに入れそうな雰囲気だ。

黄色いランプ。

仕事を持っている澄子さんだが創作が元気の素のようだ。

少ない時間をやりくりしての創作で時間切れになったが頑張って仕上げ、後で搬入の作品。

優しいドレープのスカートすそにはタックをとりレースを重ねたうえに小さなビーズが止められている。

細かい箇所もいろんなアイデア満載。

眺めているだけで心穏やかな気分になる。

プライスカードも優しくてかわいい。

作品を買ってくれたお客様が”色彩感覚がとてもいい”と言っていたとメールすると帰ってきた返事。

色のバランスは、何度も何度も練り直しました。いろいろ入れ過ぎず、他の色も、程よく入るように。光を当てても、当てなくても、華美過ぎず、綺麗で優しく楽しくありますように。毎日、願いを込めて。🙏

澄子

澄子さんより送られた写真。

澄子さんより送られた写真。

澄子さんより送られた写真。

前回の作品

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

第17回クラフト展(イエツアオグループによる)NO5(天井の花)

2021-03-25 21:10:15 | クラフト展(イrツァオグループによる)

天井の花は水を上げたり活け替えが大変なので期間中持ちそうな花材を選ぶ。

大きな椿の花が落ちると形が変わるので迷ったが生けることにした。

椿は2月半ばより3月初めまでツル素材使用の創作で山小屋にこもる時期が開花期だ。

今年は藪椿と植えた椿の交配種が沢山咲き始め椿林をつくろうと発想できた記念のためだ。

左はヤブレガサで右はキャラボク。

ヤブレガサもキャラボクも初めて会場の花材として使えた。

          第17回クラフト展(イエツアオグループによる)

日時   令和3年3月21日(日)~4月4日(日) 10:00~18:00

場所   ギャラリー作唯 四国中央市金生町下分742

電話   0896-72-6808

参加者  広瀬瑛子 櫻沢孝枝 ケヤキ 川窪万年筆 中根繁子

     小村澄子 尾藤千代 イエツアオ 

 

 

 

 

 

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

第17回クラフト展(イエツアオグループによる)NO4(櫻沢孝枝作品)

2021-03-24 21:53:49 | クラフト展(イrツァオグループによる)

孝枝さんコーナー。

壁面作品。

リースの素材は外側がキウイ、内側がアオツヅラフジのツルが使われていた。

立体。

右上は一年撮りためたお花の写真集だ。

身近にあるビンを素材にした作品。

右側はタマネギ皮で染めたレースを面白くドレープしている。

真ん中は赤いナイロンネット使用でポイントは七宝焼きのリング。

左はツルウメモドキの実などを入れた牛乳瓶だが貝のふたがユニーク。

文京区の窪田空穂終焉の地のケヤキの大木の枝打ちしたのが素材のオブジェで枝がすくっと2本出ているのをそのまま使用。

きめ細かく植物観察する孝枝さんらしい。

細い枝は指輪置き場になるそうだ。

きれいに飾られた孝枝さんの作品が入った荷物。

去年の作品

 

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

第17回クラフト展(イエツアオグループによる)NO3(広瀬瑛子作品)

2021-03-23 21:54:42 | クラフト展(イrツァオグループによる)

瑛子さん作品コーナー。

今まで6回出品の作品はすべて着物地のパッチワークだった。

今回は着物地のマスク。

左上マスク地は赤い色が入った大島で右上クリーム色は黄八丈だが色が入った大島もクリーム色の黄八丈も初めて見た。

いつも一味違う着物地を作品に組み込む瑛子さんの着物地センスだ。

12点出品のマスクのうち2点はパッチワーク。

素材は友禅。

縮緬のマスク。

パッチワークは平面だと思っていたがマスクは立体だ。

試行錯誤したと思うがコロナのおかげで新しい作品世界が広がったようだ。

草木染地だがこの鳥模様をマスク型に組み入れるのには苦労したと思う。

コロナ騒動でマスク品切れになり作らざるを得ず、はじめは綿布にこだわっていたのが200枚以上作る間にウールやレース地、絹の着物地からパッチワークマスクに至る。

コロナ騒動中、数十年作り続けてきたパッチワークは中止、おのずと出品作品はマスクになった。

今までのキャリアでのマスク作りはやっぱし一味違う。

コロナ騒動のユーツな現実にしっかりチクチク縫う自分の武器?で向かい合い作品にしてしまった。

地に足が付いた状態で自分に向かい合い生まれた創作だ。

下3個マスクは着物地の型染地だがその他は伝統工芸注染の手ぬぐい地のマスク。

昔からの柄には意味があり選ばれた紙に自筆の説明文がつけられていた。

お客様がきれいな字だと言っていたが説明文込みの作品のようだ。

伝統工芸注染の手ぬぐい工房ではお祭りや歌舞伎、舞台の中止で手ぬぐいが売れず思わず手に入った伝統的な模様の手ぬぐいで作ったマスクだ。

”コロナ退散祈願マスク”

”コロナとマスク”として思いを書いてくれた。

ウイルスと人が共存状態になってコロナ騒動は終焉とか。

瑛子さんははやばやとコロナウイルスと共存関係になっているようだ。

去年の作品

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

第17回クラフト展(イエツアオグループによる)NO1

2021-03-21 21:49:23 | クラフト展(イrツァオグループによる)

2年目になるコロナ騒動の中だが無事第17回クラフト展(イエツアオグループによ)を開催することができた。

私と妹のきんかん以外は首都圏に住む人たちだ。

厳しい生活環境だと思うがコロナを素材に今までにない作品、一回りエネルギッシュな作品を創作している。

髪の毛の500分の一といわれる極小のコロナウイルスでも創作の世界には潜入できない。

そんな作品たちと2週間過ごすことになる。

                        第17回クラフト展(イエツアオグループによる)

日時   令和3年3月21日(日)~4月4日(日) 10:00~18:00

場所   ギャラリー作唯 四国中央市金生町下分742

電話   0896-72-6808

参加者  広瀬瑛子 櫻沢孝枝 ケヤキ 川窪万年筆 中根繁子

     小村澄子 尾藤千代 イエツアオ 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする